[freebsd] Netatalk3.1.11+FreeBSD11.1+zfsで拡張属性が棄てられてた模様(10/23追記あり)

Netatalkデフォルト設定だとそうなります。っていうかなってて気付いてなかった。
Previewでnetatalk上のファイルを編集すると,その後保存できなくなっていて「なんでかなー」って放置してましたが,真面目に調査して判明。
iPhotoのライブラリもNetatalk上に配置していて,iPhotoの起動・終了がえらく遅いなーって思ってたんですが,その原因も拡張属性でした。
落とし穴は二つ。
netatalkデフォルト(ea=auto)では,ファイルシステムの拡張属性に保存しようとして失敗したらAppleDoubleファイル作って保存…という振る舞いの筈が,zfsだと拡張属性に保存も出来ず,AppleDoubleへのフォールバックも働かない。
あと ea=xx の設定は,グローバル設定は反映されず,各共有毎に宣言が必要とか。
そんなわけで、ea=adと設定して拡張属性の読み書きが有効になった物の、._で始まるゴミファイル(AppleDoubleファイル)が大量にばらまかれる始末。
いい加減,FreeBSDとしてzfsの拡張属性に対応してくれんかなぁ。現状はOSレベルで対応出来てなかったはず…。
10/10追伸:データベース補修用のdbd使うとEAファイル(というかAppleDouble)片っ端から消えます。推測だけど,本プログラムと同じくAppleDoubleなEAをローカルファイルシステムの拡張属性に突っ込もうとして出来なくてしくってるみたい。(ちゃんとZFSの拡張属性に変換されます)
10/23追伸→
12/9追伸→

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TREAD DOCTOR

TREAD DOCTORこて先ま,ぶっちゃけキワモノ,ネタです。
所謂,タイヤをカットして,ブロックの角を立てるデカい半田ごて。

TREAD DOCTORグリップネットのインプレでは「ちょっと熱量が…」って意見が見られましたがそれもそのはず,これ120V仕様だし。
まぁ所詮は輸入品,電気用品安全法の対象機器ですが,箱には嘘PSEマーク(間違った書式でPSEマーク書いてあるだけ,多分試験してない。)が描かれてました。

トランス120V仕様の電熱器具を100Vで使えばそりゃぁ弱火になるわって感じ。
電圧比で83%,電力比で69%の弱火。
備えあれば憂い無しってことで,手持ちのUPコンバータートランス介して使うことに。

タイヤま,切れるっちゃぁ切れるんだけど「サクサク」じゃなくて「グイグイ」。
「熱で溶かして切る」んじゃなくて,そのままだと「超固いゴム」を熱で「やや硬めのゴム」位に戻して,こて先の刃の部分に力を込めて切断していく感じ。
ま,ゴムの性質上,熱で柔らかくなっても決してドロドロに溶けることは無くて,熱してもゴムはゴムなんですよね。そのあたりは樹脂と違って非可逆。
幅広のセンターブロック一周するだけで手が痛い。幅の狭いサイドブロックなんかはわりと切りやすい。でもエンデューロタイヤってセンターブロックが一般的に幅広なんよねぇ…。
タイヤ1本分くらいの値段するけど,カットしたところで新品同様にまで戻るわけでも無い。2〜3本再生させて使えれば元は取れるんだろうけど,作業の手間考えるとちょっと微妙かなぁ。

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[freebsd] FreeBSD+tDiary5.0(ports/pkg)でfcgiを使うメモ

Gemfile.lock対策

初回起動時に,tDiaryがあるディレクトリに、apacheに対する書込み権限の付加が必要。Gemfile.lockが作れなくて失敗します。一度ファイルが作られたら,書き込み権限は取っ払ってOK。
4.xから5.0に上げたとき,さっぱり動かなくてハマりました。rubyの詳しいこと知らんし…。

fcgi対応

5.0に上げてから,表示がどえらく遅くなった。3〜6秒くらい。いや,前から遅かったのかも知れんけど…。
そんなわけで,今更ながらfcgi対応。
tDiaryのports/pkgでは,fcgiに関する依存パッケージの面倒見てくれない。ap24-mod_fcgidだけで無く、rubygem-fcgiも必要。そんで、Gemfileを編集してgem ‘fcgi’を追加。あとは巷のmod_fcgidに関するapacheへの設定書き書き。

未だにtDiary自身の開発は続いているけれど、日に日にtdiaryの情報は減るばかり。ググってみてもtDiaryからWordpressやMovableTypeへの移行記事ばかりが目立つ。
うちも移行が面倒なだけで、積極的にtDiaryを使う理由は特に無いんだよなぁ。

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LEATT COOLIT

画像の説明
所謂冷却ベスト。twitterあたりで情報を得てポチる。
気化熱を利用するんで,水をたっぷり含ませて着込みます。ズボンとか勿論濡れます。
ウチは,どうも運動による発熱量が多いらしく,ちょっと運動するだけで熱中症スレスレ…というかぶっ倒れない程度の熱中症に何度も掛かってます。
そんなわけで,バイク乗っている間の熱対策はわりと深刻。
この手のアイテムは,夏場のバイク整備用に色々試してました。どれも一長一短だったり全く効果無かったりで,今のところ,作業用としては空調服に落ち着いてました。
事前にバイク整備に使ってみたところ,最初は含んだ水の冷たさもあって水風呂に浸かっている感じ。だんだんとベスト自体が暖まってくるとイマイチに。
そこで,上から空調服を着てみたらなかなかに良い感じ。32〜34℃の日中で,額に多少の汗はかくもののだいぶマシ。コレは期待できるかな?と思い,コースへ持参。
で,実際にコースで使ってみました。

  …
    …

暑いわッ!

着ている上からベストの外側を触ると確かに冷たいんですが,内側(肌)は熱いまま。水を含ませるためにベスト自体がそれなりの厚みを持っているんですが,体からの発熱が激しすぎると,ベストの内から外へ熱が伝わる速度がおっつかない模様。
で,結局脱いだ方がマシって有様。
当日の気候は,気温は30℃ちょっとそこそこの気温でしたが,雨上がりで湿度が80〜90%。その辺りも影響していたかと。あちら製ですが,日本の湿潤な気候には合わないッぽい。
ま,ロードバイクでツーリングなんて用途くらいなら十分冷えるのかもしれません。元のtwitterもそういう感じだったし。軽〜中作業くらいもアリ。けれど,湿度80%もあると,激しいスポーツではイマイチな感じ。

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