4週目

28日目
もう包帯外して良い,濡らしても良いからどんどん使いなさいって。絵的に人に見せられない感じなんで,かるくバンドエード張っとく。
痺れは相変わらずだけど,神経のダメージは3〜4ヶ月かかるそうな。

比較

29日目
右手と比較すると,第二関節から先が腫れたまんま。
腫れた肉がつっかえてるのか,動かしてなかったからか指がちゃんと曲がらない。
4週間洗いもせず濡らしもせずだったんで,垢が凄い。
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3週間目

15日目
気にならない程度の指の痺れ。痺れは包帯の締め付けがキツいだけのような気もする。普通に他の指使う分には、ほぼ痛みを感じることは無い。
16日目
第二関節まで動かしても、指先の傷に響かなくなった。第一関節ははまだ無理。キーボード打つぐらいなら、人指し指使えるようになった。ただ、指先に強く物が当たったり押しつけられるとまだ痛い。
17日目
普段は包帯巻いてるだけの指,って感じ。だけど,ラフに扱うと時々痛いし,指の腹を押すと痺れたままの感覚しか無い。病院では「とりあえずガーゼ巻いとくか…」と。包帯不要になったらいいな…。
18日目
あんまり変わらない。
19日目
今日も包帯巻いたままバイク乗ってレース。第一関節より手前でクラッチレバー握れた…というかいつのまにか握ってた。
20日目
うっかり包帯濡らしたので自分で交換。指先見てみたら、第一関節から先が右手と比較して1.2倍ぐらいにまだ腫れてた。
21日目
あんまり変わらない。
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2週間目

左手

6日目
鎮痛剤無しで少し過ごして見ると,ツライというほどの痛みではないけれども,集中力を削られてる感じ。無理せず手持ちのロキソプロフェンを飲む。
この頃には「強い痺れ」ではなく明確に「痛み」の感覚に。手をつこうと、手を開くと結構な痛み…。
7日目
僅かな痺れのような違和感&不定期に疼く痛み。ようやく鎮痛剤不要な感じ。
8日目
痺れもだいぶ薄く、意識しないと気づかない程度。不定期な痛みもず〜んと重いものから、チクチクした感じに。手を開いたときの痛みは相変わらず。
本日の診察にて抜糸。痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!。糸抜いた後も痛みは続き,ちょと振動あるだけで激痛。
指先の黒い部分を見ながら,先生曰く「血が巡り切らん所が黒くなってるな〜」とぽつり。その時は「ふ〜ん」と思ってました。
9日目
痺れレベルは変化無し。抜糸の痛みは一段落。他の手絵を動かしたときの痛みも大分減った。糸が引っ張ってた?
黒くなってる所について,それって壊死してんじゃね?と思い,ぐぐったら,指切断とかの情報が出てきて不安に。
10日目
指先がピリピリ・ジンジンした感じ。診察時に指先に壊死について聞いてみると、あくまで癒着部だけ。創面が荒れていたため通常の反応。
見ると、指先が広く黒くなっているわけではなく、傷口に沿って数mm幅でかさぶたのようになってるだけ。指先を覆っていたアルミ製のガード金具外す。
11日目
指先は違和感あるけど,痛みとか痺れとかの刺激されるような感覚無し。この頃から手を下に下げても,鬱血で痛みが出ることがなくなる。
12日目
指先で軽く触ると感覚はある。ただししびれているときの感覚。これ感覚戻るんかな〜。
風呂入るときに「傷用透湿防水フィルム」指に巻き付けてみたものの大失敗。傷口までずぶ濡れ。
包帯交換時に撮影。指先1指先2
13日目
人指し指包帯巻いたまま,左手指4本でエンデューロレース。無事完走。微妙なクラッチ操作は指1本派だったんで,中指操作はちょっと難しい…。
14日目
経過は良好らしいんだけど指先汚い。触られると,相変わらず痺れる感覚しか無い。病院で防水フィルムの話をしたら看護婦さん曰く「そうよね〜」と。やっぱりあんまり効かんらしい。

廃墟みたいな年期の入った外科ですが,訪れる患者は多くは無い物の,常に2〜3数人が入れ替わり立ち替わり訪れていて,小さな子供を連れた若いお母さんもよく見かける。
先生はおじいさんですが,よぼよぼではなくて年の割に力強い感じ。聞いたらちゃんと答えてくれるし,はっきりした物言いだけど高圧的でもない。
色々古いんだけど,基本的には地域のちょっと良い先生なのかも知れないって気がしてきた。
二人居る看護師さん(どっちもおばちゃん)が,一人(たいていこの人)は丁寧・器用に包帯変えてくれるけど,もう一人(最初の人が忙しい時に当たる)が不器用で雑なのが残念。

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今時の2stエンジン

2stとは「低速トルクないの当たり前・パワーバンで豹変」そんな風に思ってました。4年前にレーサーの試乗会で2st乗ったときもその傾向でした。
国内のオートバイメーカーが2stの開発から撤退してからも,海外メーカーの開発は続き,そういう2stの扱いにくさは,もう過去の物になっているんだ…と,ここ最近の試乗会で実感しました。

Husqvarna(KTM)

TE250 2017
試乗したのは去年の2017モデル。ここ数年では,比較的早くから低速からトルクの出るエンジンを用意していました。
それでも2stらしく,中回転までは緩やかなトルク,それ以上から2stらしい加速へとスムーズに変化するのが印象的でした。

GASGAS

EC300 2018
少し前に試乗してびっくりしたのが,アクセルレスポンスが「まるで4st」。
アイドルから少し開けると4stのようにしっかりとしたトルク。そこからアクセルを開けていくと「開けたら開けただけ」しかパワーが出ない。決して制御不能なパワーは出てこない。
それでいて,同排気量の4stでは決して得られないパワーと軽さ。
2stらしさを求める向きには感動は無いかもしれませんが,初心者でも不安無く乗れる素晴らしいセッティングでした。

Beta

RR2T250
今回コレに試乗して「低回転すかすか」という2stは,もう過去の遺物だと思いました。
確かに4年前は「スカスカ>グアァァァ」っていうエンジンだったのに,アイドルからアクセルちょっと開けるだけで怒濤のトルクとパワー。低回転すかすか,ナニソレ?って感じ。
ただ,あんまりにもパワー有りすぎ。(^^;
全閉からちょっとアクセル捻るだけで,リア空転しながら怒濤の加速。
アクセルコントロールだけで,一定速度でゆっくり走ることは困難w
ハードエンデューロで人気のBetaですが,トライアル的な扱いするにはこういう特性の方が好まれるのかも知れません。


インジェクションについて

Husqvarna/KTMの新型2stインジェクションですが,JD Jetting kitのページに面白いデータが載ってました。

いわゆるシャーシダイナモと空燃比のグラフですが,キャブレターの2stだと,いかに中低回転の空燃比が制御できてないかがよく分かります。
おそらく全開加速時のデータでしょうから,実際によくやるチョイ開けや開け足しの挙動とはまた異なると思いますが。

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