三人の旅人たち

夜遅くにコンビニへ行ったら、レジ前にそこそこの行列。周りを見回すと他に店員さん居ない。ああ、ワンオペか。

せめて二人いるだけでも全然違うのに…と思うも、人件費掛けられないんだろうなぁ…と。

そういえば、ほとんど列車のこない駅に「けんかにならないように」とかの理由で3人の駅員を置いた駅の話を、昔国語の教科書で見たことをふと思い出す。

調べてみたら「三人の旅人たち」だそうな。後半全く覚えてないから「旅人?なんで?」となったけど、そう言う話らしい。

今だと、過疎の駅なんて廃止や良くて無人駅。そんな駅に三人も駅員を置くという話が、フィクションだとしても受入れられていたということは、今と昔はやっぱり違うんだなぁ…と、ふと実感したり。

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高効率冷却液

RR50Factoryのクラッチ焼けについて、少しでも温度が下がらないものかと、高効率冷却液とか検討してみたんですよ。

自動車のクーラントって、基本的には凍らないようにエチレングリコール混ぜただけの「水」。防錆剤や消泡剤とかも入ってるけど。

このネタ書いた時に調べたことにより、一般的に使える物質で最も熱を保持する容量が大きいのは「水」ということが解ります。(重水とか液体アンモニアとかは除いて)

凍結防止のためのエチレングリコールなんて、水と比較(@80℃)したら熱容量で0.63倍、熱伝導率で0.39倍と、冷却水としては水よりかなり劣る。

某メーカーから「ヒートブ○ック」なるレース用クーラントが出てますが、ぶっちゃけエチレングリコール使わずに、ほとんど水だけで防錆剤や消泡剤を工夫して添加しただけ、ってのは容易に想像が付きます。

ただ殆ど水だと、流石にこれからの季節入れっぱなしは凍結が怖いので、凍結温度-12℃まであるヒートブ○ックプラスを買ってみたんですよ。

エチレングリコールの濃度をギリギリまで下げただけやん…。冷却強化剤とか胡散臭すぎる。っていうか消泡剤≒冷却強化剤って解釈なんじゃね?

ふつーのやっすい希釈用クーラントを、防錆効果が期待できる範囲での薄目(20%以上)で使ったら良かったような気がする…。ぼられた感。orz

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ニーブレースさらに新調


剛性のなさに不安を感じつつ、今年からLEATT C-FRAMEからPODMX K4に変えて使用していたんですが、色々あったりで、本格的にバイク乗り始めたのは気温が下がり始めた10月頃から。本格的に乗り出すと、乗り終わると右膝に違和感や痛みが出る>平日の間にマシに>休日にバイク乗ってまた傷める…っていう繰り返しになりつつありました。

そして、この前の丸太祭りの後、とうとう平日もニーブレースが無いとまともに歩けない状態に…が、まだ続いています。毎朝布団から起き上がるのが、地味に難易度高い…。徐々にマシにはなってますが、まだもう1週間+α掛かりそうな感じ。どうにもニーブレースで右膝の補助をしきれて無かったようです。

確実?なのは、残ってるダメダメな靱帯引きちぎって新たに再建手術すればいいんでしょうが、1週間とは言え入院が必要ってのがねぇ…。色々あって入院できんのよね。さらにリハビリに半年かかるって言うし。

そんなわけで、手術以外の選択肢として最後の望みを掛け、ニーブレースをまた新調。

POD MX K8 2.0

同じPOD MXのK8 2.0。選んだ理由は二つ。

  • しっかりとした剛性があること(カーボン製)
  • サイズに遊びが無い事。

特に二つ目が重要で、K4はコストダウンのためにMサイズとLサイズが共用なんですよね。ウチの場合、K4のM/Lサイズはちょっと大きかったんです。

POD MX K4

膝の左右はパッドが付いていて調整出来るんですが、膝の上下、特に太もも側のホールド感が乏しかったんです。(写真で矢印の箇所) ベルトで締め付けられると言っても、元々フレームの左右幅に余裕が有る状態でベルト締めたところで、動きにくくなるだけでちっともフィット感向上せず。

K8ではMサイズとLサイズが別製品になっていて、K8のMサイズ試したところ採寸したオーダーメイドの如くピッタリサイズ。

健常者が怪我防止のために装着する分には、多少隙間が有っても良いのかも知れませんが、既に靱帯傷めてる場合の補助装具として使うならば、サイズ選択は慎重に行った方が良いように思います。

ちなみにこのK8、北米ではFDAから医療器具として認可を受けてるとか。残念ながら日本ではそうでは無いですが、コレで駄目なら、医者に処方箋書いてもらって、右足だけでも保険適用でオーダーメイド作って貰えないかなぁ…。


蛇足

LEATT C-Frame

ちなみにC-Frameだと、上側フレームはネジ止めで幅調整が可能。太ももをフレームでがっちりと左右から押さえてます。この点はLEATT優秀なんだけどなぁ。

参考までに、それぞれの重量測ってみました。

  • LEATT C-Frame : 860g
  • PODMX K4 : 633g
  • PODMX K8 2.0 : 680g

K8が「カーボン製で超軽量!」って謳っている割には、下位モデルのK4より重くて草。

仕様ではK8のほうが軽いことになってますが、パッドやベルト・膝カップなど全て装着状態だと逆転するようです。

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AM6エンジンの強化クラッチ

ヤマハ子会社のMinarelli社、AM6エンジンを搭載するRR50Factory。前オーナー曰く、Betajapanから購入してから一度もクラッチ交換していないと。

上:新品の標準品/下:元から入ってた強化品
上:炭化した標準品/下:新品の強化品

写真上が、既に炭化してますが標準品のフリクションプレート。下がFantic用として出ていた強化クラッチのフリクションプレート。ウチのRR50に最初から入っていたのは、この強化品と同じものでした。

強化クラッチ自体は、Betaではなく何処かのメーカーが作ったんだろうけど、どう言う経緯かわかんないですが、ウチのRR50には強化品のフリクションプレートが最初から入っていたようです。

パーツリストによると…

RR Enduro 50 Factory [2014]

2014モデルのパーツリストにはクラッチ(16,17)の品番は1種類しか載ってません。

RR Enduro 50 Racing [2017]

新しい年式のパーツリストを順に追っていくと、2017でRacingモデル用に、初めて強化クラッチのパーツ品番が記載されるように…ってそんなん分かるかぁ!


強化クラッチ入れてから、とりあえず3時間レースで酷使しても平気?でした。どちらもペーパーパッドだと思うんだけれども、何が違うか?って言うとよく分からない。

見た目ではパッドの形状の違いと、材質がよりきめ細かくなってる感じ?

とりあえず、これでようやく安心して乗れるようになりそうです。

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