KTM試乗会

1190 ADVENTURE R
なんか試乗不人気っぽくて空いてたので(ぉ。
またがったら視線たっけー。両足付こうとすると足指の付け根まで,カカトは無理。うちのハスクよりもうちょっと足つき悪い。幅広シートがさらに足つきを悪くしている。ちなみに,試乗会でコイツとSMR690の2台は,足ツンツンでサイドスタンドを自力で払えず,スタッフにサイドスタンド払ってもらう人が続出してました(ぉ。うちは自力で頑張りましたょ。
走り出したら(良い意味で)なんだこれ,230kgの重量をほとんど感じない。上等な4輪に乗っているかのような錯覚。殿様ポジションでひらひらとバイクが曲がっていく。タイトコーナーでは,さすがに内側に切れ込んでくるけど,アクセルを軽く開けたらバランス。アクセル操作に対して,反応は良いけど出過ぎることも無いので,アクセルで自在に姿勢制御可能。1速がハイギアードなのかエンジンが良いのか,1速でも全然ぎくしゃくしない。試乗コースは結局2速までしか使わなかったけど,すんごい穏やか。ただ,あんまり低回転使おうとすると,エンジンががさがさ言い出して,あんまり得意じゃ無いらしい。
なんか,このまま試乗コース飛び出してどっか行ってしまいたい気分。これなら丸一日走りっぱなしとかもアリかも,と。ただStop&Goの街中じゃ絶対乗りたくない。ということで,とっても良く出来たバイクだけど,日本じゃ北海道くらいしか走れる場所が無いバイクのような感じ。
Duke200




…乗ってません(ぉ。
試乗が,チケットもらって予約した時間に乗りに行くようになってるんですが,55分だと思って50分の人たちを見送って,いざ自分の番の用意を,と思って,チケット見たら50分て書いてありました…。Adventureの試乗が,55分だったんで勘違い。otz
で,終了。またそのうちなッ!
LC4
試乗待ちの間,並んでいなくても良かったので,展示車両のエンジンをしげしげと見てました。見れば見るほど面白い。国産のエンジンと全然違っていて。そりゃ,作っている人の文化が違えば,製品も違ってくるわなぁ。だから外車は面白いのか,と,再認識。

中華そばせっかく南方まで来たんで,阪南まで足を伸ばして,大阪でありながら和歌山ラーメンを出している泉善へ。
何度か来ているけど,ぶっちゃけ一口目は,そんなに言うほど美味しくない。ちゃんと和歌山ラーメンなんだけど,可も無く不可も無くみたいな。むしろやや失敗か?みたいな。
でも食べ終わる頃には,ついつい汁まで飲み干してしまう不思議な味。そして近く通る機会があったら,また来よう…と思う感じ。

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アスペルガー

Wikipediaによると「他者の仕草や雰囲気から多くの情報を集め、相手の感情や認知の状態を読み取ることができる。この能力が自閉症の人には欠けており、他者の心を読むことが難しい(心の理論の欠如)。」という。
人は言葉を使ってコミュニケーションを図る。しかし,多くの場合,言葉では論理的に事象を限定的出来ない断片的な内容しか示さず「空気を読んで」ようやく意味が補完される。
場の空気が最も優先される談話的な会話ならいざしれず,内容の正確性が重視される仕事上の伝達事項に於いて論理的に整然とした説明をせずに,不完全な言語表現で「あとは空気読め」っていうのはどうよ?って思ってしまうわけで。円滑なコミュニケーションによる関係性よりも,指示内容の解釈の正確性が優先されると考える。余談の余地が無い理路整然とした説明で有るべきでは無いか?と。
ウチ的にはそういう不完全な言語表現を聞いた地点で「たぶんこのことを言っているのかな?」というのは気付いていても,その不完全さから導き出されるあらゆる「もしかして?」の可能性を考えると「空気読んだ」なんていう不確かな情報「だけ」に依存することは危険だと思い「それってどうゆうこと?」と,より正確な説明を求めるんだけれども,たいていの場合「なんで分からないの!」と,相手を逆上させてしまう。分かる分からないじゃなくて,論理的に絞り込めないだけなんですが。
心の論理が理解出来ない訳では無いけれど,それがどれほど正確さを持っているのか。そんな不確かなモノに依存することは私は危険だと意識して判断した上で,より論理的な正確さを求める。それも「心の論理を理解しないアスペルガー」なのか?
Wikipediaにある例としての,宿題を忘れてしまった子に対する「犬があなたの宿題を食べたちゃったの?」という例が,なかなか「ふつうの思考」と同じような理解が出来ず,アスペルガーの場合と同じ立場でしか思考できなかったウチが言っても仕方ないですが。

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棉乃木を探せ


実は,少し前に,この本の取材に出くわした事があって,もしかして…って思ったらがっつり映り込んでました。小汚いおっさんが(ぉ。糞暑かった時の,しかも風呂上がりとかで頭ぼさぼさw。
旅行するようになった切っ掛けはバイクだけれども,北海道や旅行が本当に好きになったのは「とほ宿」の存在無くしては無かったと思います。人によって合う合わないはあるだろうけど,その日にたまたま同じ宿に泊まることになった人同士で,わりとゆるーく,わいわいがやがやと出来る雰囲気がうちは気に入っています。
毎年,なじみの宿回ったりするんですが「なんか檀家周りみたいだねー」なんて冗談で言ってました。今年は敢えて知らない宿ばかり回るのも良いかもしれない。
今年はどこへ行こうかなー。

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ホンダ試乗会

久しぶりのメーカー試乗会。そして久しぶりの舞洲。舞洲までの道は良く覚えているんだけれども,今の住んでいるところからは全く経路が違っていて,今更ながらに引っ越して違うところに住んでるんだ…って実感したりとか。
CBR400R
試乗終えた直後の感覚はイメージ薄いなぁって感じ。なんか何もかも普通すぎて。エンジン,予想の範囲で力の無い感じ。トルク感ないけど上までスムーズに回る感じ。車体はセルフステアがしっかりしていて,加重かけても掛けなくても何もしなくても,拍子抜けなくらいに思い通りに曲がってくれる感じ。間口が広いとも言えるけれども,どう曲がるのが正解なのかが分からなくてウチ的には不安。乗った感じでは車体は軽く感じる。
総じて凡庸すぎて何の感動も不満も無い感じ。
NC700X DCT
うわさの1/2にしたFITエンジンとDCT目当てに。
いわゆるATなんだけど,NからDに切り替えるとギアが入った振動と,一瞬前に動く感じ。感覚的にはクリープしてるけど弱すぎてギリギリ前に進まない程度のクリープ状態みたいな感じ。遠心クラッチにありがちな「アクセル捻る→エンジン回転数上がる→徐々にクラッチミート」というタイムラグがほぼ0で,アクセル捻った瞬間から走り出す。それでいて,ドンツキの全く無いスムーズな走り出し。これは凄い。
DCTによる変速はスムーズそのもの。だけど変速の制御は,イマイチ(但しDレンジ)。コーナー入り口でアクセル戻しても,エンブレが全く効かない。その状態からコーナーの立ち上がりでアクセルをワイドオープンすると,ノッキングしているみたいにエンジンががくがくしながらシフトアップしていく。Dレンジでずっと走っていたんだけれど,後で知ったんだけれどもSレンジというのがあって,スポーツ走行するならそっちらしい。というか,所詮試乗コースなんで,全然たいしたことないコース。Dレンジというより「燃費優先」レンジな感じ。
左手にあるUP/Downスイッチでセミオートマでシフト操作も出来る。ふだんはこっちで操作して,巡航状態に入ったらDレンジにするのが吉かも。
車体とエンジンはイマイチ。ハンドルの位置が絶妙に半端な位置で疲れる感じ。これは後で位置調整すれば良いかも。ウチ的には,CBR400Rのやや前傾のほうがいっそ楽。コーナーではえらい勢いでセルフステアが切り込んでいく,というか,ちょっと傾けただけで自重で倒れていくのをハンドルを支えながら曲がるような感じ。CBR400Rのセルフステアが,いかにニュートラルだったのかを思い知る。エンジンはトルク感はあるものの,回転数上げると振動が大きくがさつな感じ。CBR400Rのほうが遙かにスムーズに回った。
ということで,いかにCBR400Rが素晴らしいかというのを再認識する羽目に。
CRF250L
サイドスタンドを払って,傾斜したバイクを直立させる時点で既にオフロードバイクとしてはあるまじき重さを感じる。サスは思ったよりはよく動いた。若干堅めなのはロード重視だから仕方ないと思う。けれど,走り出してしまえばすんごい楽しい。ひらひらと加速する減速する曲がる加速するという一連の動作が楽しくて仕方が無い。速度を上げていくとすぐにエンジンがネを上げてしまうけれども,一定の速度以下の領域ではNC700XよりもCBR400Rよりも軽快に加速できる感じ。
タイヤがグリップするロードでは文句なし。オフロードでは直線ならまだしも,コーナーで滑り出したら自重をコントロールしきれなくてアボンしそうな感じ。
CBR250R
CRF250Lの楽しさが,オフ車補正によるものなのか再確認の為。
やっぱり楽しいよ250。CBR400RもNC700Xも,単気筒にすればもっとトルクあって楽しいんじゃないの?って思ったり。ホンダなら400ccでも700ccでもスムーズに回る単気筒作れるような気がする。
車重に見合ったエンジン出力ってのがあると思う。CBR400RもNC700Xも,排気量というマーケティングの都合優先で,どっちもそれを満たせてない感じ。DCTは素直に凄いと思う。CB400系とNC700系がほぼ同じ値段ですが,それぞれ一長一短といった感じ。ただどっちもやっつけ感があり,ウチ的にはCBR250RやCRF250Lのほうが遙かに完成度?が高いように思えたり。

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