ビールテイスト飲料

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ここ最近,また体調が良くないみたいで,アルコールがとにかく不味い。それでもどうしてもビールが欲しくて昨日呑んだけれども,不味いと分かっててやっぱり不味いのに飲み続けるとかダメな感じ。アルコールが欲しいというより,何かちびちび飲める飲み物だったら何でも良い感じなんで,コーヒーが良いんだけど晩には流石にまずいので,お茶でも良いんだけどどうせなら…と,ビールテイスト飲料買ってきた。
ノンアルだけで良いのに,なんでみんな糖質0にするのか。ビールや日本酒などの醸造酒ってのは,所詮は「アルコール+糖分+香味」を楽しむモンなのに,二つも要素削るとかいかんでしょうに。ちなみに4メーカー共に,甘味料にアセスルファムKが。だったら最初から糖類入れてくれよ…。
4種類とも全般的に言えるのは「味が薄い」。食事と一緒に摂ると,結局の所炭酸とかすかな苦味しか口に残らなくて,サッポロプラス除いてどれも同じな感じでした。
【サッポロ サッポロプラス】
一口目。酸っぱ。てか,ビールじゃねぇ。良く見たら「ビールテイスト」とか何処にも書いていない。なんか「甘くないサイダー」。炭酸の刺激と上手い具合に混ざり合う程度の苦味。そして,サイダーのようなほのかな柑橘系の香り。脂肪吸収を抑えるっていうトクホを至上主義として,もうビールに似せることすら諦めた感じ。「大人のサイダー」と思えばアリだけど,ビールの代替としてはナシ。
【アサヒ ドライゼロ】
一口目,臭い。ビールっぽいんだけど,ビールの香りをむわっとさせて臭くした感じ。あんまり酸っぱくは無い。臭いにも慣れてくるとわりとビールっぽい気もしてくる。
【サントリー オールフリー】
多分飲んだことがある,確かノンアルビールってこんなんだ的な。ちょっと酸っぱくて,かすかに黄金糖のようなカラメルのような香り。慣れてるせいか,そんなに不味く感じない。
【キリン パーフェクトフリー】
オールフリーに近い,もうちょっと癖がある感じ。サッポロプラスは特保だけれども,こっちは機能性表示食品。特保が国の審査を受けるのに対して,こっちは根拠については自己宣言。まぁ一応ビールテイスト飲料。

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ハードウェアとソフトウェア

近頃のソフトウェアの力がすごいのは分かるんだけど、皆口をそろえてハードウェア不要論を唱える。ハードウェアは親の敵か何かかと。
テクノロジー(手段)ありきではなく、重要なのはソリューション(目的)。もう何十年前から念仏のように唱え続けられた言葉だけど、それを論ずる文中でハードウェア不要論が述べられていて「おいおい」と。
ハードウェアだってソフトウェアだってただの手段に過ぎないのに「手段ではなく目的」「ハードではなくソフト」と同列に語られていて、ソフトウェア界隈の人たちは蛇蝎のごとくハードウェアを嫌ってるの?と思った次第。

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[rr4t125lc] フォークオイル交換

前々から気になっていたLCのフォークオイルを変えることに。まだ6,000kmほどで激しく走っているわけでも無く、交換時期にはまだ早い。しかし、とにかくフロントの動きがいまいち。なんというかがさつ。ハスクと比較したら、なんだこれ?減衰がほとんど効いていなくてスカスカ…。オーナーマニュアル指定ではSAE 2.5W(約15cSt?)というシャバシャバの倒立用オイルだけど、もっと堅めのオイルに変更してみた。
LCのFフォークは見た目倒立なんだけど調整機構が無くて、やや「なんちゃって倒立フォーク」。しかもスプリングは右側だけ。某所で「右側がバネと圧縮側減衰で、左側が伸側減衰のみ、左右でオイル変えると圧/伸で調整できるかもね♪」なんて情報があったけど、左側を手で動かしてみた限りでは圧側も少し減衰力があるので、完全に分離してはいない模様。右側はスプリングが堅すぎてよく分からなかったです。
ちなみにオイル量の情報が無い。油面計ろうにも、0Gの状態で油面はピストンバルブよりも下にあるんで見えないし。油面低すぎ?結局抜いたオイルをメスシリンダーで実測してみたところ、だいたい右360cc/左250cc。抜いたオイルは綺麗に透き通ってました。10,000kmぐらいで抜いたときに、すでにスラッジでドロドロだったKLX125とは大違い。
とりあえず左にカヤバG10S(41cSt)、右にカヤバG15S(55cSt)を入れてみる。時間が無くてオンロードしか走ってないけど、2.5Wからなんでやりすぎたか?と思ったものの割と違和感無い。ただ、少し硬すぎるような気もしたんで右もG10Sに入れ替えたところ、割としっくり…でもちょっと柔らかい?これ以上の調整は山かコース走ってから考えるかな。少なくとも初期の2.5Wよりかなりいい感じに。
んで、ふと2016年のパーツリスト見たら、指定オイルがいきなり2.5Wから15Wになってるし。やっぱりユルかったんだよね?
ちなみに、うちのは2015モデルでFフォークがOlle amortidors製だけど、2013まではPaioli mechanica製なのでまた話は違ってくると思われます。片側スプリングの構造はどちらも同じだけれども、パーツリスト見ている限りだいぶ構造違うみたい。イメージ的にはPaioliのほうが大手だし、ヤマハとカヤバの資本入ってるし、そっちのほうが良かったなぁ…。
追記:つづく

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メッキシリンダー考

なんとなく「メッキシリンダー=今時」「鋳鉄スリーブ=昔のバイク」って思ってたけど,どうもそうでも無いらしいってのを見たり聞いたりでつらつら。
メッキvs鋳鉄

てなわけで,性能的にはメッキシリンダーの圧勝?鋳鉄製なんて安い以外のメリットが見つからないよ…。油膜切れた時についても,すぐに焼き付くわけじゃ無いけど摩耗は進みダメージが無いというわけではなく。てか,オイルちゃんと替えようよ。
二輪/四輪共に,欧州メーカーはほとんどメッキシリンダー化しているのに対し,日本メーカーは未だに鋳鉄が多いという。
推測だけれども「油膜が切れたときの潤滑」についてどう見るかというのが,欧州と日本で違うのかなぁと。オイル交換時期に関しても,大抵欧州メーカーの推奨交換時期は,日本メーカーのよりも遙かに長い。その理由は,利用環境にあるという。あっちは道路の整備状況が良いし長距離移動が多いけど,こっちはチョイ乗り&渋滞&信号大杉ってな事でオイルに対する負担が遙かに大きいそうな。
他にも,メーカーとしてユーザークレームに対して「オイル管理≒自己責任」とするのか「お客様は神様,目指せクレーム0」とするのかという考え方の違いとか。
色々調べてると,単に「鋳鉄orメッキ」ではなくて色々派生がある模様。
例えば日産のミラーボアコーティング。アルミシリンダーに鋳鉄を200um程度の厚みで「吹き付けてコーティング」するという。そこまで鉄に拘るのか?って感じ。確かにそこまで鉄の層が薄くなれば,熱伝導率が低くても実質的に放熱に対する影響を随分減らせるし,アルミシリンダーの熱膨張変形に追従するかも知れない。コスト的には鋳鉄打ち込み以上,ニカジルメッキ以下なんかなぁ。
あとヤマハのDiASil。Si含有率の高い高硬度アルミ合金を使用したメッキ無しアルミシリンダーとか。調べてみたら,AC9AとかA390なんかのアルミ合金だと鋳鉄と同等の硬度が実現出来るらしい…ん?鋳鉄と同等?それって鋳鉄並に摩耗するんじゃ…。
とりあえず,やっぱりメッキシリンダーのほうがいいやん…って再確認しただけだったり。

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