オフロード用タイヤ見てきた

タイヤ
用品店が家のすぐそばにあるんで、散髪帰りにちょっと寄ってみた。本当は一番上のD603を履きたいんだけど、KLX125のサイズがない。モトクロス用のタイヤだったらサイズが有るんだけど、モトクロス用ってどうなの?と。
ハード路面用のMX71だとブロックパターンだけ見れば、トレール用タイヤと大して変わんないからいけるんじゃない?と気になっていた。実物を見てみる。うーん、トレール用とあんまり変わらない様な。舗装路も走れるんじゃない?
実物を触ってみる…?!硬いッ!プラスチックみたいな?ゴムじゃねぇよコレ。コレは確かに舗装路走るとヤバいなぁ、例えタイヤ寿命が持ったとしても、グリップし為さそう。モトクロスタイヤというのは、ブロックの角で土を掻いてグリップするとは知っていたけれど、ここまでゴムの弾力性を捨てているとは。
ついでに、グリップ力無敵のトライアル用タイヤも触ってみた…?!やわぁぁぁ〜。タイヤというより消しゴムみたいにふにゃふにゃ。舗装路でもグリップするんだろうけど、まさに消しゴムの様に無くなっていきそう。
トレール用とモトクロス用とトライアル用では、見た目よりもコンパウンドの材質が全く違う模様で。でも今履いているD605はなぁ、ON/OFF両用ってなってるけど、結局ダートも舗装路も中途半端なんよなぁ。

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iPhoneの角

iPhoneの角
iPhone4はiPhone3/3GSより割れやすいらしい。iPhone4にあんまり興味がなかったので詳しく見てなかったけど、見比べてみたら確かに割れやすいわ、コレは。
iPhone3/3GSの表側の銀色の「枠」これ金属製なんよね。さらに金属枠と表面のガラスの間には隙間もある。なもんで、落としたときに表側のどこかの縁が地面に着地したとしても、衝撃は直接ガラスに伝わることなく、金属製の枠が衝撃を受けてプラスチックの筐体全体で受け止めるから結構こわれない。
しかもガラス面よりも僅かに高くしてあるんで、平らな面(机の上とか)に画面側を下にして置いても、画面側が擦れない様になっている。ま、保護シート貼って画面側の高さが高くなると台無しなんだけど。(苦笑)
裏側の丸みにしても、丸いということは衝撃を分散させ易く、落ちる角度によっては「滑る」ことによりさらに衝撃が和らぐ。ま、裏側はプラスチック(しかも耐衝撃性が抜群のポリカーボネート)なんでそもそも衝撃に強い。
裏側の丸みはデザイン上の結果論かも知れないけれど、表側の金属枠はただの飾りじゃなくて、そういう設計側の落下衝撃に対する工夫を凝らした意図が感じられるんですわ。
一方でiPhone4。傷の入りにくい化学強化ガラスを使ったのはいいけれど、本体の角の形状を見ると(実物持ってないのであくまで写真でだけれど)、ガラスの縁がもろに角に露出。しかも表裏。落としたらかなりの確率でガラス部分で着地することになるわな。納得。
iPhone4になって、設計が鴻海からfoxconnになったけど、少なくとも鴻海の設計のほうがマトモだったということか。そしてAppleの品質保証はザルという事か。(ぉ

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不味いパック酒と酒税制度

日本酒の地酒は本当に美味しい。けれど売れていない、マイナーな存在。ブームになって今まで呑んでいた地酒が入手困難になるのも困るけれど、市場自体が縮小してしまって蔵元が立ちゆかなくなってしまい、酒造メーカーが潰れてしまっても困る訳で。
一過性のブームより「文化」として定着しないと市場としても続かない。日本古来の筈の日本酒は、外来の筈のビールに明らかに「文化」として劣勢だと思う。ブームも一巡したかと思うワインと比較しても、ワインよりも日本酒はニッチだと思う。文化として広く定着するには、もっと裾野が広がる必要がある。裾野を広げるには、比較的ニッチな存在の「地酒」ではなく、大手酒造メーカーの有名品がちゃんと市場をひっぱっていくような状況が必要だと思うわけで。例えばビールのような、例えばワインのブームのような。
で、一般的に日本酒に触れる機会というのは、紙パック入りの所謂安酒・パック酒。地酒の味を知っていると、なんであんなに不味い物が平気で売られているのだろうと思ってしまうし、地酒の味を知らなくても、パック酒の味しか知らなくて「日本酒=苦手」という話を聞くことも少なくない。
でも、酒販可能なスーパーへ行くと、パック酒のコーナーが大きく取られている。なんで?と思うものの、確実に需要として存在してる。その辺りを、酒税や「アルコール濃度あたりの価格」で見ていくと、一つの仮定が浮かんだ。
アルコール度数の高いお酒は少ない量でちびちびやれる。度数の低いお酒はがぶがぶ呑んで楽しめる。アルコール度数に注目して酒税を高さを比較すると、ビール>発泡酒>焼酎>日本酒の順になり、実は日本酒の酒税はかなり安い。ワインも実は酒税に限れば日本酒と同程度なのだけれども、実際には輸入品が多く関税が多く掛かかり日本酒より高い税率となる。主に安酒の実際の販売価格で、アルコール度数あたりの単価を比較してみると、

  • ビール:350mlあたり\180/アルコール度5%→アルコールあたり 10.3円/ml
  • 発泡酒:350mlあたり\140/アルコール度5%→アルコールあたり 8円/ml
  • ウイスキー:700mlあたり\1780/アルコール度43%→アルコールあたり 4.9円/ml
  • 日本酒:2Lあたり\1000/アルコール度15%→アルコールあたり 3.3円/ml

となり、日本酒は「最も安くて酔えるお酒」となってしまっている。
日本酒の税率の低さは、国内産業・国内文化の保護という意味合いもあるのかもしれないけれど、結果的に大手メーカーの「安い日本酒」造りを加速させ、「日本酒=安いけど不味いもの」というイメージを広く定着させたことになっていたら、なんとも不憫な話なんじゃないかと思ったり。

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SSDの書込み速度について

MacBookAirさんが何か重い.とにかく重い.もしかして,と思ってディスクのベンチマークを取った所,書込み速度が30MB/sぐらいあったのが,シーケンシャルライトでも7MB/sくらいしか出なくなってるとか.そりゃぁ重いよ,いくらリードが早くても.
ちょっと考えてみたら,原理的にTrimコマンド対応しない限り,ディスク容量分の書込みバイト数でほぼ全ての領域が書込み済みとなり,以降の書換はちょっと書き込むだけでページコピー&ブロック消去が毎回発生するという悲惨な事態に陥るんじゃないかと.
初期にプチフリーズする地雷コントローラー搭載品が出回ったけれど,実はTrimコマンドのような仕組みに対応しないこと自体も,地雷のような気がしてきた.otz

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