水筒

唐突に水筒買う。真空タイプ・コップ無し直飲みタイプで300mlくらいで探す。事前情報無く、とりあえずホームセンターで悩む。その場にあったNB(ノーブランド)から有名メーカー製のモノまで、小一時間比較して分かった事。
「フタのパッキンの構造が違う」
NBだとだいたい、単純なゴムの輪っかが入っているだけ。メーカー製だと複雑なゴムの形状。パッキンの接触部分が2重になっているモノも。パッキンの構造って、パッキンの寿命と水漏れしやすかったりとかに関係有りそう。
「フタのパッキンの取付位置が違う」
NBだとボトルの縁に近いところでパッキンが接触するモノが多いが、メーカー製だとボトル縁からずっとの奥の方でパッキンが接触するような位置にある。ボトルの縁付近まで中身の液体が上がってくると、内容量としては稼げるかもしれないけど、縁付近は熱が逃げやすくなるような気がする。
「ボトルの縁の部分の構造」
何がどう違うとはっきりとは分からなかったけど、NBだとねじ部が短く単純な構造。メーカー製だとねじ部が長く複雑な構造という傾向。真空ボトルで一番熱が逃げやすいのがボトルの縁の筈なんで、保温・保冷性能に影響があるのかもしれない。
「ガス抜きの穴を塞いだ跡」
真空ボトルは底に必ずガス抜きの跡があるけれど、NBはだいたい穴の上から厚めのシールはってあるだけ。メーカー製は底の部分全体を別パーツで完全に覆うようになっていた。シールだとそのうちはがれたりするんだろうか。
結局買ったのは、一番安いNBの1.5倍の値段で、定価の1/3だったメーカー品に。因みに売り場には3社の有名メーカー品があったけれど、うち1社の製品はかなりNB品に構造が近かったことが分かったりとか(ぁ。

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