新しいジャンル?前からあったのか分からないけれど、言語を題材としたお話が新鮮で面白い。通常多くの物語は、主人公の周りは言葉が通じることが前提、だってそうしないと話がなかなか進められない。
しかしこれらのお話は「言語による会話が困難」というところからがスタートポイント。なにも理解らないのほうは、コミカル寄りだけれども本当に全く言葉が通じないところからスタート。1巻の段階では、まだジェスチャーと一部の単語の意味が通じるようになったくらい。
ヘテロゲニア リンギスティコは、カタコトでギリ意思疎通はできるけれども、そもそも言語体系や文化の考え方が全く違う、該当する概念が相手側に存在しないとか、ただ言葉が通じればいいってもんじゃないっていうレベルのおはなし。
文化の違いを主題にしたお話は良くあるけれども、そもそも「言語とは?」みたいなところから探索がスタートしているのが面白い。
どちらも絵がかわいくて、読みやすいのでお勧め。
