リチウムイオン

リチウムイオン久しぶりに125LCに乗ろうかと思ったら,キー刺しっぱなしでバッテリー完全放電してた…。
電圧2Vしかない。鉛バッテリーだと死亡確定だけれども,しかし今積んでるのはリチウムイオン。
リチウムイオンの充電の作法に従って,ごく低めの電流(50mA)でプリチャージすると電圧がもりもり回復。ある程度電圧が回復(11〜12Vくらい)してから,通常通り1A充電したらちゃんと復活,セルも問題なし。
KLX125時代からかれこれ4年近く使ってるけど,2年おきにほぼ確実に死亡する鉛より経済的な気がする…。
キー刺しっぱなしだったけど,車体へのバーロックは施錠済み。しかし,バーロックのキーはイグニッションキーと一緒になってる。バーロック一度掛けてから,また車体にキー刺しなおした?
とりあえず前乗ったのは二月ほど前,訳が分からないよ…。

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[freebsd] FreeBSD9.3→10.3アップデートとAHCI周りのトラブル

手元の管理下にあるマシンは殆ど11以上にあげているんですが,業務で使っているProLiant DL120 G7だけは9.3のまま放置プレイでした。
しかし9.3もEOLになって久しく,PortsのUpdateもマトモに出来なくなってきたんで,10系の最新10.3に上げることに。
で,起動はしたもののコンソールに大量のTimeoutメッセージ。おおぃ,AHCIとかかなり危ないし。

hoge kernel: ahcich1: Timeout on slot 30 port 0
hoge kernel: ahcich1: is 40000001 cs 40000000 ss 00000000 rs 40000000 tfd 451 serr 00000000 cmd 000c7e17
hoge kernel: ahcich1: Timeout on slot 0 port 0
hoge kernel: ahcich1: is 00000000 cs 00000000 ss 80000000 rs 00000001 tfd 150 serr 00000000 cmd 000ce017
hoge kernel: ahcich1: Error while READ LOG EXT
hoge kernel: (ada1:ahcich1:0:0:0): READ_FPDMA_QUEUED. ACB: 60 02 61 4e 80 40 65 00 00 00 00 00
hoge kernel: (ada1:ahcich1:0:0:0): CAM status: ATA Status Error
hoge kernel: (ada1:ahcich1:0:0:0): ATA status: 00 ()
hoge kernel: (ada1:ahcich1:0:0:0): RES: 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00
hoge kernel: (ada1:ahcich1:0:0:0): Retrying command

ぐぐってまずHitしたのは,AMD系チップセットでの例。10.1からで,msiに問題があるらしく,hint.ahci.0.msi=”0″でmsi不使用にすると直るとか。でもこのマシンIntel/C204だしmsi不使用では改善せず。
結局まじめにman ahciを読みながら,ぽちぽち試してhint.ahci.0.ccc=”1″でようやく解決。
同じチップセットの別マシンではそんな現象でていない。と,すると,原因はHP謹製Firmware入りの海門製HDD臭い。ProLiantユーザーなんてごろごろ居そうなもんなのに,こう言う所の動作検証が不足しているあたりFreeBSDというかOpenSource全般においそれと人に勧められない所。
HardwareとかFirmwareの低層の実装って,標準規格はあるけれど未だにOS側/Hardware側共に規格の解釈があやふやだったりしてトラブル起こしてる。Windowsをはじめとしたメジャーな商用OSの強みは,十分なテストもさることながら,動かなかったら規格上はOS側に問題があったとしても「Windowsで動かないHardwareの方が悪い」って言い切れる強さなんだと思う。

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ニーブレースのメンテ

ニーブレース膝の炎症が治まるまで,医療用の代わりにバイク用のニーブレースそのまま着けて生活してたりします。着けていると,普通に歩いたりするときでも,靱帯への負荷がだいぶ減ります。
いままでバイク乗ってる間は気づかなかったけど,本来左右方向にびくともしないはずが,ガタガタになって思いっきり動く始末。
今は日々必要なもんだから,とりあえず分解整備。

ベアリングばらばら分解してみたら,もうそれだけでベアリングの玉がバラバラと落ちてくる始末。
ベアリングの玉が完全に粉砕→内輪が遊び放題→内輪に押されて金属製のシールがひしゃげる→バラバラ,ってな感じ。

ベアリングじゃりじゃり勝手にバラバラに分解するほどひどかったのは,先の一カ所だけでしたが,ほかの部分も大なり小なりガタが出てたり,少なくともスムーズに回転するものは一つもありませんでした。
シール付きベアリングですが,ほぼ全てのベアリングの内部に砂が…。
ウェアの中に装着して露出させることはなかったんですが,それでも砂は入り込むようです。
(購入してから2年半くらい,使用頻度は平均して月1〜2回くらいの感じ。)

1260ZZ右が最初から入っていたベアリングで,左が交換用に買ったミネベアのステンレス製。
(ステンレス製なのは単にそのサイズがステンレス製しかなかっただけです。)
シールの外輪への固定構造がちょっと違う。どっちが良いと言うこともなく,金属シールだと内輪との間にどうしても隙間が出来るから,結局は粉塵の混入は防げないでしょうね…。
接触型ゴムシールなら良いんですが,このサイズ(外形12mm/内径6mm)じゃ小さすぎて,構造的にゴムシールなんてたぶん無理でしょう。

ヒンジ中間のヒンジパーツ分解したら,縁の分に摩耗痕。ベアリングのガタで傾いて擦れていたようで。
ちなみにベアリング交換したら,びっくりするぐらいにスムーズに動くようになりました。
前からなんとなく動きが悪いのは感じていましたが,てっきり装着後にズレてそうなってたとばかり思い込んでいましたが,実のところベアリングが終わってたようで…。

ほかのメーカーの,左右にヒンジがあるタイプのニーブレースは分解してないから,どういう構造なのか分かりません。
しかし,ヒンジが可動する以上は,使用に伴い摩耗してガタが出る可能性があり,基本的に定期的なメンテナンスが必要っぽいです。
まだまだニーブレース自体がマイナーだから,こういう情報ってなかなか出てこないのが厳しい…。

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バリアフリーについて

今ではだいぶましになったけれど,受傷後数日は本当にひどくて,階段がほんとうに辛い状態。んなもんだから通勤時は,普段使わない駅のエレベータやエスカレーターを使ってました。

で,思ったのが,JR西日本のバリアフリーはほんといけてない。

ウチのルートでは,エレベーターが終日女性専用車両前に位置してる駅が2駅,乗り換えに階段一つで行ける距離がエレベーターだと3回乗って100mほど遠回りが必要な駅が1駅,そもそもエレベーターもエスカレーターも一切設置がなく階段しかない駅が1駅。

過度の対策は望まないけど,JR北みたいに赤字でひぃひぃ言ってるわけじゃないんだからもうちょっとなんとかならんのか…と。

あと,真っ直ぐ歩くのはできても,方向転換がうまく出来ず人を避けながら歩けなかったんですが,駅で歩いていると,前から歩いてくる人って,ぜんぜん避けてくれないもんなんだな…と。いつもなら遠目に見つけてはこっちがさっさと軌道変えて避けてたんですが,避けずにまっすぐ歩いていると至近距離まで迫ってきてから避ける人が多数。ぶつかりそうになってこっちが立ち止まる事も何度か。えぇぇぇぇ,な感じ。

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