macOSからzfsをsambaで共有して使う場合のACL

どうせ一人で使うだけだしー、って以下の感じでvfs objectの設定してたんですよ。

vfs object = catia fruit streams_xattr
fruit:encoding = native
fruit:resource = file
fruit:metadata = netatalk
streams_xattr:prefix = user.
streams_xattr:store_stream_type = no

すると、共有に対してファイルをコピーしたとき、ファイル単位だと元ファイルの作成日がちゃんと反映されるけど、フォルダ単位でコピーすると中身のファイルが、コピーしたときの日付になってしまうことに気付く。

ひょっとしてなんかACL周りで日付更新失敗してる?と思い、設定を以下に変更したところ、ちゃんと日付が反映される様になりました。

vfs object = catia fruit zfsacl streams_xattr
fruit:encoding = native
fruit:resource = file
fruit:metadata = netatalk
streams_xattr:prefix = user.
streams_xattr:store_stream_type = no
nfs4:mode = simple
nfs4:acedup = merge
nfs4:chown = yes

ファイル単位だとOKとか、ちょっと原因が良く分からない…。

とりあえず、zfs上でsambaを運用するならば、Windwosと同じく以下の設定をちゃんと適用した法が良さそうです。

FFSやacltype=posixとかならどうなんだ?ってのは気になりますが、そこまで追試/実験する気力は無い。

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