「エンデューロレース」というバカ騒ぎ

海外のエンデューロレースの中でも特に有名で、かつ日本のエンデューロ界でも有名なレースに「エルズベルグロデオ」というエンデューロレースがあります。

どんなレースか?いついてはWebikeのこの記事が分りやすそうです。今のところ、日本人で完走したことがあるのは田中太一ただ一人だけです。

そんなレースに、今年は日本人が3人も挑戦しました。その記事が以下の記事。

2022エルズベルグロデオ閉幕。藤原・石戸谷・鈴木の物語

3人ともそれぞれの思いで挑戦について語っていますが、個人的にぐっときたのは鈴木健二さんのインタービュー記事。

自分が目指していたものはここにあった。スタートでじわっと涙出たもん

トップライダー以外は毎日パーティしていて、朝4時まで飲み続けてるくらいエンジョイしてて、レースよりもパーティを楽しみに来てるんじゃないかと思うほど。ちゃんとホテルに泊まって完走を目指してるやつは100人くらいなんじゃないですかね?

自分は日本のエンデューロを20年見てきた自負があります。エンデューロは業界を盛り上げるためにやってきたし、それは今も同じ。盛り上げるために全力を尽くしてきて、このエルズベルグでやり切ったなって思えました。

エルズベルグは自分が目指してきたエンデューロの姿そのものだったんです。規模の大きさ、楽しみ方、これが俺が目指してきたものだったんだって。

エンデューロは楽しくなきゃダメなんですよ。

off1.jpの鈴木健二インタビューより

なにがどうって上手く言えないけど、とにかく、ぐっときた。

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