所謂冷却ベスト。twitterあたりで情報を得てポチる。
気化熱を利用するんで,水をたっぷり含ませて着込みます。ズボンとか勿論濡れます。
ウチは,どうも運動による発熱量が多いらしく,ちょっと運動するだけで熱中症スレスレ…というかぶっ倒れない程度の熱中症に何度も掛かってます。
そんなわけで,バイク乗っている間の熱対策はわりと深刻。
この手のアイテムは,夏場のバイク整備用に色々試してました。どれも一長一短だったり全く効果無かったりで,今のところ,作業用としては空調服に落ち着いてました。
事前にバイク整備に使ってみたところ,最初は含んだ水の冷たさもあって水風呂に浸かっている感じ。だんだんとベスト自体が暖まってくるとイマイチに。
そこで,上から空調服を着てみたらなかなかに良い感じ。32〜34℃の日中で,額に多少の汗はかくもののだいぶマシ。コレは期待できるかな?と思い,コースへ持参。
で,実際にコースで使ってみました。
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暑いわッ!
着ている上からベストの外側を触ると確かに冷たいんですが,内側(肌)は熱いまま。水を含ませるためにベスト自体がそれなりの厚みを持っているんですが,体からの発熱が激しすぎると,ベストの内から外へ熱が伝わる速度がおっつかない模様。
で,結局脱いだ方がマシって有様。
当日の気候は,気温は30℃ちょっとそこそこの気温でしたが,雨上がりで湿度が80〜90%。その辺りも影響していたかと。あちら製ですが,日本の湿潤な気候には合わないッぽい。
ま,ロードバイクでツーリングなんて用途くらいなら十分冷えるのかもしれません。元のtwitterもそういう感じだったし。軽〜中作業くらいもアリ。けれど,湿度80%もあると,激しいスポーツではイマイチな感じ。