夕時遅くのスーパーは買える物が無い

在宅勤務により、仕事終わってからスーパーへ買い出しへ行くことが多くなりました。

最初は、日々生鮮食品を仕入れられると喜んだもんですが、結局の所、今では日持ちのする冷凍食品や加工食品しか買わなくなりました…という結論に至った経緯。

青果類

ウチの近所のスーパだけなのかも知れませんが、ウチが仕事終わってから行ける夕時遅く(19時くらい)では、売り場整理や品だししないんです。そんなわけで、そもそも売り場がスカスカ。

そして、僅かに残った商品は、日中に目の肥えた奥様方が決して手に取らなかった余り物しか並んでいない。傷物とかそういうのならまだ良いですが、一目見て「古い・萎びてる」野菜ばかり。

「5時から市」という夕方向けの野菜セールがあるんですが、そっちはもっと酷い。買って冷蔵庫で1日おいただけでもうしなしなになるし、下手したらその日のうちに食べても味や香りがおかしい…というか臭い。ジャガイモに至っては長く陳列されすぎて緑色に変色したものまであります。

海産物

生の魚はほとんど売り切れ。冷凍で入ってきたのを店頭で解凍して出してる物は、ドリップまみれでびちゃびちゃ。

刺身は水で洗うとか酒で洗うとか色々やりましたが、結局、美味しくなると言うより不味さがマシになるという程度。

畜産物

海産物ほど傷みは早くないんですが、これも日中の奥様方の選択から漏れた品々ばかり。殆ど脂身ばかりの細切れとか勘弁して下さい。

時々セールで大量に仕入れたものの、読み違えて大量に夕時まで余ってた時は狙い目です。

惣菜類

煮物類は根本的に味付けが合わないのでパス。

美味しそうに見える揚げ物類ですが、夕食用に15〜16時くらいに揚げた品々はとっくに売れて、午前中に揚げたけど夕時まで売れ残った品々ばかり。

もう一度揚げ直したりとか、オーブントースターで炙ってみたりとか、色々手を加えてみましたがこちらも刺身と同じく「不味さがマシになるだけ」でした。


ま、2kmほど先にある、同じチェーンの別店舗に行けば夕時でも普通にまともな野菜や魚が買えるんですけどね。

カテゴリー: 未分類 | コメントする

キャベツは炒めるんじゃなくて蒸すべき

ずーっと前から、キャベツって基本的に炒めて食べるもんだと思ってました。野菜炒めとか。でも蒸した方が美味しかったという話。

発端は、このレシピを見つけたこと。

フライパンでつくる 本格焼きそば レシピ /作り方 by オタフクソース
https://www.otafuku.co.jp/recipe/cook/noodle/nood01.html

キャベツの上にそばを乗せて蒸す工程があります。実際にやってみると確かにキャベツに良い具合に火が通って美味しい。でもそばの乗せ方が難しくて、乗せ加減で蒸し具合が中々安定しない。そんなわけで、このときはまだ深く考えてませんでした。

次に転機となったのが、大久野島行った帰りに広島でお好み焼きを食べたとき。

まるこ

こちらの店、大量のキャベツを使ってほぼキャベツが主食かとも思える様なお好み焼きなんですが、とにかくキャベツが美味しい。

焼いてるところを見ると、具材を乗せたら深めの鍋蓋を被せて蒸し焼きにしてました。なるほど!と思い、ウチでもやってみることに。

そんなわけで、お好み焼きでは無くて普通の野菜炒めなんですが、キャベツを入れた後に蓋を被せ約3分前後蒸し焼きにし、その後蓋を取って軽く炒めてみたら、良い感じにキャベツが美味しい。何度か試してみたら、4分は明らかに長く2分はまだ足りない。どうも3分前後に良いポイントがありそうです。

キャベツの芯もそんなに真面目に取ったりしないので、芯が残った部分もあれば葉っぱしか無い部分もある。そんなのを普通に炒めると、芯のある部分まで火を通そうとすると葉っぱが萎びた感じになるし、かといって葉っぱに合わせたら芯に火が通らない。

でも蒸したらどちらにも良い感じで火が通る。弱火にしてフタして時間待つだけなんで簡単。

野菜炒めについては色々と思うところがあって、むかーし人づてに聞いた話では「水を入れると良い」ってのもあったんですが、実際やってみると水加減火加減が難しくて、しんなりしすぎて、酷いときにはお浸しを炒めたみたいになってしまう。

一方で中華料理の基本を学んで「油通し」と言うのを見つけ、それは具材をいったん高温の油に通して(揚げるほどは火を通さない)から炒める手法でした。

ただ、一般家庭で油鍋と炒め用鍋を用意するのは大変なので、今は無くなってしまった中華大辞典(Webarchive)の人が考案?した「簡易油通し(湯通し)」をやってみると、たしかに良い感じに火が通りつつ、しんなりしすぎず、ちゃんと炒め物感もあり理想の炒め具合。

今でも、たまーに麻婆なす作るときに(なすって炒めだけで火を通すのが難しい)簡易油通しやりますが、やっぱり面倒です。

と言うわけでフライパンや中華鍋の上で蓋を被せて蒸すのは、これはキャベツに限らず、野菜炒めの他の具材にも適用できそうです。自分としては、野菜炒めについて一つのブレークスルーが達成された感じ。

いやまぁ、知ってる人には常識なのかも知れませんが。

カテゴリー: 未分類 | 2件のコメント

macOSからzfsをsambaで共有して使う場合のACL

どうせ一人で使うだけだしー、って以下の感じでvfs objectの設定してたんですよ。

vfs object = catia fruit streams_xattr
fruit:encoding = native
fruit:resource = file
fruit:metadata = netatalk
streams_xattr:prefix = user.
streams_xattr:store_stream_type = no

すると、共有に対してファイルをコピーしたとき、ファイル単位だと元ファイルの作成日がちゃんと反映されるけど、フォルダ単位でコピーすると中身のファイルが、コピーしたときの日付になってしまうことに気付く。

ひょっとしてなんかACL周りで日付更新失敗してる?と思い、設定を以下に変更したところ、ちゃんと日付が反映される様になりました。

vfs object = catia fruit zfsacl streams_xattr
fruit:encoding = native
fruit:resource = file
fruit:metadata = netatalk
streams_xattr:prefix = user.
streams_xattr:store_stream_type = no
nfs4:mode = simple
nfs4:acedup = merge
nfs4:chown = yes

ファイル単位だとOKとか、ちょっと原因が良く分からない…。

とりあえず、zfs上でsambaを運用するならば、Windwosと同じく以下の設定をちゃんと適用した法が良さそうです。

FFSやacltype=posixとかならどうなんだ?ってのは気になりますが、そこまで追試/実験する気力は無い。

カテゴリー: 未分類 | タグ: , , | コメントする

FreeBSDでpkg/ports版のSendmailを使う

SMTP Authへの攻撃がだんだんウザくなってきたのでBlacklistdに対応させるべく。FreeBSD同梱のsendmailはいつまで経ってもblacklistd対応するつもりがなさそうなので。

しかし、今更ながら情報が少ない。「FreeBSDというマイノリティ×Sendmailというマイノリティ×pkg/ports版に入れ替え」という3重のマイノリティなので仕方ないか。

基本的にはpkg/portsインストール後のメッセージの通り。

=====
Message from sendmail-8.xx:

--
you should add in /etc/make.conf:
SENDMAIL_CF_DIR=	/usr/local/share/sendmail/cf

To deliver all local mail to your mailhub, edit the last line of submit.mc:
FEATURE(`msp','[mailhub.do.main]`)dnl

To update your configuration look at /usr/local/share/sendmail/cf/README.
---------------------------------------------------
To use the binaries supplied by the port you should add the following lines
to your sendmail.mc file before any mailer or feature definition:

define(`confEBINDIR', `/usr/local/libexec')dnl
define(`UUCP_MAILER_PATH', `/usr/local/bin/uux')dnl

---------------------------------------------------
To activate sendmail as your default mailer, run:
$ cd /usr/local/etc/mail && cp mailer.conf.sendmail mailer.conf

Your '/usr/local/etc/mail/mailer.conf' should look like this:
#
# Execute the "real" sendmail program, named /usr/libexec/sendmail/sendmail
#
sendmail	/usr/local/sbin/sendmail
send-mail	/usr/local/sbin/sendmail
mailq		/usr/local/sbin/sendmail
newaliases	/usr/local/sbin/sendmail
hoststat	/usr/local/sbin/sendmail
purgestat	/usr/local/sbin/sendmail

You may also need to update /etc/rc.conf.

古い情報だと、pkg/portsインストールするだけでmailer.confやらを勝手に差し替えてくれてそのまま動くよ…みたいに書いてあったりしますが、少なくとも現状では設定書換えが必要。将来は分からないけど。

UUCPの設定は今時いらないとして、sendmailの設定ファイルへのconfEBINDIRとか、ちゃんと設定してるって書いてる記事あんまり見ないんですよね…。FreeBSD側のバイナリとキメラで動いちゃったりしてるんでしょうか。

/etc/rc.confについては”may also”とだけしか書いてないやん…。こんな感じで追記しました。

sendmail_program="/usr/local/sbin/sendmail"
sendmail_procname="/usr/local/sbin/sendmail"

blacklistd対応するなら以下も追加

sendmail_flags="-L sm-mta -bd -q30m -O UseBlacklist"

そもそもpkg/ports版はデフォルトでSASLリンクしてるので、SASL(SMTP Auth)使うなら、もうpkg/ports版使った方がよさげ。

カテゴリー: 未分類 | タグ: , , | コメントする