ほうのきWEX

TE250iデビュー戦・・・ですが、結果はしょんぼり。レース中に足が攣るとか初めてですやん…。orz

いずれにせよ、その後も案の定バテてふらふら走り。おまけに熱中症で軽い頭痛がしますよ。

事前に「夏場のレースはバテるor熱中症なるから控えめで…」って思ってたのに、つい気がはやってアクセルガンガン開けてしまうと言うね…。

バイク自体は非常に宜しいです…が、やっぱ2stはまだ慣れてないっぽいです。

シフトタイミングが4stと大分違う。4stだと加速が一段落して一呼吸置いてからもゆるゆる速度が伸びて、それからシフトUPってな感じが、2stだと加速が終わったらもう吹けきってて最後のゆるゆる加速の伸びの部分が無い。そんなわけで気付かず下のギアでアクセル開けながら「いつなったら吹けきるんだろう?」っていうアホなことをしばしば…。

あと、アクセル開度に忠実に反応するんだけど、やっぱり2st、パワーバンドらしきものが有る模様。

8:40あたりからの長〜いヒルクライムで、助走が取れずに速度乗せられないと、2速では失速してしまう。まぁそれでも半クラ使ったら2速のままでも登れるくらいにはトルクある。

一方で1速で上がろうとすると、一定以上の速度になるとパワーバンド?に入り急な加速でタイヤが掻いてしまってグリップしなくなり逆に登らなく…。そんなわけで、グリップを失わないようにパワーバンド手前で頑張るという謎の走り方を習得。w

足回りは言うこと無しですね。5:00あたりからのガレた登りでスルスル走ってくれるし。まぁ多少は弾かれるけど。

あと今回、転倒は1回だけだったんですが、これも足回りの良さのおかげでは?と思ってます。

いつもはもっと転ぶんですが、今回は「あかん!」って思う事は何度か有ったけど、ふらついても転ばずなんとか耐えてくれました。

早く秋冬こないかな…、熱中症もうヤダ…。

カテゴリー: 未分類 | タグ: , , | コメントする

ポップな曲だと思ったら…

歌詞がわりと辛かった。

カテゴリー: 未分類 | タグ: | コメントする

エアコンガスクリーニング

と言う名の実質的には、全量抜取り&規定量の補充を、カーエアコンに対してディーラーでやってもらった。

ちょっとネットでググってみたら否定的意見多数。

カーエアコンのガスは、オゾン層対策や温暖化対策やらで、ここ20年で変遷していて、

  • R12
    1994年製くらいまでの自動車に入ってた。
    理想的なエアコンガス。ほとんど劣化しない(なのでオゾン層まで届く)。
    潤滑は鉱物油が使える。
    オゾン層攻撃性[大]なので既に使用禁止。
  • R134a
    R12の代替フロン。
    比較的安定しているものの、空気中では20年くらいで分解する。
    吸湿性が高く、吸湿すると冷媒としての能力が落ちる。
    潤滑には合成油が必須。エンジンオイルと同じく、合成油は鉱物油より劣化が早く、シールへの攻撃性が高い。
    オゾン層攻撃性は無いが、温暖化係数が高い為、2020年全廃予定。
  • R1234yf
    R134aのさらに代替。温暖化係数が低い。
    2013年製ごろから採用され始めていて、やがて全てこちらへ切換。
    まだ新しく、詳しい素性不明。

こんな感じで、それぞれ特性が違う。で、それらの情報がネット蘊蓄では錯綜。

また、エアコンガスは規定量より多すぎても不調になるというのに、乱暴に追加するだけの「エアコンガスチャージ」なるサービスが少し前に横行して、エアコン不調になる例が頻発。

さらに、エアコンガス添加剤(コンプレッサーの抵抗を減らすだけ)が「エアコンの効きが良くなる!(原理的には影響僅か)」って言い出してさらに信用を失う。

調べた限りでは、ちょい古の車に入っているR134aは、R12より漏れるし劣化も早い模様。

7年目の施工ですが、プラシーボではない程度に前より効くようになりましたわ。ディーラーの人曰く「2〜3年おきにお勧めします」ってそれはいくら何でもやり過ぎな気が。

カテゴリー: 未分類 | タグ: | コメントする

フロントアップ

正しい知識は重要。

むかーし、オフロードバイク乗り始めたばかりの頃、フロントアップの仕方についてWebで調べたら…、

  • クラッチを使うのは邪道
  • どんなバイクでも、ボディアクションとアクセルワークで必ず上がる

今思うと「初心者に無茶言うなや」って感じなんですが、当時はそれを信じ切っていて…、

  • KLX125:トルク無いのでアクセルワークだけでは大分無理ゲー。
  • TE250(4st):インジェクションの癖(不具合?)で、全閉から急開するとエンストします。
  • RR4T125LC:トルク無いので…(以下同様)

ボディアクションの練習しようにも、フロント上がんないとアクションできねーよ…みたいなわけで、さっぱり感覚も掴めず。

そんな訳でフロントアップはすっぱい葡萄宜しく「あんなもん出来なくったって…(ry」と、長らく自分の中では「やらないもの」というカテゴリに。


それから大分経って、トライアルライダーの藤原慎也さんのスクールを受けさせて貰った時に、

「フロントアップはクラッチミートのタイミングが重要です」

え・・・?

クラッチ使ってええのん?

目から鱗でした。

ボディアクションも重要ですが、とにかく上がらないと話になんない。野球の素振りに例えたら、素振りの寸止めしかやってない感じ。

まだまだ狙ったとおりにはフロントアップ出来ませんが、時々でもなんとか上がるように…。

昔のバイク蘊蓄って怪しいのが多い…気がする。

カテゴリー: 未分類 | タグ: | コメントする