[te250] ハスクさん試走その2

前回は狭めのコースだったところ,今回はアクセル開けられる広めのコースで,サスのセッティング出し。エンジンは相変わらず怖いくらいに調子が良い。
フロントはデフォルト状態。フロントが突っ張るような感じがして,コーナーでラインから弾かれ気味。コンプレッションを2click抜いてみると,ギャップで暴れるわ接地感無いわで散々。逆にリバウンドを2click締め込むと,わりと思った通りのフィーリングに。ウチレベルの旋回スピードだと,フロントの伸び上がりが速すぎた模様。
リアは既にデフォルトから,コンプレッションを5click抜いた状態。リアからの突き上げが辛い。まずはデフォルトに戻してみたら,びっくりするぐらいリアが安定。突き上げじゃなくて単にリアが暴れていた模様?そこからコンプレッション色々調整するもやっぱりデフォルトに戻る。んで,フロントと同じくリバウンドを2click締めてみると,リアの動きは大きくなるけどバタバタからふわふわ,みたいな?腰砕けって感じでもないんで,とりあえずこれで。
あとは何度か走りながら,エンジンマウントボルトが一本緩んでるのを発見して増し締めしたり,ラジエーターファンのステーが半分くらい折れてて千切れそうになってるのを補強したり,フロントマスクが一回走るだけで外れてブラブラするからタイラップで留めてみたり,スピードメーターのケーブル取り回しが悪くて時々走行中にイグニッションキーがOFFになったりしたんで直したり…。
来週のレースで使用予定のセクション,何度か行ってみたけど,1回もマトモに通過出来んかったし…。無事に周回できると良いなぁ…。
あと,今更ながらレースが怖くなったり。KLX125と違ってアクセル捻るだけで「簡単に」スピードが載るわけで。流れていく周りの景色を見つつ,ふと「いま吹っ飛んだら,手足の一本くらいもげてもおかしくないよなぁ」と。実際にはソコまで酷くないんだろうけど。とは言え,他のコースに走りに来ている人に比べたらまだまだ全然遅い。でもその人達は「このスピードの向こう側に居るんだ」って思ったら,続けていくことにちょっと躊躇しそうになったり。

カテゴリー: 未分類 | タグ: | コメントする

[te250] TE250オーバーホール

実際にやったのは2013頃。ちゃんと直ったらUPしようとしてはや2年。とりあえずまとめ。
画像の説明
フライホイール。上に見えるウォームギア(ネジみたいなの)がセルに繋がってる。ウォームギア使ってのセル駆動なんて,他では見たこと無いし。おかげで,始動時に「キュイィィィィィン!」って凄い音がする。軽量化の為なんかなぁ。X-Lightエンジンは設計が色々独特。
この2010モデルではクランク軸はネジ留めで終わってるけど,2012モデルでは延長されていて,ジェネレターカバー裏にベアリングが追加されていてそれで受けるように変更されてたりする。ナニガアッタンダー!

画像の説明
ヘッド周り。カム直押しなんで大変シンプル。排気側カムには,ちゃんとオートデコンプが付いている。
でも2012モデルからはロッカーアーム駆動に変更。んで,明らかに2012のエンジンの方がトルクフルなんよねぇ・・・(‘A`)。

画像の説明
シリンダーにキズがぁぁぁ。
実際に触ってみると凹凸は感じられず。よく見るとスリキズっぽい上にホーニングの跡がまだ残っているんで,かなり浅い?
圧縮抜けが有るわけでも無く,とりあえず大丈夫っぽい?

画像の説明
クランクケースご開帳。プライマリ/セカンダリシャフトのベアリングに,固定用のプレートが無いのがやや不安。
クランク室の下側にオイル流路が空いていて「X-Lightはドライサンプだ」なんて書かれている所あったりするけど,多分ウエットサンプ。クランクの下端ぐらいが規定のオイルラインでそっからオイル掻き上げる仕組み。
X-Lightに限らず,だいたいのオフロードレーサーは,オイルパンを薄くしてクランクがオイルの油面にギリギリ触れるくらいになってるっぽい。一方でトレールだと大容量のオイルパンがクランクより更に下の方に設置されていて,油面もクランクよりずっと下になっててヘッドからのオイルをクランク室で受ける仕組み。
X-Lightではクランクに対して上からオイルが流れてくる経路が無く,オイルの量はとても重要。少ないとクランクで掻き上げられずシリンダー空焚きアボン。多すぎるとクランクがオイルにジャバジャバ浸かりっぱなしで抵抗になりパワーダウン。

画像の説明
シリンダーヘッドびふぉー。

画像の説明
シリンダーヘッドあふたー。排気側(小さい方)のバルブシートがまだ汚いけど,このあとバルブ摺り合わせでスラッジごと綺麗に。

画像の説明
バルブびふぉー。

画像の説明
バルブアフター。
サンエスK1万歳。

そんなこんなで,やれるだけのことはやったOHでした。

カテゴリー: 未分類 | タグ: | コメントする

[te250] TE250ふっか・・・つ?

修理後,初めてコースに持ち込んでの試走。朝方1〜2℃日中でも5℃前後という気温の中,人少ないかなーって思ったのに,いつもより人多いし。よくやるなーって人のこと言えないけど。
何かポカやらかしてエンジンブローとかしたら…なんてびくびくしてたけど至って快調。前より快調な気もするけど,特別なことはしてないはず何できっとプラシーボ。途中エンジンがぼこぼこ言って止まりそうになって「なんかやっちゃったか?!」と思ったら,燃料タンクの蓋開けたら直るし。タンクキャップのユニフローが詰まりかけっぽいなぁ。
※追伸:そういやバルブクリアランスが,一様に0.05mm狭くなってたのを広げて標準値に戻してたり。影響有ったんだろうか?因みに,クリアランスはネジ調整式だとだんだん広くなるけど,シム調整式はバルブシート摩耗の影響だけが出てだんだん狭くなるとか。
だけど,エンジンは良いんだけど,サスのセッティングが出てなくてすんごいバラバラ感。まぁ,2年前の自分が設定したセッティングだしなぁ。KLXよりも速く走れる気がしない…。とりあえずデフォルトに戻して,1からやり直し。しっくり来るまで,だいぶかかりそう…。otz
とりあえず2/15のWEXはエントリーできそうかな。90分か120分か思案中…。WEX-W全戦とJNCCつまみ食い考えてたけど,両方出たら月2回レースとか死ねるなぁ。とりあえず3/8のJNCCプラザ阪下は2年ぶりのJNCCということで近場だから出るとして。

カテゴリー: 未分類 | タグ: | コメントする

燃料電池と水素貯蔵

それでも本命は燃料電池だと思う(2011/9/29)にて電池よりも燃料電池だという事を書いたけれども,徐々にそうなりつつあるっぽい。ただし,水素貯蔵方法について当時と状況が変わったっぽいので追記。
気体燃料は扱いにくいという旨で「水素よりもメタノール」と記載したけれども,2013の発表だけれども,有機ハイドライドという手段で水素を液化する方法が確立したっぽいんで,水素を使ったFCVがわりと現実的になったというお話。
水素エネルギーの大量貯蔵輸送技術 – 千代田化工建設
有機ハイドライドとは,要は水素を何らかの物質と反応させて常温常圧で液化出来る物質にして,またそこから水素だけを取り出したりという事が出来る。現象自体は随分昔から知られていた様で,実用化例が少ないっぽい。上記もあくまでも工場規模での用途。自動車に搭載できるような小型化は,まだまだこれからだろうけど。
水素貯蔵密度の比較
上記資料にわかりやすいグラフがあったので引用(というか対数のようで対数っぽくない?不思議なグラフ)。
よく知られた水素吸蔵合金だと体積的にも質量的にも密度がすんごい低い。
70MPa圧縮水素が液体水素に対して意外と健闘していたり。有機(ケミカル)ハイドライドで液体水素と同等以上,70MPa圧縮水素の2倍弱くらい?
過去の試算に当てはめてみると,有機ハイドライドをEVで燃料として利用できるようになったら,エネルギー/体積密度比較ではガソリンの40%〜50%くらい?水素圧縮充填みたいな面倒なコトしなくても,燃料タンクに注ぐだけ。わりと現実的かも。
ただし,メチルシクロヘキサンートルエンの反応を利用する場合だと,メチルシクロヘキサンから水素を取り出し終わるとトルエンになるんで,車のタンクには使い終わった大量のトルエンがwww。色々と悪用されそうな希ガス(ぉ。

カテゴリー: 未分類 | タグ: | 1件のコメント