整備の計画と実際

実は先日,ハスクのエンジンブローしました。キックがビタイチ下りないレベルでどっか固着しててちょー重症。
そんなわけでハスクのエンジンを下ろそうと。作業前の段取りではこんな感じ。

  1. チェーン
  2. 左右フレームカバー
  3. シュラウド左右
  4. 燃料タンク
  5. エキパイ
  6. アンダーガード
  7. 水温計
  8. クラッチユニット/ポジションセンサー
  9. ジェネレーターコネクター
  10. スイングアームピヴォット
  11. エンジンマウント2箇所

で,実際。

  1. チェーン
  2. 左右フレームカバー
  3. アンダーガード(下回り優先で作業,順序変更)
  4. エキパイ
  5. スイングアームピヴォット
  6. エンジンマウント2箇所
  7. シュラウド左右
  8. 燃料タンク
  9. 洗車(追加:タンク下がめっちゃ汚れてた)
  10. リアブレーキペダル(追加:良く見たら取り外し必要やん…)
  11. 水温計
  12. Fスプロケットガード(追加:クラッチキャリパ外すのに必要やん…)
  13. 油圧クラッチキャリパ/ポジションセンサー
  14. オイル抜き(追加:ポジションセンサーの穴からオイル溢れてきた…)
  15. ジェネレーターコネクター
  16. アース線(追加:ワスレテタ)
  17. スターターモーター線(追加:ワスレテタ)
  18. リアリンク(追加:外さないとスイングアームずらせないやん…)

毎年エンジン下ろしているような気がするけど,作業手順が全然頭に入ってない。
とりあえず予定の3h内で作業終えられたから良かったけど。
クラッチキャリパー外した段階で,クラッチプッシュロッドに金属粉が多数付着,オイル抜いたら当然のように1mmを超える金属粉ボロボロ出てくる。腰下無事でも分解清掃必須コースだよなぁ…。

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整備の計画と実際 への4件のフィードバック

  1. ピンバック: 整備の計画と実際2 – 人生という名の酷道で遭難中

  2. サイ のコメント:

    はじめまして。いきなりですいません。
    サイといいます。衝動買いでハスクバーナTE250 2010年式を買ったんですが、整備の情報が少なく、途方に暮れてた矢先こちらのブログ拝見さして頂きました。
    質問なんですが、買った時からセルが弱く、バッテリーも変えてもダメ、セル含め周りを変えてもダメなんですがこんな症状わかりますか?
    プラグ抜いて圧縮無くすと普通に回ります。
    わかれば教えて頂ければ幸いです。

    不躾な文章、質問失礼いたします

    • 棉乃木 のコメント:

      1.ふつうにセルのトルクが弱い
      2.アースが弱い(カムチェーンテンショナーと共締めされてる電線)
      こんなくらいですかね。セルの不具合はちょくちょく聞きました。

  3. サイ のコメント:

    ありがとうございます。試してみますす

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