樹脂製ハンドガードあむない

樹脂製ハンドガード
レース用途のハスクには金属製のハンドガード付けてたんですが,ツーリング&林道用のBetaには樹脂製のハンドガード付けてたんです。
ただこれ,転倒時に良く回るし曲がるし折れると言うね…。いやまぁ,軽いのは良いんですけど。
まぁレバーさえ折れなければ良いや…と,折れにくいレバーに変えたりしたんですが,ハンドガードはそのまんま。



するとこういうことになったわけで…。
転倒時に,クラッチレバーに掛けていた人差し指先端を,レバーと「何か」の間に挟み込んで,指先がぱっくりと裂けてしまい縫うハメに…。
受傷時は寒さで普通に指先痺れていたので,最初怪我したことに気付かず。
バイク引き起こそうとしたら,あまりにも指先の感覚がなさ過ぎて,コレはおかしいと手を見たらグローブの上まで血が染み出してて「あ,ヤバい?」って手袋脱いだら手の平まで血だらけ大洪水…。
痛みはというと「真冬バイクの手先の痛みmax*1.2倍」くらいで,痛いっちゃぁ痛いけど騒ぐほどの痛さでも無い感じ。
大変有り難い事に,その場に居た方々に色々と助けて頂いて,幸いにして受傷後すぐに病院で縫い合わせて貰えました。
(後で分かった事ですが、受傷から6〜8時間経つと感染の可能性が高く縫合出来なくなるとか…。)
因みに,意外に人差し指使えなくても,利き手では無かったこともあり日常生活は思ったほど不便でも無く。
風呂で濡らさないようにするのがちと面倒ですが。


!!クリック注意!!
耐性の無い方は右のイラストをクリックしないように。(指先の写真が出ます)
イラストで説明すると,ギザギザ線の所が傷口で,斜線のあたりまで肉が裂けてるっぽい感じでした。
たぶん挟んだときに,挟みながらスライドするような力が掛かり,指の肉がずるっと持って行かれた感じ。
ガーゼ当てるために横から指を押さえると,傷口の手前側の肉が浮き上がりそのまま横にスライドしやがるという…。
止まらない血と,ぷらぷらしてる裂けた肉のほうがみてて怖かった…。
そんなわけで「固定しやすいから」と言うことで,爪ごと縫われました。爪伸びたらどうすんだろ…。
案の定,縫い合わせた後の麻酔が切れてからが,本当の痛みとの戦いでした…。


縫合はコース近くの病院でしてもらい,その後近所の外科を受診しましたが,どっちの先生も「形は歪になるだろうけど肉は付く」とのこと。目下の心配は,傷が大分深いんで神経どうなるかなーと。
あんまり聞いた事無い受傷例なんで,かなりレアケースかもしれませんが今後は金属製のハンドガード一択かな。

カテゴリー: 未分類 | タグ: , | 1件のコメント

増車

画像の説明
何かをとち狂ってバイク増えました。しかもまたBeta、知人が手放すってことで。原付二種だし維持費かからんし、一部RR4T125LCとパーツ共通だし…と。
2st 80cc(50ccからのボアアップ済み)ながら、フルサイズです。
これもエンジンはBeta自社設計では無く、ミナレリヤマハ製の通称AM6というエンジンらしい。有名所ではApriliaのRS50と同じエンジン。


エンジンの感触としてはこんな感じ。

  • 加速:RR4T185LC>50Factory>KLX164>KLX140>KLX125
  • 最高速:RR4T185LC>KLX164>KLX140>50Factory>=KLX125

加速については、車重が軽い(乾燥85kg)のが主な要因かと。
スプロケットはかなりショートなんで,スプロケ変えたらもうちょっと最高速のびるかも知れません。
クラッチミートまでが少し気を使うけれど、あとは至って普通に走れます。ほとんどパワーバンドで走ってるようなモンだけど、排気量が排気量だけに全く怖くない。
キックオンリー&バッテリーレス。ガソリンタンクは6Lしか無いし混合専用の上にリッター20kmも走らない燃費の悪さ。
実用性皆無なんですがどうしたもんかな…。

カテゴリー: 未分類 | タグ: , | コメントする

うなぎ

なんだか「うなぎ喰うやつは愚か」みたいな話がチラホラ見聞きするんですが。
どの世代がうなぎを沢山喰ってるとかグラフ化したりして,世代間で敵対煽ったりとか。
個人の消費は別にええやん…と。法律無いんでしょ,と。
資源保護はすべきだと思うけど,それが出来てない直接的な要因は,

  • 規制をしない行政府
  • 規制を作らない立法府
  • それを傍観する有権者

かと。それを「みんなで喰わないようにしましょう」キャンペーンって,問題点すり替えてるやん…と思う。マナー房とか宗教の香り。
規制というのは不利益を伴うから,誰がどれだけ我慢するのか線引き(ルール)が有ってしかるべきと思うけれど,なんで戦後70年経っても未だに「欲しがりません勝つまでは」の精神で「みんなで我慢」が美徳みたいな扱いになってるんだろうかと。
とは言え「水産資源保護の為,ウナギの消費・販売を規制します!」って公約掲げて選挙に出て,勝てるのか?って話なんですよね。そこまで行かなくても,陳情とか署名とか献金とか。
…と,まぁ,ここまで書いて思ったけど「みんなで喰わないようにしましょう」キャンペーンって,実のところSNS娯楽の一つなんかな。真面目に問題点の分析や解決策考えたところで,また「空気読めてない」って言われるだけかな。

カテゴリー: 未分類 | コメントする

そのエージェント(AI)は信用できるか?

10年経ってスミスがやって来た

パソコンはスミスになろう!(ぉ@2007 11/19で,20年くらいかかるかと思ってたけれども、まだまだ足りないところは有るものの僅か10年で、Siri・Alexa・Cortanaなど、わりと形になってきました。
しかし、Siriが出たときにウチが真っ先にやったことは「Siriの無効化」の設定。
この手のアシスタンスはどうにも「嫌い」です。望んでいたはずなのに、実際に出てきてみると感じるコレジャナイ感。

対話I/Fに対する嫌悪感

何故そこまで毛嫌いするのだろうと?と考えてみると、そこに感じるのは信頼できるエージェントではなく「その企業の人」という感じしかしない。
どんなに優秀でも、彼・彼女はAppleだったりMicrosoftだったりAmazonだったりするわけで。
要は信用出来ないというのが,感覚としては一番大きい。丁寧すぎて素っ気ないというか、どこか慇懃無礼な気がするのも一因かも知れません。

仮初めの個性

ふと思ったのが、極論だけどアニメ声優を使ったり、言葉使いや語尾を特定のキャラクターに似せたりしたらどうか?と。
一定のユーザーにはかなり受入れられるかも…。
そこまで極端ではないにしろ、普及の次の段階としては、ユーザーにとって如何に親近感を抱かせるか、如何に「自分だけの…」と思わせるかが重要になってきそうな気がします。
ユーザーの反応から自身の言葉使いや解答の傾向をそのユーザーに合わせて最適化するなんて、それこそ今時の機械学習で可能かも知れません。

人を欺くインターフェース

書いてて怖いなと思ったのは、仮初めであっても「個性」や「親近感」を抱かせること(誤認?)に成功すれば、「親近感」を元に影響を受けすぎる人が少なく無い数で出てくるんじゃ無いかと。
要は、悪く言えば詐欺師の手口と同じ事が出来そうな気がします。
う〜ん、年のせいか暗い未来しか想像出来ない…。

カテゴリー: 未分類 | タグ: | 2件のコメント