「エンデューロレース」というバカ騒ぎ

海外のエンデューロレースの中でも特に有名で、かつ日本のエンデューロ界でも有名なレースに「エルズベルグロデオ」というエンデューロレースがあります。

どんなレースか?いついてはWebikeのこの記事が分りやすそうです。今のところ、日本人で完走したことがあるのは田中太一ただ一人だけです。

そんなレースに、今年は日本人が3人も挑戦しました。その記事が以下の記事。

2022エルズベルグロデオ閉幕。藤原・石戸谷・鈴木の物語

3人ともそれぞれの思いで挑戦について語っていますが、個人的にぐっときたのは鈴木健二さんのインタービュー記事。

自分が目指していたものはここにあった。スタートでじわっと涙出たもん

トップライダー以外は毎日パーティしていて、朝4時まで飲み続けてるくらいエンジョイしてて、レースよりもパーティを楽しみに来てるんじゃないかと思うほど。ちゃんとホテルに泊まって完走を目指してるやつは100人くらいなんじゃないですかね?

自分は日本のエンデューロを20年見てきた自負があります。エンデューロは業界を盛り上げるためにやってきたし、それは今も同じ。盛り上げるために全力を尽くしてきて、このエルズベルグでやり切ったなって思えました。

エルズベルグは自分が目指してきたエンデューロの姿そのものだったんです。規模の大きさ、楽しみ方、これが俺が目指してきたものだったんだって。

エンデューロは楽しくなきゃダメなんですよ。

off1.jpの鈴木健二インタビューより

なにがどうって上手く言えないけど、とにかく、ぐっときた。

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マイナンバー保険証

もう、別にええと思うんですよ。あえて移行しようと思わなかったですが、全てそうなるというならそれで良いかな…と。

番号が漏れたら…紛失したら…、それって今の保険証や運転免許証も同じ。ICチップの情報が…なんて言ったら、運転免許証だってICチップ入ってる。

マスゴミの「説明が足りない!」の合唱はもう相手にしなくてええと思います。不安を煽るような内容はしっかり説明・解説するのに、安心出来るような内容は殆ど報じない。結局の所、注目を集める為に不安を煽る商売ですから。

前々から思ってたんですが「普及させるためにポイントをばらまく」って言うのは、行政として筋違いで「使いたくなるようにor使わざるを得ないように制度を変更」するのが行政の役割だと思ってました。するとまさにその通りの展開になりました。

いままで「普及の促進」という名目でばらまきやってたのは、実質の義務化にあたって「これだけの普及策をやりましたよ」っていうアリバイ作りだったんですかね。

制度の最終的なゴールを理解していれば「原則、従来の保険証は廃止」というのは、まっとうな対策だと思います。「マイナンバーでも使える」じゃあんまり意味がない。

保険証の貸し借りという問題

前から問題になっていて、対策として保険証に顔写真を付けようかという案まで出た物の「そんな予算無い(by厚生労働省)」でポシャった経緯があるとか。

ただ、貸し借りや偽造を無くすには、全ての手続きを電子手続きに切替えることが必要で、既存の「印刷した文字を読むだけ」の手続きが残っていると結局そこがウィークポイントとして狙われ続けます。なもんで「紙・IC無しカードは原則廃止」しないと対策として意味がありません。

そもそも、印刷や製造技術が発達した今時では、単なる印刷物・製造物の紙やカードなんて簡単に偽造出来てしまう。「窓口手続き」という犯罪者にとっての一定のリスクでなんとか抑止してる状態ですが、顔写真の無い保険証なんかは詐称し放題です。多くの手続きは、より偽造が困難な電子手続きに移行した方が良いと思います。

マイナンバーカードの不満

カード自体の電子仕様は良いとして、券面にずらずらと情報が印字されていること。

マイナンバーもそれ自体が漏れてもすぐに悪用できるようなものでは無いですが、それでも気持ち悪い…というのはあります。

「番号を印刷しない」という制度設計も出来たはずと思うのですが、そうすると「自分のカードの暗証番号を忘れて自分のマイナンバーが分らない人」が大量に発生すると思うので、まぁ仕方ないのかも。

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ガンダム水星

ガンダムって言うと、初代とGとSeedしか見てないっていう偏りまくった知識しか有りません。ZもZZも、ちょっと前のなんか「ガンダム」って名前の付かないやつも全く知りません。

と言う事で今作も興味なかったんですが、今作では珍しく?放映直後にtwitterのウチのTLでちょいちょいネタを見かけて、ちょっくら見てみるかな…と。

1話と2話で公開されたOPまで見て思ったのが「少女革命ウテナ」やん…と。

ぐぐると、やっぱりみんな同じ事思ったみたい。

脚本の人と小説かいてる人が同じだから、まぁええんやろうけど。色々やってると被るのは仕方ないんだろうなぁ…とか思ったけど、ほぼ確信犯っぽい。

まぁ25年前っていうと時効かな?

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退院

手続き

ようやくやってきた退院日。手続きを再確認。

  • まず1階の会計で支払いを済ませ、支払い済みの証を貰う。
  • また病棟に戻り、看護師に支払い済み証を見せて退院。

と言う事で、一度、1階まで往復が必要。10:00迄には退院してくれと書いてある。

会計が開く時間について、看護師さん曰く「8:30には会計できるから」と言うも、前日に概算金額を伝えに来た事務員曰く「9:00から支払いできます」。で、実際に9:00ぴったりに会計に行ったら「まだ計算終わってないのでお待ちください」と言うことで、結局会計出来たのは9時をだいぶ過ぎた頃でした。お、おぅ…。

で、病棟に戻り支払い済み証見せて、お世話になった看護師さんにお礼の挨拶でも…と思ったら、ナースステーションに誰もいねー!そう、9時〜10時って要介護なお年寄りのおむつ替えの時間で、しかも日曜日だったから人も少なく超多忙な時間だったらしい。

偶々見つけた入院中面識なかった看護師捕まえて退院の確認してもらい、誰もいないナースステーションと廊下の前をとぼとぼと松葉杖つきながら、また1階へ…。

タクシーが捕まらない

この病院、自宅から車で40分ほどなんですがとにかく交通の便が悪く、入院時に公共交通機関で来たときは2時間弱かかりました。松葉杖で荷物もある(勿論自分で持てない)ので、帰りは当然タクシー。

昔の病院のイメージだと、1階ロビーの公衆電話にタクシー会社の連絡先一覧とかあると思ってたんですが、今時はそうなのか公衆電話はあっても電話帳類が一切何も無い。

仕方なくスマホで、その地区でタクシー配車やってるとこ検索して電話掛けるも、

  1. 「すいません、今の時間その地区付近を走ってるタクシー見つかりませんでした」お、おぅ。
  2. 「すいません、日曜日は配車やってないんです…」お、おぅ。
  3. 「ぷるるるるる・・・」繋がらねぇ!しかもナビダイヤル経由で金だけ取られる。

タクシーなんて電話してちょっと待てば捕まるもんだと思ってたんですが、辺鄙すぎる場所の上に日曜日って配車やってないところが意外と多い。4件目でやっとタクシーゲット。

ようやく帰宅

リハビリの先生と退院について話をしていたとき、

「帰ったら何をしたいですか?美味しものでも?」

なんて聞かれたんですが、即答で

「風呂入りたいです!」

病院の入浴って二日に1回なんでね。しかもエアコン効き悪くてただでさえ日中はじんわり汗をかくような室温の上、リハビリしたあとはいつも汗だくになってました。

ようやくさっぱり。

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