ディアボロのスープ2

ディアボロのスープここ数年「なんで日本人ってこうなんだろう?」と思うことがしばしば。別に自己嫌悪というわけでもなく,色々「普通(の日本人?)」というのに違和感を感じる事が多くて「ヘンな物みーつけた」って感じのもとに,日本人という奇妙な民族に,純粋に興味が沸いていたりします。
最初はただの「へいわぼけ乙」な反射的な作品かとも思ったけど,戦争とか残虐シーンはただの小道具で,それよりも日本人に対してウチが思う「ヘンだな」と思うポイントとを,わりと近い所を付いて題材にしている感じが期待度UP。
日本人らしさと呼ばれているうちの,一般的に「良いもの」とされる誠実さとか協調性とか,それはそれで素晴らしいと思うんだけど,一方でいじめが多いとかブラック企業が多いとかいうのも,まだ巧く説明できないけれども,根っこにある要素は同じだと思う訳で。
行き過ぎた「道徳」は,それはもう「狂気」と区別が付かないと思う。

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ルドルフターキー1

ルドルフターキー1
初見のコミックを,1巻だけで面白そうかどうか判断するのってなかなか難しい。
わりと懐かしい感じの劇画タッチをベースに今風の絵柄が,良い意味で気になる。テンポは良いんだけど,1巻みただけでは可もなく不可もなくって感じ。

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ポジション調整

KLX125ハンドル・ステップ・シートの3点の位置ってちょー重要だと思う訳で。自転車ならフレームサイズも選べるし,シートは上下可能。勿論ハンドルも選べる。でもバイクって,フレームは仕方ないとしても,ハンドルもステップも弄らない人多いし,そもそもメーカー純正でもそういうキットを用意していないことが多い。体格なんて人によって千差万別で,ストック状態ではまず確実に自分には合っていないはずなのに。ちょっと弄るだけで快適になるんだけど…。
とりあえず,もともと子供用バイクを無理矢理大人仕様にしたKLX125の課題として,

  • ハンドルーステップ間の距離が短くて,スタンディングするとハンドルが低すぎる
  • そもそもステップ低すぎ(走行時にひっかける)
  • そもそもシート高が低すぎ(バンク時に足だすと,足すんごい曲げないといけない)

という課題があって,先日まで「ハンドル+30mm/ステップ+10mm/シート+20mm」という状態にしてました。で,ツーリング仕様にすべくシートを12年式柔らかシートにしたのはいいけど「ハンドル+30mm/ステップ+10mm/シート+0mm」と,ハンドル高ぇ〜,足めっちゃ窮屈〜ってな状態に。そんなわけで,ハンドルとステップを下げることに。

ステップホルダーノーマルのステップに戻すべく,10mmUPステップホルダーをはずそうとしたら,一回レースでただけでもうボロボロ。アルミ削りだしって弱くてダメねぇ。ステップが跳ね上がった時にぶつかってへこんでるし,何よりも下側を打ち付けてネジが抜けなくなってるし…。
まぁこんなでも,V字溝走る時に何度かステップこする事があったので,ノーマルステップだと引っかかってマトモに走れなかったかも知れない,と思うと有り難いわけで。
リューターで削り落としたら速いんだけど,そうすると再利用時に強度が心配だったので,こつこつとハンマーで叩いて広げましたとさ。
で,「ハンドル+19mm/ステップ+0mm/シート+0mm」のツーリング仕様が完成。

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高速走行テスト

KLX144からKLX164となって,初の高速走行テスト。「途中でブローしたらどうやって帰ろうかなぁ,山の中とかイヤだなぁ。」とか思いながらもがんがんアクセルを開けてみる。
14/49(3.5)から14/45(3.14)にしてみたけれど,平坦な道では,あっという間にレブリミット到達してまだ余力有りそうな感じ。ただ「向かい風+長い坂道」となると,フルスロットルで5速8000くらいで頭打ちするんで,まぁこれでもいいか…的な。これ以上ショートに振ると,オフロードが辛くなるし,せっかくのキビキビ感が失われそうで。余所様では15/42(2.8)とかにして130km/h出てるみたい。
FICON設定Cそんな感じで調子乗って,坂道ばかりの道でアクセル全開で10〜20分くらい巡航してたら,いや〜な加速感のだるさを感じる。熱だれ臭い。ただ速度はそれなりに出てたんで,ピークパワーはそれほど落ちてはいない感じ。164ccはやっぱりキツかったかー。余所様その2では,真冬に抱きつきおこしてる模様だし。あちらのプラグ見たら真っ白だけれども,うちの場合は少し濃いめにしててもう少し黒いんで大丈夫…かな?ちなみにオイルは,ボアアップ後に,念のためRedfox10W-40と15W-50を半々くらいでブレンドしたのを入れてます。10W-40だとヤバかったかな?夏場はいっそ15W-50でも良いかもしれないんだけど,それだとうちにあるペール缶在庫の10W-40がへらねぇ…(‘A`)。
その後すぐに給油して燃費計測したら25.5km/Lと悲惨な値。144ccの時も,高速では燃費が落ち込んで30km/Lくらいまで行ってたんで,164ccならこんなモンと言えばこんなモンか。その後,8千回転縛りで巡航してみたら熱だれは起きず大丈夫っぽい。高速(8千縛り):峠道(時々登りで全開):街中(やや渋滞)=3:1:1って感じで34km/Lの燃費に落ち着く。だいたい35km/Lで見ておいて,高速は30km/Lくらいで考えた方がよさげ。

やまなみロードそして,たまたまTLに関西のツーリングスポット情報が流れていて,そのなかにあったやまなみロードへ。いいわ〜,ごっつ気持ちええわ〜。2012版のツーリングマップルには「やまなみロード」の名称は乗っているけれど「おすすめの道」の強調表示がない。やっぱりツーリングマップルの「おすすめ」は酷道推しに傾いていると思う。
ここ最近,乗るために弄ってたというより,弄るために(その結果確認のため)KLXさんに乗っていたわけですが,ぶっちゃけ「しんどいバイク」だなぁ…と思ったりしたわけで。「バイクは軽ければ軽いほどイイ」と思っていたけれど,実際には軽い分(特にサスもプアなんで),コーナーではしっかり体制作らないとすぐにふらつくし前後のピッチングは酷いし乗り手の疲労がハンパない。大きくて重いバイクは,それはそれで挙動が穏やかでまったりと,しかも速く走れるんよねぇ。で,小さくて非力なバイクは,トコトコと遅い速度まで自転車のようにまったり走れる(速くは走れないけど)。で,小さくて軽くてパワーがあるとどうなるか。ゆっくり走ろうにもギクシャクするし,速く走ろうとするとすんごい疲れる(ぉ。試走やナラシのために6千回転縛りとか高速8千回転縛りとか,それはもう楽しくないシチュエーションばかりで。で,164cc化後に初めて峠道らしい峠道としてやまなみロード走ってみたところ…「なんだコレ,めっさ楽しいwwwwww」なんか脳内で変な汁出たみたいです。

結局,なんかそういうバイクに仕上がりつつあります。

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