金を払った方が偉い

というのがオカシイ。状況に応じて立場の強い・弱いはあるにしても,原則的には金を払うのは対価を得る為の取引なんだから,対等なはずなのに。
この概念が「消費者→企業」「企業→企業(下請け)」「企業→従業員」と,すべてが負の連鎖として影響しているような希ガス。
その結果,不遜なクレーマーを生み,ブラックの無能な経営者を「給料貰ってるから仕方が無い」と従業員は思い,価格競争をすれば業界が崩壊寸前になるまで疲弊して,貸切バスや流通のトラックは事故を起こし,三波春夫に「お客様は神様」と言わしめたんじゃないかと。

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