事故と保険とチャリ

2chスレより。自転車で車の左折巻き込みに遭ったら、相手の保険屋から「あなたには2割の過失があります」って言われた話。つまり、壊れた自転車の弁償は評価額の8割しか出さない上に、相手の車の修理代の2割を負担せよという意味。
事故の内容の真偽はさておき、車・バイクで任意保険加入していると、普通は示談交渉は保険屋がやってくれる。しかし自転車で車相手に事故に遭うと、相手の保険屋との交渉は被害者本人がする事になってしまうと言う事に気付く。勿論、被害者ではなく加害者になる事もある。自転車で歩行者にぶつかって、その歩行者に後遺症の残るけがを負わせた結果、数千万円の賠償責任が認められたという判例もあるそうな。
KLX125を日頃の足として乗るようになって、全く自転車乗る事が無くなってしまったけれど、事故について考え直すと【無保険の自転車】って乗ってて何一つ良い事がないよな…と思ったりとか。
昨今は自転車ブームだけど、歩道を走ったり交通取締で黙認されてたりと、元々、法のスキマ的な存在の自転車。何でも規制ってのは好ましくないけど、このまま野放しってのもそろそろ社会的にマズいような希ガス。

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水筒

唐突に水筒買う。真空タイプ・コップ無し直飲みタイプで300mlくらいで探す。事前情報無く、とりあえずホームセンターで悩む。その場にあったNB(ノーブランド)から有名メーカー製のモノまで、小一時間比較して分かった事。
「フタのパッキンの構造が違う」
NBだとだいたい、単純なゴムの輪っかが入っているだけ。メーカー製だと複雑なゴムの形状。パッキンの接触部分が2重になっているモノも。パッキンの構造って、パッキンの寿命と水漏れしやすかったりとかに関係有りそう。
「フタのパッキンの取付位置が違う」
NBだとボトルの縁に近いところでパッキンが接触するモノが多いが、メーカー製だとボトル縁からずっとの奥の方でパッキンが接触するような位置にある。ボトルの縁付近まで中身の液体が上がってくると、内容量としては稼げるかもしれないけど、縁付近は熱が逃げやすくなるような気がする。
「ボトルの縁の部分の構造」
何がどう違うとはっきりとは分からなかったけど、NBだとねじ部が短く単純な構造。メーカー製だとねじ部が長く複雑な構造という傾向。真空ボトルで一番熱が逃げやすいのがボトルの縁の筈なんで、保温・保冷性能に影響があるのかもしれない。
「ガス抜きの穴を塞いだ跡」
真空ボトルは底に必ずガス抜きの跡があるけれど、NBはだいたい穴の上から厚めのシールはってあるだけ。メーカー製は底の部分全体を別パーツで完全に覆うようになっていた。シールだとそのうちはがれたりするんだろうか。
結局買ったのは、一番安いNBの1.5倍の値段で、定価の1/3だったメーカー品に。因みに売り場には3社の有名メーカー品があったけれど、うち1社の製品はかなりNB品に構造が近かったことが分かったりとか(ぁ。

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だからバイク用品の電装関係は嫌なんだ(シガー編)

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RSタイチの500円引き券があったので、近所のタイチをふらふらしているときに発見。とりあえず悪い見本としてパッケージ晒しとく。中身は次の写真で。
6Rではシート下にシガーソケット収納していたけれど、KLX125では収納スペースが全くないので、とりあえずず後ろのポーチの中に入れてた。けれどポーチを外さないと箱がつけられないんでどうしたもんかと困っていたところなんで、コレは良いと。いっそ車体の適当なところにシガーソケット取り付けてしまおうという案。

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中身の方は取り付けるとこんな感じ。一応防水らしい。けれどヒューズホルダがどう見ても防水じゃない。防水なのは差し込み口だけっぽい。ゴムの蓋もちょっと頼りないんで、手元にあったシリコングリスを塗っておく。一応これで生活防水レベルは大丈夫そう。
いつものように林道行った帰り、林道入る前に下げた空気圧を元に戻すべくコンプレッサー接続。あれ?いつもよりコンプレッサーの元気がない…ぷすっ。ほんの数十秒稼働した後に停止。ちょw。
とりあえず後輪だけオンロード走行可能なくらい空気圧戻ったんで事無し。その時はヒューズが切れたぐらいに思ってた。

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帰ってきて仕様確認。あるぇ?10A大丈夫とか。前に使っていたシガーソケットに付属のヒューズ5Aだったので、容量不足とかまずない。ヒューズの不良品でも掴んだのだろうかと、とりあえずヒューズの換えを買いに走る。

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開けてビックリ、ヒューズ切れていない。でもヒューズホルダのところで導通が無くなる。中を覗いてみると接点がなんだか焦げてるし。
バネもわかりにくいけど白く焦げて、既にバネの弾力が無くなっている。ただの針金状態。

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ヒューズホルダの構造の解説。
この手のホルダは通常は上のような構造で、「接点」をバネでヒューズに押し付ける構造。けれどこのヒューズホルダは下のように「バネで直接」ヒューズを支える構造。違いはバネに電流が流れるか否か。だいたいバネって弾性を得る為、材質として電流が流れやすいわけじゃない。
つまり、コンプレッサーを使ったとき、ヒューズホルダの中では「バネに大電流が流れる→バネ発熱→バネ焼けて弾性失う→押さえられなくなって接触不良」という事が起こっていた訳で。それもたった数十秒で。
どう考えてもヒューズホルダ側が10Aに耐えられる構造じゃない。ちょっと電器関係の覚え有れば、あんな細いバネに10Aも流せるわけ無いだろうJKとか思うんだけど、そこは電器関係に非常に疎い自動車・バイクのアフターパーツ業界。この製品作ったメーカー、絶対に10Aでテストしていないに違いない。だからバイク業界の電装品は(ry

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前に共立で買ったソケットに付いてたやつ。ヒューズとの接触面も広く、10A程度ならば接触抵抗で発熱とかまず無い。とりあえずコイツを移植する事にして事なきを得る。あーめんどくせ。

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[zx6r] ひさびさに6R

近くのおやまに行ったら、一応走れるんだけど半分も走らないうちに、膝が笑うわ右腕痺れるわで全然だめぽ。帰りには左手の握力が無くなってまともにクラッチ握れないとか。otz
KLXのラクさに慣れすぎて色々と体が衰えすぎ。6R買うとき「今乗らないと歳食ったら乗れなくなる!」と思って買ったけど、もうその状況が目前に…。

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