ウチの走り方が正しいのかどうか分らないけれど、オフロード走行ではリアブレーキを引きずるような使い方を多用してます。
しかし、トレール/ファンライドモデルなRR4T125LC/RR50Factoryでは、しょっちゅうリアブレーキがフェード起こして困ったもんでした。
一方でフラッグシップなモデルのTE250(4st)やTE250i(2st)では一度もフェード起こしたことがなくて、漠然とブレーキ自体が著名メーカー製(Brembo/Magra)だと違うもんなのか…と思ってました。
んで、TE250iのリアブレーキパッドを良く見てみたらその違いに気付いたという次第。


おわかりだろうか?
パッドの裏にシムが有ったり無かったり。
通常、このシムはブレーキの無き止めとして取付けられていますが、この場合はシムとパッドの間にグラスウール挟んであって、断熱の役目をしているっぽいです。
(オンロードバイクにも採用例あるみたい)
ということは、同じ対策をLCやFactoryのパッドにやったら、フェード対策になるんかな…。