[race] 朴の木続報

田んぼ
JNCC公式に写真が上がっていたんですが,思ってたより酷いことになってた模様。真ん中で右腕上げながら倒れ込んでる人が良い味出してます。
(写真はJNCC公式より)
ウチが通ったときは,うまいこと集団に遭遇しなかったのか,ココまでの酷い渋滞では無かったです。
沼というか「田んぼ」というか「ウ○コ」というか…。しかも硬い粘土質の地盤が所々浅い部分があって,ソコに乗り上げると前輪取られまくり。
一緒に走ってた人に聞いたら,全然普通に走ってたらしいんで,ちょっと走れる人なら別になんて事無いみたいです…。

田んぼ
ウチ的にはAT81の新品タイヤ様々でした。
滑るんだけど必ず前には進んでくれて,バイク降りて半クラしながらじわじわ開けたら絶対に前には進む感じで,転んでも抜けられないことはまず無い感じ。
ただ,周り見てたら本当にスタックして前に進めなくなってる様な人も居たんで,タイヤ次第だったのかも。
いや,ホントに楽しかったですよ!w

カテゴリー: 未分類 | タグ: , | 1件のコメント

朴の木とJNCC

朴の木チラシ会場へ向かう途中のガソリンスタンドで給油したら,積んでいたバイクを見て「モトクロスですか?」と声を掛けられた。う〜んモトクロスじゃなくてエンデューロ…というかクロスカントリーだけど…まぁいいか,なんて思いながらそうですと返事をすると,今日は同じ様な車を何台も見たそうな。その後,給油が終わるまでの間,高山の観光ガイドくれたり会場の路面の様子について教えてくれたり飴をくれたりとちょっと善くして貰いました。なんかそういうの嬉しい。
写真のチラシのように,コスモスまつりと併催でした。オートバイってだけで反社会的だとかなんとか毛嫌いされてもおかしくないのに,全く畑違いのイベントと同列に「普通のイベントの一つ」として紹介してくれる事が,なんかこう言うのって凄く有り難い事だと思う。
スキー場という場所柄,観光で人を呼び込むことを重要視している町柄というのもあるだろうけど,レースの開催が町にとってもメリットになっていると,そういう関係って良いなぁ…と。眉をひそめられながらコソコソやるよりも,受け入れられるほうが良いし,今後もマナー良くありたいもんです。
ちなみにコスモス園の会場とレース会場の間に置かれた看板には「ここから先はモトクロス会場です」って書かれてました。まぁ,しゃぁないかw

カテゴリー: 未分類 | コメントする

[te250][race] JNCCほおのき

結果
はぁ〜さっぱりさっぱり。(ぉ
結果としては,相当酷いもんですが,普段走った事が無いような場所ばかりで個人的には楽しめました。

朴の木
朴の木は初開催との事ですが,JNCCで阪下以外での出走は初めて。レースの様子はこのあたりが詳しい。
リンク先の一枚目の写真にあった「粘土沼」はしっかりはまりましたよ(ぉ。サンドや砂浜は走ったことあるけど,ふかふかの粘土質の土の底には硬くてヌルヌルした(アラヤダ)粘土の地盤とか初体験。底の硬めの粘土の凸凹に乗り上げたらハンドル取られまくりでまっすぐすすまんデスヨ。最終ラップで沼の3/4あたりで振り向いたら,渋滞してたし。
他の所は斜度のきつめのゲレンデを上ったり下りたり。時には斜度45くらいの斜面を下ったり…。
とりあえず登りについては,ハスク最高!何も考えなくてもアクセルだけ開けてたらガンガン登る。パワー万歳な感じで登りは全般的に楽しかったです。この日に限っては,ハスクの1速が1.5速(ローではなく2速にクロスしてる)なのが有り難く思えました。今までこの手の登りってほとんど走ったこと無かったんで,見るだけでビビってたんですがちょっと自信が付いた感じ。しかし,登りでぶち抜いては下りでガンガン抜かされるパティーン…。
無転倒で一周目終えたところで順位が36%ぐらいだったんだけど,2周目の急坂登りで,斜め前を走っていた人が岩に乗り上げ吹っ飛んで目の前に落ちてきたのを曳いてしまい,わりと心が折れる。otz マーシャルを呼ぼうか?と確認したけれど,幸いに無事そうでした。斜面でバイク起こしてリトライの為に3/4くらい登っていた斜面を下ったところで既に疲労困憊。
あとはひたすら転けまくりで,しまいには石ころ一つ踏んだだけでハンドル支えきれず転ぶ始末。転んでバイク起こすだけ度に体力ごっそり持って行かれる感じ。足腰は平気だけど上半身とか腕力が弱々なのが今後の課題…。
午前中のFANの時はまだ雨が降らなかったのが幸い。午後からのCOMPは豪雨&濃霧で,それはもう地獄絵図だったとか…。

カテゴリー: 未分類 | タグ: , , | コメントする

湿式エアクリーナーエレメントについての考察

湿式フィルターと台所用スポンジ
オフ車ではおなじみ,公道用でもロードバイク含め昔は採用例が多かったけど,今ではすっかり乾式ばかりに。でもよくよく考えると,これ公道用車に使っちゃまずいんじゃないの?という気が。その筋では常識かも知れないけど,今更ながらに気付いた事。
湿式では,スポンジの目よりも細かい異物については,スポンジに塗られたオイルに,異物を「吸着させて」いる。異物を吸着すると,1度吸着した所は先に付いた異物が邪魔してほかの異物が付かなかくなる。でもスポンジの目が詰まる程じゃ無いんで,空気の流れは若干は悪くなりつつもそのまま流れる。つまりは,エレメントの汚れが進むと空気の流れが阻害されるんじゃ無くて,異物を取り除く能力がどんどん落ちて行き,異物がスルーする確率が上がっていってしまうんじゃないかと。
スポンジの目よりも細かい異物というと相当細かい砂とかになるんだろうけど,デザートレースなんかで,事前に良く洗ったエレメントに交換したかしないかで,エンジンに砂が入ってエンジンがストールしてしまったなんて事例もあったりする。
一方で乾式は濾紙で「濾しとって」いるんで,汚れが進むと空気が通りにくくなっても異物がすり抜けてしまうことは無いっぽい。
RR4T125LCが乾式なのはメーカーの良心なんじゃないかな…と。今時の国産オフ車を見ても,湿式なのはKLXとWRRで,CRFLとSerrow/Trickerは乾式。KLXは出自が「戦う4st」だしWRRも言わずもがな。他が乾式なのもターゲットユーザーを考えれば頷ける感じ。
そんなわけで,湿式フィルターの清掃をこまめにやんないのは,吸気効率がどうとかパワーがどうとかそういう問題じゃ無くて「エンジンぶっこわれるぞ」と。

カテゴリー: 未分類 | コメントする