6Rさんドナドナ

某バイク買い取り店の悪評とかWebでよく見るので,ドキドキしながら一括見積申し込み。あえて実情を見てみたかったので,噂の某店も含めて。翌日,朝から電話がひっきりなしに掛かっていたらしい(仕事中は電話取らないので)。うーん,昼間電話でれないからメールの方が良いんだけどな,と,思いつつ,とりあえず全社からメールが帰っては来ていたので,メールで連絡。メールで出張査定の予約OKのとこもあれば,数社はどうしても電話連絡が必要との事。ただし一社はメールで連絡しても返事無し。ここで一社脱落。まぁ,メールソフトの操作間違って,他社の返信内容をそのまま送っちゃったんだけどね(爆)。
メールには査定前の「上限価格」という見積もりがあって,それを見て笑ってしまう。一言「ねぇよ!」高すぎるという意味で。中古市場での販売価格の相場を事前に調べてたけど,相場価格の斜め上とかありえないし。年式無視して最新式ので価格出してるのかなぁ。とにかく全くアテにならないです。
査定は数社いっぺんに呼んで入札形式でお願いする事に。件の業者も居ましたが,終始和やかな雰囲気で。なんか査定員同士顔見知りっぽいし。査定額は最低〜最高までの差が5万ほど。それでも3社とも,バイク屋での下取り価格を大分上回る額でした。
と,結果だけ書くと何も問題無かった様に見えますが,実は呼んだ業者のうちの一社が,先の合同査定の時間に都合が合わないと言い,別の時間に査定させてもらえませんか?との事で,別の時間に1社だけ先に呼んだんですがそれが間違いでした。「先の時間に見てもらって,いったん帰ってもらい,後ほど連絡でよければ」と念押ししたら,案の定,上限maxの見積もりを提示したら即決してくれますか?とか言い出す。いやそれこそあり得ないだろう,と,電話口で思わず先方に言ってしまう。一旦引き取ってもらう前提で,と,念押ししたけど聞いちゃいなかったらしい。やってきた査定員は最初の方こそ和やかに雑談しながら査定を進めていたけれど,即決しない事を固持するととたんに雲行きが怪しくなる。話しぶりこそは丁寧だけれども即決前提の価格交渉を始めようとする査定員に,ウチはそういう交渉が面倒だから入札式にしたいんだという話をすると,さらっと「聞く耳もたないということですねッ!」とか。慇懃無礼とはこのことか。さらに食い下がってくる。何度か本部に電話を掛けて,本部からの電話待ちの時に「エンジンの状態って査定に(どのくらい)影響するんですかねぇ?」と,見た目重視に対してどの程度重視されるのかが聞きたかったんだけれども,言葉が足りなかったのと,何か査定員のプライドを傷つけてしまったらしい,そっからエンジン状態確認の重要性を次に本部からの電話があるまで説き続けられる。そして性懲りもなく「この額で即決してもらえますか?」と,まぁ悪い額ではなかったけど,自分的に筋が通らなかったので「即決は出来ません」って言ったら,吐き捨てるように「ありがとう御座いましたッ!」と言って一瞬で踵を返して帰っていった。気分悪いなぁ,というか疲れた。なにか気力を吸い取られた感じ。まぁその即決を迫られた額と,合同査定の最終額とは同じだったんですけどねぇ。
しかし,その査定員,人が良いとか悪いとかではなくて,なんかテンパった感じじゃないかと。彼らの交渉テンプレにまったく沿おうとはしないウチに相当イラついたのかも。いや,最初からそういう約束で呼んだつもりなんですけどねぇ。自分・相手という二人しかいないという状況は,特殊な空間なんだと思う。一方が簡単に追い込まれる(または逆手に取って追い込める)状況なんじゃなかろうか,と思ったり。
ちなみに,バイクの状態を一番熱心に調べていたのはその査定員でしたが。

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6Rさんドナドナ への1件のコメント

  1. のコメント:

    ビリー・ヘリントン兄貴が目に浮かんだ

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