[freebsd] Netatalk3.1.11+FreeBSD11.1+zfsで拡張属性が棄てられてた模様(10/23追記あり)

Netatalkデフォルト設定だとそうなります。っていうかなってて気付いてなかった。
Previewでnetatalk上のファイルを編集すると,その後保存できなくなっていて「なんでかなー」って放置してましたが,真面目に調査して判明。
iPhotoのライブラリもNetatalk上に配置していて,iPhotoの起動・終了がえらく遅いなーって思ってたんですが,その原因も拡張属性でした。
落とし穴は二つ。
netatalkデフォルト(ea=auto)では,ファイルシステムの拡張属性に保存しようとして失敗したらAppleDoubleファイル作って保存…という振る舞いの筈が,zfsだと拡張属性に保存も出来ず,AppleDoubleへのフォールバックも働かない。
あと ea=xx の設定は,グローバル設定は反映されず,各共有毎に宣言が必要とか。
そんなわけで、ea=adと設定して拡張属性の読み書きが有効になった物の、._で始まるゴミファイル(AppleDoubleファイル)が大量にばらまかれる始末。
いい加減,FreeBSDとしてzfsの拡張属性に対応してくれんかなぁ。現状はOSレベルで対応出来てなかったはず…。
10/10追伸:データベース補修用のdbd使うとEAファイル(というかAppleDouble)片っ端から消えます。推測だけど,本プログラムと同じくAppleDoubleなEAをローカルファイルシステムの拡張属性に突っ込もうとして出来なくてしくってるみたい。(ちゃんとZFSの拡張属性に変換されます)
10/23追伸→
12/9追伸→

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