性本能と水爆戦 征服

性本能と水爆戦 征服
Amazonのこのレビューが気になって購入。
とりあえず,ちょー下らないです。あまりにも下らなすぎて「ぷっ」って吹き出したら敗北感,みたいなぐらいに下らない(褒め言葉)。ヤクザの抗争で出てくる武器がハダカの女の子で,その女のにヌかれたら死亡って設定で淡々と抗争が描かれてたり,楽器が裸の女の子で,演奏は愛撫でその女の子(楽器)が感じているほど良い音色を奏でているっていう設定で,イケメンが楽器(女の子)を弾いてる(愛撫してる)姿をみて,女の子(人間)が「キャー素敵」とか実に下らない(褒め言葉)。
でもまぁ,それだけじゃなくて,なんか仄暗い雰囲気でやるせない感を描いただけってのもあって,お気に入りはSideshowを題材にしたお話。X51.orgでSideshow関連を読みあさってた予備知識もあって,なんか良い感じにはまった。
この人の作品だと,他にはヴォイニッチホテルしか読んでなくて,それは若干物足りなかったけれど,基本的に嫌いじゃない。何か理路整然としたものを描くんではなくて,なんとなくもやもやとした薄暗い雰囲気だけを描くみたいな感じ。起承転結とかどうでも良い感じ。
大塚英志の描く尻切れトンボなもやもやは大嫌いなんだけど,道満清明の描く尻切れトンボなもやもやは,アリだと思ってしまう。なんだか大塚英志のほうは色々生々しすぎて,雰囲気だけで済ませられない感。道満清明のほうは良くも悪くも軽い絵柄でいいかげん。
件のレビューは,うちが大塚英志原作に感じた「ちゃんとまとめてよッ!」って感じを,そのままこの漫画から感じたっぽい感ががが。

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パンプキン・シザーズ17

パンプキン・シザーズ17歴史上であったパターンを,話の中に織り交ぜて,まぁ良くこれだけ詰め込んだもんだな,と。
歴史を題材にさんざん「正義」を否定し続けた上で,それでもなお最後に「正義」を持ち出して17巻終了。
まじめに読むと納得いかないけど,娯楽として読むならそれもまた良し,かな。

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7月の収穫

ししとう(1株)80本
甘長とうがらし(1株)107本
島心ゴーヤ(1株)3本
あばしゴーヤ(1株)3本
普通のゴーヤ(1株)2本
ししとう&甘長がハンパない。けれど,7月末にはどれもいったん収量が落ち込む。肥料切れ臭い。液肥を2〜3日に1回やるも追っつかない感じ。かといって毎日液肥をやって肥料焼けしないかというのも気になるところ。粒状の化学肥料を撒いて見るも,土がもう硬くなってしまっていて土の上に撒いただけでは肥料が全然溶けない。かといって埋めるために掘り返そうにも,地表ギリギリまで根がびっしりでうかつに掘れない。てなわけで,追肥を撒いてそのうえから新しい土を被せて様子見。
ししとう&甘長は,株はしっかりしているけれど,ほとんどの枝先にはもうつぼみがなく葉っぱばかりが茂ってる状態。つぼみのある枝を残して,ばっさりと1/3ぐらい枝を切り落として切り返ししてみたら,ぽつぽつとまた花が咲き出した模様。まだまだいけそう?

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熟ゴーヤ

ゴーヤ
まだいけるかな…と思ってたら,昨日まで緑だったのが今朝にはもう1/3くらい黄色に。中割ってみたらしっかり種が熟してました。アチャー。こうなると,黄色くなっている皮の部分は美味しくない。苦みも抜けるし,なによりゴーヤの歯ごたえも失われてしまう。そして,その上栄養価も低い。
ただこの熟した種,ゴーヤに似つかわしくなく甘味とかいうことで,食べてみた。前情報では「すっごく甘い」とか見たけれども,確かに甘いけどそれほどでも?苦みは全く無い。スイカっぽい…というか,やや甘み少なめなメロンっぽい感じ。プリンスメロンの種に近い部分のもじゃもじゃしたやつ,水気が多くぬるぬるしてて味が薄い…アノ感じ。たいして旨いもんでもないなー,って思いながらも気がついたら完食してたりとか。
ゴーヤにしてもししとう&甘長にしても,どちらも未成熟果だから,ぶっちゃけ採れたてもスーパーで売っているのもあんまり味が変わらなくて「栽培してる」ってメリットが少ない。初めて栽培特典が得られたような…みたいな。

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