ナビ迷子

キャンペーン価格¥900にて買ったMapfan for iPhone,大活躍中。車でのナビは勿論だけど,Bluetoothヘッドホン経由で音声オンリーでのナビもバイクで十分使い物になることが判った。
で,今回はナビを頼りに「南河内グリーンロード」の全線制覇を目指す。この道はなかなかの快走路なんですが,一本の道ではなくある程度の長さの道が点在している。点在したルートを繋いでいくと,最北点は羽曳野市・古市を起点に,最南端は河内長野市・紀見トンネル手前まで続いて,直線距離にしても15km近くある。いままで部分部分は何度も走ったことがあるものの,通して全線を走ったことがない。で,この道,困ったことに何処が「南河内グリーンロード」なのか,正確な情報が乏しい。実際に周辺を走っていると「南河内グリーンロード」と書かれた立て看板は見かけるものの,ツーリングマップルみても所々の記載はあっても,書いてない箇所も多い。Webでググってみても殆どが個人ページの怪しげな手書き地図の情報ばかり。そんな不確かな情報を手がかりに,こことここかな?と,ナビにルートを入力してみてLetsGo!
途中までは快調,が,しかし,途中から明らかにおかしい事に気付く。ナビの示すルートと現在地の道の形が似てもにつかない。やや混乱しつつ停車して再確認。するとgoogleマップの指し示す現在位置と,Mapfan for iPhoneの指し示す現在位置がそもそも違う。さらに混乱。周囲を見渡して地形やら道の形で判断して現在地としてgoogleマップが正しいことを確認。既にその地点で,想定と全く違う場所に来ていた。そこからMapfan for iPhoneで再度リルートを行って発進。が,しかし,発進してすぐに異常に気付く。Mapfan for iPhoneの現在位置が1分おきぐらいにしか更新されない。「そういえば今韓国は北朝鮮の妨害でGPSが使えない」とか「そういえば今は太陽の黒点数が減っていて,太陽活動の極小期に入るとか。衛星通信への影響でてる?(衛星通信に影響が出るのは黒点の多い時の活動の極大期,つまり勘違い)」とか,半端な知識でさらに混乱w。
そしてさらに「ここが南河内グリーンロードではないか?」とそもそもナビに設定したルートが,実は極小路を含む腐道で,最初はただの峡路が続いて「まぁ軽だからなんとかなるわな」と油断してたら,そのまま林道みたいな道の急坂にホビオさんでつっこみましたよ。あまりの急坂にエンスト,再発進しようといつもの加減でサイドブレーキ引いただけでは,ブレーキの摩擦よりも急坂の重力が勝ってホビオさんがずるずると後ろへ。力いっぱい引っ張ってようやく制止,タイヤのグリップはまだ負けていない。そこからの坂道発進は2度失敗。1速でめいいっぱいエンジン煽ってクラッチミートしてようやく登り始めた。簡易舗装+落ち葉&苔でヌタヌタだったんで2WDだとちょっとヤバかったかも。4WDの軽自動車で本当に良かったです(ぉ。
結局,Mapfan for iPhoneは一度終了してから再起動したら,いつも通りGPSで随時追跡するように。なんかバグってたみたいで。オーストラリアで,カーナビに誘われるまま海へつっこんだ日本人が居たそうな。笑えねぇなぁ…。でも,もう暗峠は,ホビオさんでも怖くない気がする。

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ツーリング

画像の説明
クォーターばかり3台で。ツーリングというと,随分久しぶりになってしまった。で,龍神温泉まで来るのも久しぶり。同じ所走っては,所々の休憩ポイントでわいわいがやがやと良いもんです。
2輪は4輪の手軽さや実用性とはほど遠い面倒臭さだけど,レジャーとして乗る分には4輪では得難いものがあると翌日になって実感したりとか。

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[bike] ツーリングへ行こうと思った

朝から整備。片付けまで入れてたっぷり4時間。

  • 前後タイヤ交換(MX51→MT21)
  • スプロケット交換(52T→44T)
  • チェーン交換(108リンク→104リンク)
  • 保安部品一式取付
  • オイル交換
  • リアキャリア取付

何もかもJNCC出た時のレース仕様のままなもんで,公道ツーリング仕様にするためあれやこれやとっかえひっかえ。作業しながら「そこまでしてバイク乗りたいか?」とちょっと自問したりとか。うーん,行くって決めちゃったからね。
仕事が忙しすぎて,3月のJNCC出てから丸々二ヶ月間,全くバイクに乗ってなかった。JNCCの後に洗車して泥を落としてほったらかし。洗車したつもりなのに,整備のためにあちこち外したり開けたりしてると,奥に入り込んだ泥が出てくるわ出てくるわ。まぁ泥沼ん中で何度も転かしたしなぁ…。
調子を見るためにちょっと試走で乗ってみたらなんだこれ振動ひでぇ。こんなんでツーリングとか無理じゃね?って思って居るウチに小一時間で慣れた。しばらく乗ってなかったからかな?でも400km乗れるかというとちょっと不安。乗ってて楽しいんだけど疲れます。
44Tのスプロケ初体験だったんだけど,まだちょっとショート気味な感覚。でもミッションがクロスなもんだから,既に1速がロングすぎて2速っぽい感じ。ロードオンリーでも21/18タイヤだと,これ以上ロングに振るのはちょっと厳しいかな。
Fブレーキのタッチが怪しかったんで,キャリパー揉みだし清掃とフルード交換して終了。

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いまどきのぼかろ


とりあえず,イントロのオケヒの使い方がもう吹き出しそうになるくらい臭くて80年代万歳みたいな感じの曲ですが,ボカロも思えば遠くに来たもんだって感じで。
ボカロも,システム・ライブラリ・ユーザーのノウハウ共に以前から大分進化していてたんだけど,それでも得意分野が限られていて,「人の歌声と遜色ない」という分野においてはアニメ声や童話やバラードのような比較的素直な歌い方が中心(ボカロ特有の声で楽曲として成り立っている物もあるけれどそれはまた別の話)。人の歌声に近いボカロ曲ってのはいっぱいあったけど,こういう力強いロック系の歌声ってなかなか出しにくかったみたいであまり聴かなかったんで,この手の曲ではちょっと面食らった。
一般での認知度がどの程度か判らないけれど,とりあえずビジネスとしてやっていけるぐらいの市場規模はあるっぽい。ビジネス的にこのまま継続出来れば,人の歌声と区別することすら難しくなるのはそう遠くない。初期の打ち込み伴奏も批判はあったけどそれと同じ事かと思う。歌手の立場が貶められるわけでもない。(平均以下の一部の低層グループは,職を失うかも知れないけれど…。)
アマチュアがネットで配信する,と言うことに関しては,ボカロに限らずアマチュアバンドのネットでの配信も少なく無いと思う。でも,個別にバラバラでボカロのような大きな流れになってない?ような。良くも悪くもオタクっぽいボカロは,「オタクっぽい」を下地にしたコミュニティを形成できたから,その後の発展が望めたのかなぁ,とか思ったり。ネット環境を基本に考えれば,昔のバンドブームみたいなもんが今あれば,ボカロに限らずアマチュアバンドブームになったりしたのかなぁと思ったり。JAS○AC戦々恐々ですが。ネットのおかげという意味では,通常のブームよりももっと低い閾値(人々の数)で流行の継続ができるように,サブカルが浮かび上がり易くなったのかなぁ,とか考察してみたり。

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