お正月延期のお知らせ

いつまで延期かは不明。

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[te250] スイングアームベアリング

1月今年1月に開けたとき。
グリスが劣化してヘドロっぽく。錆は少ししか浮いてなかったんで…,

1月古いグリスを洗い流して,新しいグリス詰め込んだわけですが…,

12月今開けたらこんな感じ。泥錆でぐちゃぐちゃ。とりあえず根気よく砂を洗い流してグリスたっぷり塗り直してみたけど,カラー入れて回したら「ごりゅごりゅごりゅ…」。近いうちに要打ち替え。そのままにしとくわけに行かないんで,とりあえず組みつける。
スイングアームベアリングもこまめにOH要るんかね?シール付きベアリングという物で,ベアリングのシェルにシールが内蔵されているタイプだけれども,前回の清掃時にシールを傷つけてしまったのかも知れない…多分。
MAX○MAの綺麗な青いグリスだったはずなのに,二つのベアリングの間に溜まってるグリス見る限り1年たらずでしっかり乳化して水色になってるし…。
KLX125のリンクのブッシュ潤滑でも数ヶ月でダメだったのが他のグリスに替えて改善したりとか…。450g入り買ってまだ半分ぐらい残ってるけど,もうこのグリス捨てよう…。

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[rr4t125lc] ラジエータ

ラジエータコア転倒でラジエータをぶつけてしまい,転倒した瞬間にラジエータ液が噴き出したのでてっきりコア割ってしまったと思ったら,ホースにHitしたらしく転倒した瞬間だけ噴いて,コアは無事でした。
わざわざ真っ黒に塗装していたので,てっきり鉄か真鍮製かと思ってたらちゃんとアルミ製のラジエータコアでした。一応,アルミの場合は塗装した方が放射率が上がるんですがその効果は有意な差はあるものの微々たるもの(熱伝導空冷の効果に対し数%くらい)なんで,なんでわざわざコスト掛けて黒色に塗装している理由が解せません…。
曲がった部分の修正の為,いちど取り外して水抜いてから再び水を入れたところ,中々エアが抜け無い。ラジエータコア上部にはM4のエア抜きっぽいボルトがあって予想はしてましたが,TE250ではそんなこと無かったのに…って思ってたら,ラジエータの冷却回路が違うみたいなんで比較してみた。

TE250の冷却回路TE250の冷却回路。×印の○はサーモスタット,鎖線の○はファンの位置。
オーソドックスに,熱水を左右に振り分けて上から下へ。
サーモスタットが閉じている間,普通は冷却水をせき止めるだけだけど,ちゃんとバイパスさせてウォーターポンプの負荷を減らしているのが興味深い。レーサーだとそんな状態って始動時しかないので,あんまりメリット無い様な気も…。

RR4T125LCの冷却回路こちらがRR4T125LCの冷却回路。右と左でラジエータの使い方違うしー。
温度上がってくると,右側だけめっちゃ熱くなる仕様。いいのかコレ?ファンの冷却効率考えたら,右側で十分に熱いうちに冷やした方がいいんだけどなー。
他には,左側にスタンド有って,停車時には左に傾くのに左にキャップとか地味に使いづらかったりします。
左のキャップから水入れて,エンジン回すとそれなりに冷却水が行き渡るけど,右側上部にどうしても空気が溜まってしまう。実害無さそう?だけどキモチワルイので,結局M4のボルト抜いて上から注射器で注いだら100ccぐらい入ったし。なんかなー。

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電機業界のおける顧客視点不在とコンテンツ制作現場における絶対的な視聴者視点

日本のテック業界の元気がない理由
Why Japanese Tech industry is not cheerful
https://wirelesswire.jp/2015/11/47846/
ちょっと興味深い記事があったので。TVなくて近頃のTV事情に疎くて、ちょうど毎日新聞あたりで「日本を褒める風潮はけしからん、戦前の価値観がフンゴフンゴ…」なんて左翼臭漂う記事が挙がったりしてましたが、上記の記事見る限りそもそも下らない内容みたいで。
日本の電機業界の「マーケティング不在」ってのは、もうだいぶ前から指摘されているのに未だに治らない。多機能てんこ盛りの家電を、よく分からない人がよく分からないまま買ってる様なんて、SFのギャグみたいでちょっと笑えるんですが、悲しいかなそれが現実。とは言え、日本国内に於いては減点評価の傾向が強く、機能表並べられて一つでも足りない機能が有ったら、その機能の必要性抜きに売れなかったりするのが、これまでの日本市場だったりします。(今後はどうなるか知らないけど)
とりあえず,昔の「一億総中流」の時代から抜け出せて無い感じ。ほぼ単一民族(≒単一文化)で所得格差も少ないとか,ソレなんて言う理想の社会主義国家,みたいな。「俺もお前もみんな同じ、俺が良いと思うのはお前も良いと思う筈。」みたいな。ちょうど某シャー○が「自社製品を買え」ってやってましたが,「自分で使って良いと思えるものじゃ無いと売れないだろ」っていう論調なんか正にソレ。確かにこれだとマーケティングなんて要らない。内輪で盛り上がってればそれで良い感じ。内輪≒外輪。でもじわじわと嗜好は多様化し所得格差は広がって行っている。
そんな電機業界のダメさを危惧しながらいつも思うのは,漫画や映画の世界ではどうしてこうも違うのかと。ここで盛り上げる,ここで泣かす,ここで惹き付ける,そんな作法が制作者の嗜好とは切り離されて実践されていたり,映画制作における「監督」を中心とした求心力の高い組織運営なんて,責任や権限の所在があやふやなままで誰が何を推進しているか分からないような烏合の衆っぽい会社組織からすると羨ましい限り。
冒頭の「日本すごい」番組は、今時のTV見てる層の「こう言うのが見たかった」というニーズをきちっとマーケティングした結果だとすると、なんというか皮肉なもんで。

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