globalSANすてすてXtend SANこんにちは

macでずっとiSCSI InitiatorとしてglobalSAN使ってきたんですが、XtendSANに乗り換えました。

globalSANの都合でずーっとmacOS 12 Montereyで止めてたんですが、先日の緊急セキュリティアップデートがちっともMonterey向けに配信されなかったので、そろそろmacOS13 Venturaに上げるかな…と。

globalSAN/Montereyでもう少し頑張るつもりだったんですが、いい加減「iSCSI接続中スリープしただけでリブートする」のバグも辛くてね。しかしXtend SAN、$195はたけぇよ…。

MontereyでXtend SANインストールしてからVenturaにアップデートしましたが何事もなくすんなり。メーカーとしてはVeutura対応を謳っていますが、Ventura対応ってソフトのリリースノートの何処にも書いてないし日付もVenturaが出る前のまま。なんかそのままでVenturaでの動作確認取れてるらしい。

Xtend SANの購入方法にちょっと戸惑う。普通はメーカーのアカウント作ってから、そのアカウントで購入…って流れが多いけど、アカウントなしでいきなり購入。でもインストール用のライセンスファイルはアカウントからしかダウンロードできないので、購入時と同じメールアドレスで購入後にアカウント作ったら、購入履歴として既に紐付けされていました。これ、うっかり別のメールアドレスでアカウント作ってたらどうなってたんだ?

あと添付のインストールマニュアルが古く、ライセンスファイル取得用のURLが間違ってる。とりあえずメーカーのページでログインして、それっぽいメニュー辿ればすぐわかります。

さて、これでintel siliconに留まらざるを得ない理由は、VMWare Fusionだけになりました。そっちはpararelとかが対応したみたいですが、CAD系のOpenGLの互換性とかどうなんでしょうねぇ。まぁ当分macbook買い替える予定はないけど。

しかしVentura、ちっとも目新しさないなぁ…。

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アニメっぽい演技と映画っぽい演技

ちょうど今、配信で見れるようになってるのを観ました。映画の良し悪しは正直よくわかんないんですが、昔のTVの深夜放送でやってた地味だけど少しだけ印象に残る映画みたいな感じで懐かしい感じ。まぁ、うちは好き。

内容はさておいて、最初気になったのがアニメっぽい演技じゃなくて普通の映画みたいな演技だったこと。最初だけ「お?」ってなったけど、すぐに違和感がなくなり「普通?の演技でもちゃんとアニメ成り立つやん」って感心してました。アニメ的な誇張がないからこその雰囲気もあって○。

アニメの演技って独特の誇張表現やってると思うんですよ。歌舞伎や演劇でも誇張してるけど、アニメはアニメなりの誇張をやってる。

最初に気づいたのが、某アニメで鹿賀 丈史が声優として出てた時。鹿賀さんのセリフがあまりにも浮きまくっていてなんだこれ?って思ったのがきっかけ。周りが「アニメの演技」をしているのに対して鹿賀さんは「映画の演技」をしてたように思います。

まぁだからこそ、ジブリ映画で生粋の声優があまり使われなかったりするのかな?なんて思ったり。

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WAVEBOX

10年以上前からあったかな?その筋では有名な、ちょっと前までは唯一無二だった車載用ポータブル電子レンジ(今はマキタのバッテリー式もある)。普通の電子レンジと違うところは、

  • AC100Vだけでなく、DC12Vでも動く!
  • サイズが小さい(W380×H290×D258)
  • 出力は425Wと少なめ

まぁDC12Vで動かす時は色々と制限があってややこしいのと、近年のモデルではその機能が削除されていてウチ的にはどうでもいいんですが、サイズの小さい電子レンジとしてはいまだに唯一無二でした。

このサイズが小さい、と言うのが重要で車中泊用途だとスペース的にとてもありがたい。普通の電子レンジで小さなものがないか探してみたんですけど、一定以下のサイズの電子レンジが全くないんです。皿のサイズとか色々あるんでしょうね。

ただ価格が高く、大体4万円強ほどするので、なかなか手が出ませんでした。しかしある日、ヤフオクでジャンク品が1万円以下で出ているじゃありませんか。そんなわけでゲット。

修理

※電子レンジの修理は大変危険です。本内容は自分での修理を勧めるものではありません。

詳細は割愛。そんなこんなで修理完了。約1万円でWAVEBOXゲット。

加熱ムラの工夫

庫内はこんな感じ。右下の出っ張りのあるあたりが電波の出口。

こいつ、そのまま食材を庫内に置くと加熱ムラが酷い。ターンテーブルもないので右側ばっかりが異様に熱くなる。

よく見るのは「時間半分づつで右左を180度回転させる」と言うもの。でも実際それやってみても中心底面がずっと冷たいまま…。特に冷凍食品とかは使い物にならないレベル。表面が焦げるまで加熱しても、中心底面近くがいつまでも冷たいまま。

そこで思いついた対策案がこちら。

食材を底に直置きしてしまうと電波の回り込む隙間がなくなって中心下部が暖まらないのではないか?と。

普通の電子レンジだと、下にターンテーブルがあって少し隙間があります。また、ターンテーブルレスの機種は見えている底のさらに下に、電波を反射する底があったりする。

ならば、食材の方を上に上げればいいんじゃないかと。

電子レンジ対応のタッパー使って底上げ。かなり効果あり。左右回転させなくても割と満遍なく温まるようになったし、冷凍食品も時間かければいけそう。

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お好み焼きの系譜

またどうでもいい考察。

お好み焼き、もんじゃ焼き、広島風お好み焼き、このあたりが何をルーツにどういう風に分岐したのか気になって、前々から暇を見てはWikipediaやネット検索に頼って調べていたんですが、ソースによって書いていることがまちまちだし、Wikipediaの記事も複数の著者によって修正されているもんだからちっとも一貫性がない。

そんな訳でモヤモヤしてたんですが、ようやく答えが見つかりました。

お好み焼きの戦前史 第二版

電子版しかないようです。電子版だからこそなのですが、著者による改訂がちょくちょく行われているようで。

調査のボリュームが凄いのなんの。内容の一部がネットの色んな所に著者自らの手で上げられています。だから読まなくても良いなんてことはなくて、本の内容が濃すぎます。

お好み焼きの系譜(togetterより引用)

お?っと思ったり意外だったのは、

  • お好み焼きの発祥は「東京」
  • 東京発祥で大阪にも伝わった古来のお好み焼き店は「エロい場所」だった
  • 一説ではお好み焼きのルーツ言われている「麩の焼き」「助惣焼」はお好み焼きと関係ない

そのあたりの一端についてはTogetterでも見ることが出来ます。

お好み焼きの歴史解説 なぜ広島は「重ね焼き」で大阪は「混ぜ焼き」なのか キーワードは「エロ」?!

話はお好み焼きだけに止まるはずも無く、当時の風俗の話に及び、ソース焼きそばの話題からは日本におけるソースの起源、そして中華麺繋がりで日本におけるラーメンの起源にまで迫ります。(ラーメンに関する冒頭部分はこちらで読めます

素敵な本に巡り会えた気がする。

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