[klx125][travel] カラフトマスの遡上

カラフトマスの遡上
黒いの全部カラフトマス。ちょうど遡上の時期で,オホーツク海側の川はだいたいこんな感じ。
しばらくぼーっと見てた。みんなすごい必死なんよね。わざわざ川の流れに逆らって。何度も流れで海側に押し戻されながら,それでも進んで来る。
自分を見返して,ちょっと凹んでみたり。otz

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[klx125][travel] 遭遇

ダートこんな感じの海岸(左)と湖畔(右)を挟むダートを,湖の写真を撮りながらトコトコと走っていたわけですよ。
サンゴ草の群生を見つけて,写真を撮ろうかと思ってバイクを降りた時にヤツはいました。
唐突なんですが,ウチ,有効視野広いんですわ。まっすぐ前を向いていても斜め前くらいまでは誰が何してるかだいたい分かる。真横はさすがに「何が」は分からないけど動く物には敏感で,一人で部屋にいる時に真横の壁側のカーテンが風で揺れたりすると,何か得体の知れない物が動いているように見えて「びくっ」ってなったりとか。
んで,バイクから降りて湖のサンゴ草の写真を撮ろうとしたときに,視界の端(道の進行方向)で何か動く物が。振り向くと多分500・600mくらい先に,何か分からないけど,真っ黒な四つ足の生き物がウロウロしている。牛かとも思ったけれども背丈が明らかに牛より一回り小さい。
えーっと・・・・・熊!?そう気付いた直後にはダッシュでバイク反転して来た道を戻ってました。写真を撮ろうかとも一瞬よぎったけど,再確認するよりも何よりもとりあえず「逃げる」を選択。
かなり遠かったので見間違いかも知れない。国道すぐそばの場所で近くに民家もある。けれど,その時は小雨が降っていて薄暗く海側からは強風。熊が人に気付かずにばったりとなってしまう条件はそろってました。あと,今年は異常気象で山に食料が少なく,各地で熊目撃情報が相次いでましたとさ…。

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[klx125][travel] ひこにゃんじゃ無いよ

バイク乗りの間で有名な某店へ。バイク乗りかどうかを差し引いても,既に超有名店化しているらしんだけど,食べログの評判がすこぶる悪い。なので,あまり期待はしていなかったけれど,まぁ一度くらいは…と。
店に入った時刻は,午前中の朝食でも無ければ昼食でも無いような時間。客は入る時に出る人と一人すれ違っただけ。お腹もあまり空いていなかったので,名物の「うにだけうにどん」では無く,一回り小さな,
生ウニ丼
と書かれた生うに丼を注文。

生うに丼
そして出てきたのがコレ。
いくらが…少し?てかウニ少なすぎね?イクラで水増し?(ぉ。
そんな感じで少し打ちのめされたものの,ウニは実は二段重ねで,見えている下にもう一段入っていたので,なんとかテーブルひっくり返さなくて済む。しかしイクラが酷かった。通称「ピンポンイクラ」と呼ばれる非常に皮の固いイクラ,要は粗悪品です。まず舌では絶対に潰れない,奥歯でかみつぶそうとしても,半分くらいは歯の隙間から「つるんっ」って逃げ出して噛みつぶせない,食感を楽しむというより「イクラと格闘」のレベル。
ま,ウニは可も無く不可も無く。正直この量のウニとご飯でもイクラ無しで十分満足出来ると思う。なんでこんなイクラをしかも大量に入れちゃったんだろう…っていう残念感。
イクラと格闘しているうちに,新たに一人来客。注文として彼が「いくら丼」と言い放った直後に,ウチは心の中で「南無三…」と呟いてました。

宗谷丘陵宗谷丘陵とか

サロマ湖サロマ湖とか

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[klx125][travel] 強風


遠くに向こうに見えるは青い海。手前に見えるは,強風による時化で泥や砂が舞い上がって真っ茶色に染まった海。
台風一過のこの日,晴天ながら台風の吹き戻しが強くひどい強風。気持ちよく走るはずのオロロンラインが恐怖のオロロンラインに。
今まで何度か強風の中をバイクで走ったことも有ったけど,今回のは最大級。どれくらい最大級かというと,ぶっちゃけ時々走れなくて止まってました(ぉ。特にKLXさん軽すぎ。マジでバイクごと吹き飛ばされそうになってました。風がうねって,左から突風が来た直後に右から突風とか。同じように走れなくなって路肩に止まっているバイクも何台か見たり。
止まったら止まったで,自立力を失ったバイクを風で倒れないように押さえるのにまた一苦労,スタンド掛けて放置したら,KLXくらいなら間違いなく吹き飛ばされて転倒するくらいの尋常じゃ無い強風。止まったら止まったで,バイクでまたがった状態で風に耐えるだけでも辛い状態,その場所に留まる事にも危険を感じて,結局風の合間を縫って走り出すことに。
「そうだ!ジャイロ効果は角速度に比例するんだ!」なんていう物理法則を思い出して,怖々とゆっくり走るよりも,ある程度速度乗せた方がバイク自身が風に耐えて安定することに気付いたり。ただ,それでバイクは安定したけれど,今度はバイクだけその場に残って体が横に風で持って行かれそうになる。特に首。オフメット,横風受けまくり。風の吹く方向にやや首を傾けながらずーっと1時間ほど風に耐えながら走ってたら,首痛くなりました…。

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まっすぐー

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利尻島(利尻富士)

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