Amazonの宛名はよく見よう

Amazonで発注したら、いつものごとく1回の発注が2件に分かれて発送。でも二ついっぺんに同じ運送業者で届く不思議。

で、届いたとき二つ重ねて渡されたんで「お名前間違いないでしょうか?」って聞かれても上側の宛名しか見てなかったんですよね。

そしたら、下側の荷物が全く別の宛先。というか、開けたら全く頼んだ覚えのないものが入っていて、宛名みたら全くの別人宛。

Webで自分の発注履歴みたら2つとも発送完了になってたんで、こりゃまずいと思い運送業者に連絡取ろうにも、デリバリープロバイダで業者名も連絡先も分からず。

そんなわけで、Amazonカスタマーサービスに連絡したんですよ。

そしたら結果的に、

  1. 本来の注文した商品は返金します
  2. 間違って届いた商品は廃棄してください

って事に。まぁ、特に急ぎでもなかったんで「また注文すりゃいいや」くらいの感覚。間違って届いた商品も自分には全く利用価値がなく、さらに金額的にも価値の低いものばかりで何一つメリットがないのでそのままゴミ箱行き。

さすがAmazon対応はえぇ、って思いながらこれで完了と思いきや、しばらくしたらさっきのデリバリープロバイダの人が戻ってきたわけです。間違いに気づいた様子で。

Amazonに連絡したら返金処理になった旨を伝えるも、デリバリープロバイダの人は知らない様子。困ったような表情で「あ〜、そうですか、すみませんでした…」と。なんだか気の毒な気がしないでもない。

そして、メールを覗いたらさっきの返金処理が「返品」扱いで連絡が来ていて、マケプレ商品なもんだから「出品者より返金します」と。Amazonスルーなんだ。

ん〜。なんだかモヤモヤした感じ。サインレスの配達ってのもどうかと思うんだ。

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マキタバッテリー考察

リチウムイオン電池のタイプ違いについて

手持ちのマキタバッテリー見ててふと気づいたんですが、使用しているリチウムイオン電池の種類、けっこうばらばらなんですね。

リチウムイオン電池の種類についてはこちら。

矢印のリサイクルマーク下の”Li-ion 20″とかいう記載の、数字の部分がリチウムイオン電池で使用されている材料が示されてます。

日本市場におけるリチウムイオン電池のリサイクルマーク表示ガイドラインの改定について(電池工業会)

そんなわけで、18Vはニッケル系、10.8Vは容量によってニッケル系とコバルト系で違う様で。同じ10.8Vながら容量によって電池の種類が違うってある意味凄いな…。もちろん、充電器・使用工具ともに双方で使えるようにしてあるんでしょうけど。

満充電時の電圧について

BL1015とBL1040Bで使用しているリチウムイオン電池のタイプが違うことがわかったので、電圧にも違いが無いかと確認してみましたが、満充電時で12.4V/12.5Vと誤差の範囲。

1セルあたり4.13~4.17Vくらいで、ニッケル系はよく知らないのですが、コバルト系のセルだと満充電時4.2V弱というのは自分の知ってる情報と合致するので納得。

ニッケル系とコバルト系では放電特性で明らかな差が出るはずなんですが、満充電時はほとんど差異が無いようです。

で、ついでにBL1860B計ってみたら20.4Vで、1セル換算4.08V。ちょっと低い?それともたまたま?いまいち判断がつかない。

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マキタバッテリーアダプタ作成

洗車機に使っている、18V6Ahのマキタバッテリー。

普通のリチウムイオンだと1C放電(電流容量と最大電流が大体同じ、容量1Ahならmax.1A)くらいまでしか引っ張れない。しかしこのバッテリ、さすが工具用という事で、洗車機で使うとき15分で使い切ることから、おそらく4C(6*4=24A)くらい引っ張れそうです。

18V*24A=432Wってけっこう凄くない?2直列したら864Wですよ?ただし、10分〜15分くらいしか持たないけれど。

そんなわけでココ参考に、マキタの補修部品寄せ集めでアダプタ作ってみたけれど、いまいち使い道が思い浮かばない。

インバーターでAC100Vにしようとすると、一度電圧を12Vか24Vに降圧して、そこからインバーターで変換となるので、それぞれ損失が10%と20%くらいある。

すると、864W*(1-0.1)*(1-0.2)=622.08W

電子レンジ動かせるんじゃね?と思うも、500W出力の電子レンジでも消費電力は960Wくらい必要。いや、そもそも電子レンジN-VANに積みたくないし。

車中泊朝一番の暖房に…と考えても、600Wのセラミックヒーターっておもちゃみたいなもんですよ?インバーターの損失分も発熱として暖房に寄与はするんだろうけど、それを足しても800W。

必要なのは、エンジンかけられない早朝くらいだから15分でもありがたいけど、朝一番の一番寒いときにしては、ちょっと能力が足りない。

ん~面白そうなんだけどな~。大電力を短時間使うって用途、やっぱり工具しかないのかな。

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充電制御車の説明に納得がいかない

充電制御システムとは?(Panasonic)

と言うわけで燃費を改善しているそうなんですが、その理屈に凄く納得がいかない。

https://panasonic.jp/car/battery/assets/images/jyuden/ju01-image-05.png

「一定量まで充電されると発電を停止しエンジン負荷を軽減させる事で燃費向上」って書いてますが、充電量が減ってきて次の充電サイクルになると、今まで以上に充電が必要→発電機の負荷が上がる→燃費が下がるわけで、トータルで見たら変わらないんじゃね?と。

https://panasonic.jp/car/battery/assets/images/jyuden/ju01-image-04.png

こっちもそう。バッテリの充電量が100%に達したら、以後は車の電装自体の消費電力分が発電機から引っ張られるわけで、無駄な充電をしてるわけじゃぁ無い。


他の所で調べたところ、

  • エンジン効率の悪い加速時の充電を一時的に止めたり、
  • 減速時に多めに充電したり(回生電力)、
  • いつでも回生電力を回収できるよう、満充電の手前で充電量を抑えたり、

…等というような制御が、燃費向上のキモらしい。

そのあたり各社のノウハウで公開・非公開情報が入り乱れてそうなんで、載せるに載せられなかったんじゃないかな?と妄想。

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