ニーブレース新調

POD MX K4 ニーブレース

POD MX K4
去年靱帯痛めてから懸念していたニーブレース,ようやく新調しました。
Leattの新しいX-FRAMEと迷いつつ,定番のasterisk Cellも試着したんですが,結局POD K4に。
内股の作りが薄いので,ニーグリップの違和感は殆ど感じません。

K4のヒンジ
CellにしろX-FRAMEにしろ共通していたのですが,手に持って曲げると軽く曲がるのに,自分の膝に装着して曲げ伸ばしすると何かが擦れているような抵抗感があって,なんだか自分の膝の動きにイマイチ追従出来てない感じ。
ほんと僅かな抵抗なんで,実際のライディング中は殆ど気にならない位なんだけれど。
その点,K4はヒンジがピヴォットではなく,ウレタン樹脂製(pod曰く「人工腱」)のエラストマーで支える独特の構造。
その為か,膝の屈伸に対して一番抵抗感が少なかったのが決め手。
ウレタンだし樹脂だし,劣化が早そうなんですが,交換式になっているし単体パーツでも購入可能。様子見ながらだけど,たぶん期間決めて交換した方がいいっぽい。
少なくとも簡単に折れたり千切れたりするようなもんじゃ無いです。

C-Frameのヒンジ
その点,C-FRAMEはボールベアリング内蔵していたので,動きは抜群に良かったですね。
片持ちということを逆手にとって,ヒンジを思いっきりゴツくしてベアリングのスペース確保したようです。

K4の大腿側
ただK4にもちょっと不安があって,剛性感が足りない…。
繊維強化ポリアミドだからそれなりにしっかりしてるんですが,それでも樹脂は樹脂。金属やカーボンの硬さと比べるまでも無く…。
特に,大腿側の固定がちょっと頼りない。膝近くはしっかりと左右覆っているんですが,上の方はほとんどベルトで締めるだけの構造。

C-Frameの大腿側
一方でC-Frameだと側面にかなり回り込んでいて,ベルトは添えるだけで十分。

怪我しやすいとか耐久性がどうとかじゃなくて,右膝は既に靱帯痛めてしまってるんで,ニーブレースは単純に保護だけじゃなくて本来の「支え」として機能が必要なんです。
最初ちょっと走ってみたけれど,スタンディングしながらコーナー曲がったら,案の定,膝関節外れたし…。
とりあえず,膝の左右のパッドを更に厚いモノに替えてキツめにしたら,なんとかなったっぽい。カーボン製のK8のほうが剛性さらにありそうでそっちが良かったかも…,とちょっと後悔。
画像の説明
新旧比較。
重量はC-Frameが880gに対し,K4だと680gなんで大分軽くなった感じ。
新しいX-FRAMEのほうは,殆どカーボン製なのにK4と大して価格変わらないので,後発メーカーということもあってお買い得かも。
K4のカーボン版のK8はちょっと手が出ないお値段…。


ニーブレースとニーガードの違い

ニーブレースの想定する衝撃というのは一例として,

  • 脛側の一部が固定された状態
  • かつ,大腿側に体重などの荷重がかかり,
  • 結果,膝の屈伸方向と異なる方向に負担が掛かる状態

というようなのを想定していると思います。多分。
だいたい,脛側にあらぬ方向への荷重がかかるパターンが多く,バイクだとどう言うパターンの想定かというと…

  1. 転倒時にライダーが吹っ飛ばされて足から着地。
  2. ステップから離れた足を地面に引っかけてそのまま転倒。
  3. 転倒時に倒れてきたバイクで,脛側を側面から強打。

ウチが靱帯痛めたのは3.のパターンですね。
多くのレース向けオフロード用品はモトクロス用途を主眼に置いているんですが,スピードの速いモトクロスだと3.は起こりにくいんだろうなぁ…と。そんなわけで,LEATTのC-Frameではその辺りの対応が弱かったんじゃ無いかなぁ…という気はします。
とは言え,エンデューロや初級ライダーなどのスピードレンジが低い場合,3.の受傷例はけっこうあるんですわ…。
で「ニーガード」ですが,基本的に「打撃」しか保護出来ないと思います。
ヒンジ付のニーブレースのような形状もありますが,大腿側と脛側に別々の方向へ体重以上の荷重かけて耐えられるか?っていうと,そこまで頑丈じゃない。
ただ,3.のパターンだとモノによってはギリ耐えられるか壊れるか?って感じかも知れませんが,素直にニーブレース買えるなら買った方が良いというのが個人的結論。

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