山岡家と味噌ラーメン

山岡家、初めて行ってみました。中部方面へ出掛けるときによく見かけるんですが、てっきり家系ラーメンだと思って避けてました。家系、苦手なんで。

中部地区には多いものの、近所ではさっぱり見かけない。よくよく調べたら札幌のラーメン屋らしい。

特製味噌ラーメンが良いらしいって見て頼んでみたところ、あぁ、これ好きな味だわ。脂と甘めの旨みがしっかり効いた、所謂「北海道の味噌ラーメン」って感じの味。この前北海道で食べた「すみれ」の味噌ラーメンにも通ずるところがある感じ。

しかしまぁ、今時の味噌ラーメンって凄いね。味噌ラーメン専門店とかあるし。なんせ、自分にとってのは「味噌ラーメン」の認識は、袋麺のサッポロ一番だったから。

余談ですが「サッポロ一番みそラーメン」の粉末スープを半分だけ入れて、味噌汁で使う味噌を足して食べるのが好きでした。

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ナビアプリ比較

internavi POCKET終了のお知らせ?

長年internavi POCKETを利用してきましたが、どうやらiOS15を最後にサポート止めるらしいと言う情報が…。

よくよく調べたら、ディスプレイオーディオとの連携機能(今のCarPlayを独自機能で実現したもの)を止めるとか。そもそもだいぶ前から連携アプリのバージョン更新されてなかったし、まともに動かなくなっていたような…。

とりあえず、まだ使えそう?ですが、使えなくなったときの代替アプリを調べてました。

別にルートなんて、何処走ってもそれなりになんとかたどり着けるもんです。個人的に、ナビに最も期待するのは渋滞を避けたルートの案内で、その他含めてウチがナビで重視する機能は以下の三つ。

  1. 渋滞回避ルート案内
  2. 案内中のルート編集(経由地追加/高速下道切替え)
  3. 地図の見やすさ

渋滞回避ありき、です。あと行き先決めてからも、途中で寄り道増やすこと多いので経路編集は必須。

そしてナビはノースアップ表示で「地図」として見やすい事も重要。ナビで移動中にナビの画面(地図)見ながら「そういえばこの辺りxxxが近かったっけ?」なんて感じで地図見ながら寄り道するんで。

そういう視点で、他のナビアプリをざっくり使ってみた感想。

評価

movi Link(無料)

空気。

渋滞を回避しないルート案内も、実際に案内させてみると回避出来てないやん…。そしてYahoo!並の最低限のナビ機能。

高速下道切替え出来ても、経由地編集が全く出来ない。


Yahoo!カーナビ(無料、課金あり)

Googleに次いで?渋滞回避ルートの案内能力は高そう。経路検索で出てくるルートの数も多い。

けれどアプリ自体の機能が貧弱。無料版ではそう言うポリシーなのか?

ナビ案内中に、経由地の追加が全く出来ないのが痛い。


Google map(無料)

流石のGoogle、豊富なプローブ情報を元にした渋滞回避は良いんだけど、時々とち狂ったルート案内をするのが玉に瑕。

市街地で使うと、どうも右左折の信号待ちの時間ロスを考慮してないみたいで、案内通りに進むと信号待ちだらけになり結局遅くなることが多い。

個人的には、ナビ利用中の地図の縮尺が固定されるのが気に入らない。拡大縮小出来るけど自車位置中心表示が解除され、自車位置中心表示にもどすとデフォルトの縮尺にリセットされるという仕様…、なんでやねん。


ドライブサポーター(¥3,500/年)

有料だけあってダントツに機能は充実。オービスポイントや、ガソリンスタンドの価格情報とか地味にありがたい。

でも肝心のルート検索機能の渋滞回避能力が弱い、凄く弱い。「超渋滞回避」オプションなる機能があるけど名前負けしてる。

また、ルート案内中に経路編集は出来るのに、有料道路利用の有無を変更出来ないのもマイナス。internaviの代替として期待していたのにだいぶ期待外れ。


internavi POCKET(¥3,790/年、VICS利用込み)

そして結局ここに戻ってきました。経由地編集の自由度の高さ、効率の良い渋滞回避ルート、見やすい地図。

そして、高速道路での渋滞回避は「下道に下りる提案」や「高速を大回りして迂回する提案」などあって、他のナビアプリにない唯一の機能だと思います。
(他のナビは通行止めにでもならない限り高速を迂回しない)


ただそれでも、不満はあります。

  1. 一部の道路が、毎朝必ず渋滞しているにもかかわらず、一向に渋滞として認識されない。
  2. 施設検索機能がゴミ。目的地や経由地は、Google mapで検索して住所コピペしないと使い物にならない。

一つ目はなんなんでしょうね。二つ目は多分アプリの問題…というか、ハードウェアのナビ製品との差別化なんですかね?


結局、internaviPOCKETの代替は見つからず。ただinternaviPOCKETも一部ポンコツなんで、google mapと組み合わせて運用してます。

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線香の香り

うちの近隣1km以内にあったコンビニのうち2店が潰れて、2店とも葬儀屋になりました。まぁ時代なんでしょうね。2店目も葬儀屋だったのは流石に驚きました。って言うか、今やコンビニレベルであっちもこっちも葬儀屋。

実家に来てくれてるお坊さんの話で、そのお坊さんの師匠の話曰く「線香の質だけは絶対にケチるな」という話がありました。なぜ?と言う話は無くて、そう言う教えなので良い線香を自身で調合して勧めてる(確かに、市販の線香と違って明らかに香りが良い)と言うだけの話だったんで、特に思うところも無く「ふぅん」とだけ聞いてました。

そのコンビニ居抜きの葬儀屋のうちの一つで、親戚の葬式がありました。色々あって、参列者は1親等の家族とその上司、そして3親等はなれたウチだけ。コンパクトさが売りの今時の葬儀屋ですが、やることはちゃんとやってて特に不足を感じなかったんですが、ひとつだけ気になったのが線香と焼香の香り。

香り控えめ?なのか、あまり匂いがしないし良い香りでも無い。特に焼香。そこだけがちょっと残念でした。

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ソーラーパネルの接続に使うヒューズ

ちょっとパネルの配線の取り回しに気に入らない箇所があったので、一度パネル下ろして取り回し変更。その時に外しました。

最初はよく考えずに入れてましたが、よくよく考えたら「すっげぇ無駄なんじゃね?」と思った次第。

バッテリー積んで充電目的の人にとっては「買ってはいけない」製品っぽい。

ソーラーパネルの出力じゃぁ短絡してもヒューズは切れない

例えば今回使用したRenogyのRSP-200Dだと、定格での最大出力時10~11A弱くらい流れます。と言う事でヒューズの定格も、少なくとも11A以上必要なわけです。

一方で、仕様に公称短絡電流 ( Isc )が11.05Aとあります。仮にパネルが1,000W/m2の照射をもれなく受けられたとしても、ショートしても11.05Aしか流れないことを意味します。

ヒューズって短絡時に通常よりも大きな電流が流れることを期待して切れるんですが、ソーラーパネルの場合は通常11A弱に対して短絡時11.05Aと殆ど差が無く、ヒューズを切るだけの電流を流す能力が無いのでヒューズが切れません。さらに、ソーラーパネルの出力が落ちていると、ショートしたときの電流は更に下がります。

一応ソーラーパネル用として出ている他社のヒューズの仕様を見ると、切断時の保証値が定格の1.35倍。つまり10A定格のヒューズを使っても13.5A以上流れないとヒューズが切れません。

つまり「うっかり短絡したときの保護」には何の役にも立ちません。

ソーラーパネル用のヒューズの用途

じゃぁ何のためにあるかというと…、

基本的に売電システム等、冬季にソーラーパネルが定格電圧を超えるときに有用な保護となり、ソーラー蓄電システムではあまり必要はないと思います!

チャージコントローラーの入力電圧ギリギリでお使いの方は、便利に使えるのかも知れませんが、コントローラーには過入力保護機能がありますので、あまり必要のないヒューズとなります!

https://www.chikuden-sys.com/specification.asp?id=12990

と言う事で受電側の容量がギリギリで「天候によってうっかり出力が増えたときに受電設備を保護する」対策であり、車載のような小規模な蓄電システムでは、チャージコントローラの容量に余裕見てれば不要みたいです。

短絡したらどうなるの?

  • パネルが異常発熱する!
    • しない。だいたいパネルから出てきたエネルギーがパネルにもどるだけで、そのエネルギー源は太陽光。太陽光で熱せられる以上の発熱は無い。
  • 太陽電池が壊れる!
    • 壊れません。
  • ケーブルが過電流で焼ける!
    • 焼けません。仕様にある公称短絡電流 ( Isc )が流れるだけ。通常、定格動作に耐えうるケーブルを選択していれば焼けない。
  • 短絡箇所が発熱する
    • これはその可能性はあります。でもそうなっても、定格と同等以下の電流しか流れないので、そもそもヒューズが切れないのでヒューズで防げません。

そんな訳で、うっかり無駄なものを買ってしまいましたよ…と。

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