うなぎ

なんだか「うなぎ喰うやつは愚か」みたいな話がチラホラ見聞きするんですが。
どの世代がうなぎを沢山喰ってるとかグラフ化したりして,世代間で敵対煽ったりとか。
個人の消費は別にええやん…と。法律無いんでしょ,と。
資源保護はすべきだと思うけど,それが出来てない直接的な要因は,

  • 規制をしない行政府
  • 規制を作らない立法府
  • それを傍観する有権者

かと。それを「みんなで喰わないようにしましょう」キャンペーンって,問題点すり替えてるやん…と思う。マナー房とか宗教の香り。
規制というのは不利益を伴うから,誰がどれだけ我慢するのか線引き(ルール)が有ってしかるべきと思うけれど,なんで戦後70年経っても未だに「欲しがりません勝つまでは」の精神で「みんなで我慢」が美徳みたいな扱いになってるんだろうかと。
とは言え「水産資源保護の為,ウナギの消費・販売を規制します!」って公約掲げて選挙に出て,勝てるのか?って話なんですよね。そこまで行かなくても,陳情とか署名とか献金とか。
…と,まぁ,ここまで書いて思ったけど「みんなで喰わないようにしましょう」キャンペーンって,実のところSNS娯楽の一つなんかな。真面目に問題点の分析や解決策考えたところで,また「空気読めてない」って言われるだけかな。

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