[klx125][travel] 台風の余波〜炭鉱跡〜根室本線

達古武沼ボート/カヌーの船着き場。看板のあるあたりまでは舗装された場所…の,はずなんだけど,先日までの台風の影響で増水し,水浸しな感じ。
この日,通行予定だった道道も「冠水のため通行止め」とか。

六花亭台風の影響が酷かった釧路。街中なのに道の端には,廃道や酷道で良く見るような大量の土砂。道路の冠水が相当酷かった模様。
この日は既に水は引いていて,春採湖そばの六花亭でのんびりと早めの昼食。景色も良いしやすらぐわー。あー,もう走るの面倒臭いなー(ぉ,とか。
六花亭を出ようとした時に,駐車場にてKLX125のナンバープレート見て「おう,大阪からか?」とおっちゃんから話しかけられる。「気,付けてなー」地味にこういうの嬉しい。

雄別炭鉱跡途中,雄別探鉱跡の廃墟に寄ってみる。ツーリングマップルにも載っているような場所。
特に「何」って訳でもないんだけど,圧倒されて中には入れませんでした。
ネットの写真で見ると,もっと落書きとか酷かったんだけれども,なんかそういう落書きの塗料もすっかり色あせてしまって,ただただ苔むした壁になってました。
モダンっぽい,市松模様の床のタイルを見ながら,当時は賑わったんだろうなぁ…とか耽ってみたり。

根室本線路線と併走できるダート。
まさか電車に遭遇するとは思っていませんでしたが,たまたま電車の通る時間に来れたので,あわててパチリ。
ただ,この道,この先が工事中だったりして,結局引き返すことに…。

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[klx125][travel] 野付半島

野付半島端っこマニアとしてはやっぱ行くでしょう,端っこ。ということで野付半島へ。
しかし,途中まで行くとダートに変わっているところがあって,そこには看板があって「一般車両進入禁止(オフロードバイク・スノーモービル等の進入を禁止します)」とのこと。ちょっと歩いて入ってみたけど,1〜2km歩いてみて,先に見える景色を見てその距離感に愕然,帰りの1〜2kmに2度愕然とする。
まぁ,地図で確認したら端まで6kmくらい歩かないとダメっぽい。あえなく端っこ到達ならず…,しょぼん。

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[klx125][travel] 羅臼

羅臼から国後島を望む羅臼からホエールウォッチングの観光船に。
この日は残念ながら,イルカ数頭とツチクジラ1頭の潮吹きしか見れず。ただ,その間を持たせるための船長の話が興味深かった。
北海道の右上につきだした知床半島,市区的には,だいたい真ん中から上側が斜里町で下側が羅臼町とで別れている。一般的に「知床」として有名な知床五湖や知床峠などは斜里町に属する。知床峠までの観光船がひしめいているウトロも斜里町。けれど,世界的にも有名な「シレトコ」の地名は,住所としては斜里町には存在せず,羅臼町にのみ存在するとか。
ほかにも森繁久弥の「知床旅情」は,歌詞にもあるとおり「♪遙か国後に〜」と,国後を望むことができるのは羅臼側であり,羅臼での歌なのを,いつのまにか斜里町のテーマソングみたいなっちゃっていて,羅臼としてはあんまり面白くないような感じとか。
でも,羅臼側と国後島の間の根室海峡は,日本でも有数の漁場。その日も多くのイカ釣り船が日本全国から集まっていたし,羅臼で捕れるホッケは日本一高級なホッケだとか。前の晩に泊まった羅臼の宿でも,腹一杯にすごく美味しい魚料理を頂いた。なかでもイカの刺身は,他では食べたことがないくらい美味しいイカ刺しだったり。羅臼いいよ羅臼。

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[klx125][travel] 知床五湖

天空の道天空の道ってやつ。斜里の。
あたりは何にもない農地なんだけど,ちゃんと見晴台が設置してあったりとか。

知床五湖せっかく知床?まで来たので,知床五湖回ってみることに。最初,高架木道だけ回るつもりでいたけれど,わりと時間的に余裕があったので,五湖全部回ってみることに。
知床五湖周辺はヒグマの生息地なんで,ヒグマの危険なく廻れるようにと高架木道が設置されている。けれど,高架木道で廻れるのは1湖だけ。他は,普通に森の中を通る遊歩道を廻ることに。遊歩道は熊との遭遇の恐れがあるので,遊歩道に入る前に10分くらいのレクチャーを受ける。ぶっちゃけ「見つけたゆっくり逃げてね」という事を教えてくれるだけ。いいかなぁそれで。レクチャーの最後に,直近の目撃情報とか教えてくれるんだけど,前日にも熊出没のため閉鎖したとか。えぇぇぇ…。
レクチャー終わったら,遊歩道へ。ふつーに森の中のハイキングコースみたいな。最初の方の湖は小さくて沼みたいな。そしておばちゃんの団体が五月蠅い。(‘A`)
早足でツアーのおばちゃん団体を二つほど抜いて,一人で歩いているとさすがにちょっと心細く。
後の方になってくると,大きめな湖になってそれなりに見応え。水面に映る山々とか,ちょうど昼下がり過ぎの太陽の照り返しがそこそこ綺麗だったり。

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