リアブレーキのフェード対策

ウチの走り方が正しいのかどうか分らないけれど、オフロード走行ではリアブレーキを引きずるような使い方を多用してます。

しかし、トレール/ファンライドモデルなRR4T125LC/RR50Factoryでは、しょっちゅうリアブレーキがフェード起こして困ったもんでした。

一方でフラッグシップなモデルのTE250(4st)やTE250i(2st)では一度もフェード起こしたことがなくて、漠然とブレーキ自体が著名メーカー製(Brembo/Magra)だと違うもんなのか…と思ってました。

んで、TE250iのリアブレーキパッドを良く見てみたらその違いに気付いたという次第。

TE250iのリアブレーキ
RR50Factoryのリアブレーキ

おわかりだろうか?
パッドの裏にシムが有ったり無かったり。

通常、このシムはブレーキの無き止めとして取付けられていますが、この場合はシムとパッドの間にグラスウール挟んであって、断熱の役目をしているっぽいです。
(オンロードバイクにも採用例あるみたい)

ということは、同じ対策をLCやFactoryのパッドにやったら、フェード対策になるんかな…。

カテゴリー: 未分類 | タグ: | コメントする

野菜

「野島さんち」のランチプレート

写真のランチプレートは右下のチキンを除くと他は全て野菜。おかずはこれで全て。

左下に映る春巻きの中身はキャベツのみ。一口食べるとキャベツの香りと甘みと、揚げた皮の香ばしさで「あ、お好み焼きや!」(ぉ。

いや、悪い意味では無く良い意味で。キャベツの香りや甘みってこんなに美味しいものなのかと。お好み焼きの主役はキャベツなんだと再認識。

他の野菜も、野菜単品で凄く美味しい。

北海道ではとにかく野菜が美味しい。少なくとも、本州のスーパーに並ぶそれらとは大分違う。


最近はあんまり料理をすることも無いながら、それでも庭に出来た野菜を半ば強制的に消費しつつ、先日北海道から帰ってきたばかり…という状況。

いつものスーパーでふと野菜買ってみたら「えッ?野菜ってこんなに不味かったっけ?」という驚き。

後日スーパーに並んでる野菜を良く見てみたら、見るからに鮮度が悪かったり、育ちが悪かったり、そんなのばっかり。う〜ん。

見た目での善し悪しについて、以前はWebの記事や写真を見て学ぼうとしても分らなかったけど、自宅で栽培した事のあるものに限っては分るようになりました。

(一人で食べきれなくて)採れたてから日にちが過ぎると、見た目がどんなふうに変わって、味がどんなふうに落ちていくか実感してるとねぇ。

う〜ん、また暫くしたらスーパーの味に慣れるんかな…。

カテゴリー: 未分類 | コメントする

外見と年齢

今年北海道行ったときに、同泊で逢った人々。

見た目50台あたりの年齢不詳な感じで茶髪のはっちゃけた感じのおじさん

定年過ぎてましました。(ぉ

自転車で回っているそうで、一緒に居た同行者が見るからに初老な感じなんで、えらく年の離れた組み合わせやな…と思ったら、年相応だったりした。

茶髪が薄い感じだったんで、多分アレ、真っ白な白髪を黄色く染めてるんじゃないかと。

「兄ちゃん」ってまだ呼べるけど結構しっかりした感じの30台くらいな感じの「宝塚?」みたいなイケメン

そろそろ「定年」がターゲットに入ってきた、アラフィフだそうで。orz

髪型もなんか乱れ髪みたいな感じなのに、またそれがすげー格好いいのなんの。どこの俳優ですか?って感じで。

Ducatiのアドベンチャーっぽいの乗ってるのが、またスゲー格好いいの。


「どうやったらそんな歳の取り方できんの?」って、もう「すげーな」「すげーな」「まじすげーな」と、圧倒されっぱなしでしたわ。

カテゴリー: 未分類 | タグ: | コメントする

KTM/Husqのリンクの構造

リンク部の構造の断面図図解。左が従来というか国産車。右がHusqというかKTMの場合。

シャフトをそのまま露出させるんでは無くて、いちいち外径の違うカラーで両端を覆ってます。

最初はシャフトを細くして軽量化?って思ったんですが、シール性も向上するっぽいです。

だいたい経験上ですが左の構造の国産車だと、雨の日にどろんこになりながら数時間走ったら、すぐにリンクOHしてました。で、分解したらほぼ100%水が入ってる。

んで先日、Husqで雨レース二日連続(+ヤチに小一時間漬かってた)+2週間後にまた雨レースってのが続いて、作業の暇がなくてリンクOH出来ずに居たんですが、さきほど開けてみたら水の混入皆無。すげー。

ちなみに、ホイールのカラーの構造も凝ってます。

左が従来型、右がKTM/Husq

まぁ大凡の目的は、ベアリング径そのままに荷重係数維持しつつ、アクスルシャフト小径化による軽量化だと思います。

一方で、削り出しのカラーなんで、カラーの外側に「鍔」を付けることにより、シールを外から保護してたりします。(アフターパーツでそういうカラー見たことあります。)


やはり「エンデューロ」というジャンルにおいては、欧州メーカーは国内より大分先を行ってる感じがします。

カテゴリー: 未分類 | タグ: | コメントする