老人Z

全体的な内容はあんまり覚えてないんだけれど,3人の老人ハッカーの存在が強烈だったことだけは覚えてる。今でも「高齢者=コンピューター苦手」という図式は成り立つけれど,若い頃にコンピューター(というか今はスマホ?)に慣れ親しんだ世代がやがて老齢を迎えたらどうよ?と。
作業着を着た工事関係者っぽい中年のおっちゃんが,同僚のおっちゃんと「スマホでダウンロードしたゲームをいじくって,パソコンで出来るようにしてるんですよ。」なんて会話しているのをエレベーター内で耳にして,老人Zの3人のハッカーを思い出したり。

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思いつきを形にするまでのシステム

最近googleがウザい。WindowsのFlashをUpdateしようとしたら,うっかりchromeとgoogle toolbarをインストールされそうになったり。Mac版のFlashではそんなこと無かったから,ちょっと面食らったんだけれども今ではコレが普通なんかしらん?
googleもすっかり大きくなって支配力も増して,今ではかつてのMS張りの悪の帝国っぷりのイメージなんですが,それでも,凋落していったかつてのMSとは異なり,新しい試みが継続しているので無視できない感じ。まぁ今後はどうかしらんけど。
新しい試みが継続できるというのは,googleのCEO「だけ」が超天才というわけでは無くて,そういう人が集まりやすく,その人達のアイデアを形にしやすいシステムや環境があるんだと思う訳で。一発・二発ヒットを当てるのは超人的な個人だけでなんとななるけれど「継続的」となるとそうはいかない。人を集め,人を伸ばし,若い世代を受け入れて新陳代謝できるシステムが必要。
今どえらい事になっているシャープですが,取引先など,外の関係者から見るとあんまり良い会社の感じはせず,わりと傲慢で誰も助けようなんて思わない。一方,中の関係者から見ると,部署や事業所にも寄るけれども,わりとチャレンジ精神の高い感じ。あり得ないような突拍子も無いアイデアでも,裏付けに関して100%(というか新事業に100%なんて無いけど)でなくても,ある一定レベルの検討がなされていればわりとGoが掛かりやすいとか。だからこそ「目の付け所がシャープ」で,あれやこれやとやんちゃな事やってたわけですが,ちょっと「やりすぎて」まぁ今のような事になっただけで,もう少しだけバランス感覚あったら良かったのになーと。鴻海による買収話は白紙になっちゃいましたが,台湾の企業って欧米系のやり方になってて,トップダウンで即断即決。前述の「目の付け所がシャープ」的なチャレンジ精神と,わりと相性良かったんじゃ無いかな〜と思いつつ,もう終わった話かも知れませんが。
そんなことを考えながら,ボトムアップで上げた新製品案をスルーされながら,えらい人の考えた新製品案実現に向けて,あたまにいっぱい「?」を浮かべながら手を動かしている日々。疑問を口にしても「そんなもんなんとかなるっしょ!」的な返事しかなくて話し合いすらままならず。ま,そもそも議論が出来る相手だとは思ってないし,ウチは給料もらえてるし失業保険もあるからいいんですが,そんな事してて会社潰しても知らんよ?…みたいな。

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腐った豆

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土に直まきしたら,2/9しか芽が出ないでやんの。他はそのまま腐ってました。
選別も兼ねて,改めて豆を湿らせたキッチンペーパーの上に置いてみたら,芽が出たのは1/11と惨敗。ま,2年前に買った豆なんですけどね。使用期限が2011/11とかになってたし。
古い豆は厳しいようで。
5/22追伸:2/9で芽がでたうちの一本は,土から5cmくらい伸びたとこで枯れた…。もう一本はなんとか本葉がでてきたけど。

画像の説明
苗から植えた別のは,あっという間に蔓が伸び始めて慌てて柱を立てたり。というか2年前に同じ苗を庭の土に植えた時は,蔓すら伸びんかったよ。よっぽど土に何かあるっぽい。
早速アブラムシご一行様がお引っ越ししてきたので,アルコール消毒スプレー掛けてみて様子見。ダメだったら農薬かな。別に無農薬とかこだわってないし。
プランターだと,朝,出勤前にたっぷり水やりしても,仕事終わって晩に帰ってきたら,既に水不足で萎れてる状態。ホームセンターで買ってきた一番安い土,水はけ良すぎ…。

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ハスクバーナ終了のお知らせ?

Husabergってメーカーが有ってですね、KTMに買収されたけれど、KTMの共用パーツ使いながらも、独自のバイクを作って来たんですよね。Husqvarnaもそう言う路線かと思ってましたが「甘かった」です。
Trouble Broods for Husqvarna as Austrians Come to Varese
要約すると

  • 工場は閉鎖じゃ無いけど無期限の操業停止
  • 工場(≒本社)の従業員は全員解雇
  • Husqvarna motorcyclesの従業員で残ったのは、販売関連の営業職30人程度のみ。
  • 倉庫には12,000台の在庫+2013には3,000〜4,000台の生産を計画していた。
    (別ソースによるとHusqvarna motorcyclesの年間販売台数は2,000台に満たないとか。)
  • オーナーは研究開発への投資に興味は持って居ない。在庫はただ売りさばくだけ。
  • 2010年からの損失は1億8千ユーロ(約240億円)

残った30人程度の営業職も,在庫売り切ったらクビにされる可能性もある。ブランドだけ持って行って中身全部捨てるってのもすげぇなぁ…。ただ,経営的なHusqvarna motorcyclesのダメっぷりも凄まじいわけで…。
値段が付かなくなる前に売り払ったほうがよさげかなぁ。とは言え,TE250はレーサーなんで,レース使用済みとか既に消耗品として元から価値なんてたいして無かったわけで。とりあえず修理したらすぐに売るか,諦めて乗りつぶすか。部品はもう出ない可能性が高いなぁ。必要最低限を確保に回るかどうするか悩みどころ。

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