macの写真.appとかを共有上に置く場合

検証

  1. netatalk上に置く
    • 応答がめっちゃ遅い
    • 時々フリーズする
    • 時々エラーが出る
    • 時々ライブラリが壊れる
  2. samba上に置く
    • iTunesから写真の同期対象に指定できない
  3. netatalk上にディスクイメージ置いてイメージ内に置く
    • 1.よりマシだけど、時々無反応&応答遅い。
    • 1.よりはマシだけど、やっぱり時々壊れる。
  4. samba上にディスクイメージ置いてイメージ内に置く
    • やっと安定運用

結論

  • 少なくともFreeBSD上ではnetatalkは糞
  • 「これからはmacもsmb」なんて言われてるけど、afpはまだまだ必要。
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穴付きボルトのはなし

一般的なオフ車のブレーキローターの固定は「M6/14.7N•m/ネジロック塗布」なんです。しかし、125LCの場合このM6がボタンボルトでいけてない。

普通の六角ボルト(クロモリ製/強度区分10.9として)なら、19N•mあたりが降伏トルク(ネジが変形する限度)なんで、14.7N•mってのはやや厳しめながら許容範囲。

だけど頭が普通のボルトではなく六角穴だと、ボルト自体より六角穴の方が先に、締め付けトルクより前で変形してしまうんですよね。

しかも、ボタンボルトだと通常のキャップボルトよりもさらに細い⬡4mmなんで、保証トルクは最大7.34N•m。全然足りない。

で、無理くり締めるんだけど、ちょっと変形しながら1回は締められる。で、次に1回緩めたらさらに変形して使い捨て。

緩める時もヒートガンで炙ってネジロック剤緩めないと、十中八九なめてしまう。面倒&不安要素だらけ。

そんなわけでトルクスのM6ボタンボルトはどうだろう?って見てみたら、トルクス部としての最大許容トルクが31.1 ~ 37.4N•m(T30)ってほんとかよ…。

2019/12/27追伸:
トルクスボタンボルトで締めたら、15Nなんて余裕でした。ただトルクス穴が浅くて掛かりが浅く、それはそれで下手な締め方すると舐めそう…。

スプロケットのM8

実は同じ事がスプロケット止めてるネジにも言えて、通常は「M8/35N•m/ネジロック」な感じなのに対し、M8皿キャップだったりすると、規格では六角穴が⬡5mmで最大17.93N•mまで。これも全然足りない。

で、世の中には⬡6mmのM8皿(テーパー)キャップなんていう物があって、これなら35N•mで締め付け出来るんでそっち使ってます。

まぁ、DRCのスプロケットテーパーボルトって言うんですけどね。ただ、DRCの品質っていまいち信用ならないんで、汎用品で同じ物無いか探してるんですが、これが見つからない…。

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ミナレリ水冷125ccエンジンのクラッチ

Beta RR4T125LCのクラッチの、互換部品情報。

誰得な感じの自分向けメモ。

因みに、対象は後期型エンジンのみです。違いは以下参照。それぞれでクラッチバスケットの径からして違うので、全く以て互換性無し。

前期型・ジャダースプリングあり
後期型・ジャダースプリング無し

フリクション

  • Newfren F2685AC(スチールプレートセット)
    • CRF150F用。エンボス入りの強化プレート。
    • 2019現在、欠品中らしい?
  • EBC CK1119
    • スタンダードグレードだけれども純正品よりは耐久性ありそう
    • amazon.comでも、日本向け発送で買える。
  • Yamaha 50C-E6321-0000
    • ヤマハ純正品。国内で入手可能。
    • 耐久性はリプレース品に及ばなさそう
  • Kawasaki 13088−0040
    • たまたま手持ちのKLX125用見てみたら寸法同じ。
    • KLX125もよくクラッチが焼けるので、耐久性それなり。

スプリング

  • EBC CSK208(実物は未確認)
    • WR125R/YZF-R125用のスタンダード
  • EBC CSK212(実物は未確認)
    • CSK208の強化スプリング版
  • EBC CSK24
    • CRF230F/KTM125SX用で6ヶ入り。
    • CSK208/212が入手出来なかったので、こちらを買って使ってた。
    • 8.83N/mmのハイレート品らしい。
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整備の計画と実際2

何日前にも書いたような気がして、探してみたら合った。

今回は、保安部品取付けるだけの簡単な作業…の筈だったんだ。

アクセルの戻りが悪いのに気付いてしまう。手を離しても「にゅるにゅる…」ってゆっくり戻りつつ、最後まで戻りきらないくらい重症。

確認したこと

  • ジャリジャリ言ってるから、スロットルチューブ内清掃
    →変化無し
  • アクセルワイヤーをグリスアップ
    →スロットルをハンドルから外しているときはスッと戻るけど、ハンドルに取付けると戻り悪く。
  • 前にアクセルワイヤーがタンクとフレームの間に入り込み、タンクに押しつぶされてた事があったので、前後左右フェンダー(4枚)>タンクまで外して確認
    →別になんともなかったぜ
  • ハンドルバーが曲がっていないかを疑う。
    →スロットルチューブ単体だとスカスカ回る。別に何とも(ry

2st250でスロットル戻らないとか、怖ぇよ…。

正解

アクセルワイヤーの弛み調整が張りすぎでした。orz

しかも、スロットルをハンドルから外してワイヤーまっすぐだと問題ないけど、ハンドルに付けるべくワイヤー曲げるとテンションがかかって滑りが悪くなるという、絶妙な張り具合で。

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