- 6日目
- 鎮痛剤無しで少し過ごして見ると,ツライというほどの痛みではないけれども,集中力を削られてる感じ。無理せず手持ちのロキソプロフェンを飲む。
この頃には「強い痺れ」ではなく明確に「痛み」の感覚に。手をつこうと、手を開くと結構な痛み…。 - 7日目
- 僅かな痺れのような違和感&不定期に疼く痛み。ようやく鎮痛剤不要な感じ。
- 8日目
- 痺れもだいぶ薄く、意識しないと気づかない程度。不定期な痛みもず〜んと重いものから、チクチクした感じに。手を開いたときの痛みは相変わらず。
本日の診察にて抜糸。痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!。糸抜いた後も痛みは続き,ちょと振動あるだけで激痛。
指先の黒い部分を見ながら,先生曰く「血が巡り切らん所が黒くなってるな〜」とぽつり。その時は「ふ〜ん」と思ってました。 - 9日目
- 痺れレベルは変化無し。抜糸の痛みは一段落。他の手絵を動かしたときの痛みも大分減った。糸が引っ張ってた?
黒くなってる所について,それって壊死してんじゃね?と思い,ぐぐったら,指切断とかの情報が出てきて不安に。 - 10日目
- 指先がピリピリ・ジンジンした感じ。診察時に指先に壊死について聞いてみると、あくまで癒着部だけ。創面が荒れていたため通常の反応。
見ると、指先が広く黒くなっているわけではなく、傷口に沿って数mm幅でかさぶたのようになってるだけ。指先を覆っていたアルミ製のガード金具外す。 - 11日目
- 指先は違和感あるけど,痛みとか痺れとかの刺激されるような感覚無し。この頃から手を下に下げても,鬱血で痛みが出ることがなくなる。
- 12日目
- 指先で軽く触ると感覚はある。ただししびれているときの感覚。これ感覚戻るんかな〜。
風呂入るときに「傷用透湿防水フィルム」指に巻き付けてみたものの大失敗。傷口までずぶ濡れ。
包帯交換時に撮影。
- 13日目
- 人指し指包帯巻いたまま,左手指4本でエンデューロレース。無事完走。微妙なクラッチ操作は指1本派だったんで,中指操作はちょっと難しい…。
- 14日目
- 経過は良好らしいんだけど指先汚い。触られると,相変わらず痺れる感覚しか無い。病院で防水フィルムの話をしたら看護婦さん曰く「そうよね〜」と。やっぱりあんまり効かんらしい。
廃墟みたいな年期の入った外科ですが,訪れる患者は多くは無い物の,常に2〜3数人が入れ替わり立ち替わり訪れていて,小さな子供を連れた若いお母さんもよく見かける。
先生はおじいさんですが,よぼよぼではなくて年の割に力強い感じ。聞いたらちゃんと答えてくれるし,はっきりした物言いだけど高圧的でもない。
色々古いんだけど,基本的には地域のちょっと良い先生なのかも知れないって気がしてきた。
二人居る看護師さん(どっちもおばちゃん)が,一人(たいていこの人)は丁寧・器用に包帯変えてくれるけど,もう一人(最初の人が忙しい時に当たる)が不器用で雑なのが残念。