Macを新調して、MacBook Pro (13-inch, intel, 2020, Thunderbolt 3ポートx 4) からMacBookAir (13-inch, M3, 2024)になりました。
仕事でMac使わなくなったんで、前のままでスペックとか全く不満なかったんですが、悪名高き失敗作のTouchBarが死亡。TouchBar自体は使えなくなったこと自体は大して困らないんですが、TouchBarが死ぬとスリープ中にカーネルパニック起こして死ぬようになりスリープ出来ないMacBookの出来上がりました。いやいや流石に不便すぎる・・・。
修理するにもAppleCare切れてるんで、ネット見ると修理に最低でも4.4万円ほどかかるとか。うーん、そこまでして使い続けたいわけでも無いし、TouchBar修理してもそろそろ他のところが壊れてきてもおかしく無い。
そんなわけで次機種検討、次もMacBookProがほしーんだけど・・・と見るも13インチ廃止。14インととかデカすぎていらない。MacBookAirは過去IntelCPUの頃(楔形のやつ)に2機種くらい使ったけど、サーマルスロットリングに泣かされてProへ移行した口。AppleSiliconになってどーなん?と調べるも、M1は低発熱で持て囃されたものの、M2以降はやっぱり熱くなりサーマルスロットリングは起こる模様で・・・。
うーん、イマイチだなー思いつつ、そもそも高負荷で使うのは仕事でVMWareFusion使う時ぐらい。それが無くなったんだから、いっそより軽量な11インチのMacBookAirとかにしてみるか?と思うも既に廃止。そんなこんなしているうちにどんどん円安になり、しれっとiPad miniが値上げされたりと、こりゃ値上がりする前に買っといた方がいいかな?とMacBookAir 13(M3)で妥協しました。
ふぁーすとんぷれっしょん
元MacBookProユーザーの目から。
まず気になったのは、ゴム足が写真とかでみるよりも予想以上にでかい。多分、底面の距離稼いで放熱のためかな?数値上は厚みがMacBookPro13 2020と変わらないけど、それはゴム足の高さ込みなので本体は割と薄い。
キーボードはちょっとグレードが下がった感じ。キーを押し込む前のキートップの遊び(ぐらぐら感)が少し大きく、かちゃかちゃ煩くちょっとチャチっぽい。まぁ慣れればどうと言うことのない範囲ですが、移行後すぐは違和感ありました。
スピーカーは相当なグレードダウン。MacBookProは贅沢言わなければ普通に音楽聴けるレベルだったのが「まぁノーパソのスピーカーってこんなもんだよね」という程度に。本体スピーカーで音楽を聴くことはほとんどないから良いっちゃ良いんだけど。
ウチはUSキーボード派なんですが、Fnキーに地球儀アイコンが付いていて、Fnキーで日本語英語切り替えられるようになっていました。AppleSilicon機から?ほーと思いつつも⌘英かな使って切り替えてるんで、特にメリットもなく。
あとは良くも悪くも変わり映えしない。intel機>AppleSilicon機への移行でしたが、移行アシスタントで大きなトラブルもなくさっくり移行。CPUごっそり変わってるのに、さっくり移行できて変わり映えしないって、それはそれですごいと思います。
ただ、VMWare Fuisonが動くけど以前のIntelバイナリ使えなくなったとか、Homebrewとかマニアックなところは色々面倒くさそうです。
6/8追記
普段はFANが無くて静かでいいんだけど、Lightroomでちょっと書き出ししようとしたらすんごい遅くなるの。そしてすんごい熱くなる。まぁやっぱりAirですね。とはいえ14インチになったMacBookProはTooMuchなんですよ。