AppleMuisc

使ってみましたよ。初回3ヶ月無料だって言うのでね。

ローカルダウンロード機能とiCloud連携

ローカルへのダウンロード機能を使うには、iTunes(ミュージック)のライブラリをiCloudと統合する必要がある…と。

で、このiCloudとの統合というのがくせ者で「自分でリッピングしたデータもDRM付きに変換」されて、AppleMusic解約時には「iTunesStoreで購入した曲以外は(自分でリッピングしたデータも含めて)全て削除」という、酷い仕様。

誰得なん。

iPhoneのミュージックからプレイリストのループ再生が消える

同期させているローカルライブララリのプレイリスト再生してたら、いきなり知らん曲の再生が始まるんですよ。は?って思ったら勝手にAppleMusicの再生を始めてる。

どうも自分で作ったプレイリストの再生が一巡するとAppleMusicの再生が始まるようで、プレイリストのループ再生の設定忘れたのかな?と思って見直していると、プレイリストのループ再生の設定そのものが消えている…。ひでぇ。

おすすめのプレイリストの曲数が少なすぎる

好みに合わせて(というか合わせようとして)自動的に選ばれた曲のプレイリストが提供されてるんですが、車の運転中に流そうと思ってたんですよ。ラジオ的な感じで。コレこそがAppleMusic始めた動機。

まぁ、好みではない曲が7~8割なのは仕方ないとして、リストが10~20曲くらいしか無いのでスキップしてたらすぐに一周してしまうと言う…。

リストの更新は日ごとくらいですかね?結局、AppleMuisic提供のプレイリストはすぐに使わなくなりました。

あと、AppleMusic開始時に好きなアーティストを選ぶようになってるんですが、いくつか「曲は持ってないけど多分好きだと思う」って選んでみたけど、実際聞いてみたらそうでも無いってのがあったんですよ。

で、その選択を更新しようと思ったら…なんと出来ない。昔はそう言うI/Fあったみたいですが、廃止されたとかで。そのアーティストの曲が流れるたびに「この曲は好きでは無い」をタップするのを何度も何度も繰り返しましたが、なかなかプレイリストから消えてくれない…。なんだこれ…。

結局

いくつか新しい好みの曲も見つかりました下、結局無料期間の3ヶ月を待たずに解約…したんだけど「解約」は出来なくて「契約更新の停止」のみ。

なので、無料期間の3ヶ月が過ぎるまではAppleMusicが有効で、プレイリストのループ再生も出来ない…と。 ※翌日になったらAppleMusicが停止されてました。

タダより怖いもんは無いってことか…。

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鶏白湯

…がダメらしい。

最近、鶏白湯ラーメンが流行の様で、知ってるラーメン屋のいくつかも鶏白湯ラーメン店に鞍替え。鞍替え後のお客の入りも上々みたいです。

で、いくつかの店で食べてみたのですがとにかく、スープが臭くてウチ的には無理。後半罰ゲーム状態。強烈な臭さではなく、ふわっとわずかに臭ってくる鶏独特の匂いがもうダメ。どの店も同じ傾向。

ネットでググって見るも、そういう意見はあまり見かけない。と言うことは、個人的に鶏出汁がダメなのかも知れない。鶏雑炊とかは、わりとギリギリのライン。美味しいと臭いが、自分の中でせめぎ合ってる感じ。

似たような意見で「天下一品のスープがダメ」ってのが見つかったけど。匂う臭さは天一のスープに通じる物があると思う。

ただ天一は食えるんです。元々塩分たっぷりで体に悪そうなくらい塩辛いスープに、辛子みそたっぷり入れて、まぁまぁ美味しいかな?と思ってます。塩・辛子みそ+豚骨風味な感じなら。辛子みそなしだとちょっと厳しい。

でも鶏白湯だと、天一の豚骨ほど強烈な主張も無く、塩分も控えめが多くて「さっぱり」を狙ってるもんだから、自分にとっては鶏の匂いが強調されてとにかく辛い。

店が悪いんじゃ無くて、多分自分の嗜好。新たに食えない物を見つけた感じ。匂い系では、しいたけも香りが臭いとしか思えなくてダメで、多分その類いなんだろうなぁ…と。

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Sur-ronのバッテリーについて

純正のバッテリーが60V/32Ahに対して、いくつかの大容量バッテリーがアフターマーケットで出てるのでちょっと調べてみました。

ラミネートセル?

オーストラリアのショップ?メーカー?から60V/52Ahという、ほぼ2倍近い容量のものが出ています。詳細を見たら、円筒形セルではなくラミネートセルを使用して充填効率をあげたとか。

ユニットの外側は金属のシェルを使用してるので大丈夫!って書いてあるんですが、中身どうなんだろう?

これだけ大型のセルになると、ガワだけ頑丈に作っても、衝撃を受けたときに中のセルが自重で潰し合う可能性があるんですよね。内部に個々のセルを支える構造材があれば良いんだけど。

そんなわけで色々調べてたら、製造過程(ハンドメイド?)の動画が見つかりました。


ダメじゃん。ケースにラミネートセル突っ込んだだけやん。激しく転倒したり、ジャンプ着地の衝撃で大丈夫なんかこれ…。

隙間をレジンで埋めてるみたいで、上手く密閉された圧力(負圧)が働けばわりと衝撃に耐えられそうだけど、実施の所どうなんだろう?

純正バッテリーの中身

じゃぁ、純正はどうしてるんだろう?と思って探してみたらこんな感じ。

https://www.electricbike.com/sur-ron/
https://lunacycle.com/sur-ron-60v-32ah-spare-battery/

セル1本1本を樹脂製のスペーサーで支えつつ、セル集合体とケースの隙間にも緩衝用パッドを配置してます。体積当たりの充填効率は下がりますが、安全性を考えればさすがの設計。

円筒形セルの大容量バッテリーも有るよ

因みに、ラミネートセルではなく円筒形セルを用いた大容量バッテリーの画像もありました。

一応、セル1本1本を支えるスペーサーの存在を確認できますが、ハニカム配置にしてピッチが狭くなった分、ペラッペラの薄いスペーサー。

そりゃまぁケースへの充填効率はあがるけど、縦方向の衝撃が加わると、いちばん底にあるセルが自重で圧壊しない?

これも組立て後はレジンで隙間を埋めてる?埋めないと衝撃に弱くなるけど、埋めたら埋めたで隙間に入り込むレジンの量が多すぎて、重量が増えそう…。


結局

セルそのものの信頼性も気になるけど、リプレース用の大容量バッテリーは、そもそもバッテリーパックとしての設計にやや不安が。

そんなわけで、怪しいリプレースバッテリーに手を出すのはやめておこうと思います。

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小型低速車

電動キックボードで話題の件。

まぁ、新しい乗り物が増えて利便性が良くなること自体は、素直に喜ばないと…と思ったり。

4輪の邪魔になるとか安全性がとか、確かにそれは重要だけど頭ごなしに否定から入ったら老害の始まりかな…と。どう安全を確保するか、の方法論次第。

そうは言う物の、法案の素案が自転車扱いで免許不要というかなり踏み込んだ内容で、かつ、現状の交通状況を踏まえると不安はあります。

走行する速度

現状でも自転車が歩道を走ったり車道を走ったりしているのを見ていて、わりと「速度」が重要だと思うのです。

歩道6km/h以下、車道20km/hだそうですが、どう守らせるのかの手段が気になるところ。ナンバー付けさせて保安基準は定めるそうなので、どういった基準になるのか興味津々です。

「小型低速車」の規定

多くのメディアでは「キックボードなどを想定した」と書かれていて、もうキックボードの事しか書かれていないんですが、どこにもキックボードに限定するなんて書かれていない。

車両規定が長さ190cm以下/幅60cm以下とありますが、これ、自転車の車両規定と同じなんです。実は自転車にもちゃんと車両規定があります。

「キックボードのための規制緩和」という狭い視点じゃ無くて「低速で自走可能な乗り物全般」と理解する方が自然だと思います。

(色々会議の資料を見ると、初期の会議では小型低速車の規定の中に「4人乗りのEVマイクロカー」なんてのも免許不要で入れろーって要望もあったようです。まぁ却下されて妥当かと。)

今までは「自走可能な乗り物はすべて原付以上」という扱いが、「自走可能だが自転車相当の能力で自転車相当の車格であれば自転車相当に扱う」という緩和内容なんだと見ています。違うかもしれんけど。

検討会議の資料には低速小型車の中にセグウェイも載ってましたが、セグウェイ登場から20年近くかかってようやく法律の改正が追いついた…って遅いなぁ。

キックボードの危険性と行政・自治体への訴訟

話を小型低速車全般から、キックボード固有に戻すとして、ネットには早速キックボードの危険性について色々上がってます。よく目にするのが前輪が小さい為に、段差につまずくと前転してしまうと言うもの。

キックボードは速度を切替えることによって、歩道は6km/h、車道は20km/hで走行できるようになるようです。

発案側としては「凸凹の多い歩道は十分に速度が低いから危険性外低い」「車道は整備されていて凸凹が無いから速度を上げても危険性が低い」だいたいそんな意図なのかと思います。

皆が知っての通り、国道はまだしも都道府県道、市町村道に至っては穴ぼこや段差は放置され放題。地方自治体の能力や予算の都合もあるでしょう。

そんなわけで「補修されていない道路の欠陥に基づく訴訟」が増えるのでは?と。今まででも自転車で事故起きて道路管理者が賠償責任を負うパターンがいくつかありました。

道路欠陥に起因する事故が増えたところで、悪いのは規制緩和した警察庁ではなく、そもそもの道路欠陥を放置している道路管理者(≒行政・自治体)が悪い、という理屈に出来ます。

今回の規制緩和については、観光収入を増やしたい地方自治体の要望もあったみたいですけど、その当たりの自覚はどうなんだろう…と思ったり。

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