WEXスラムパーク瀬戸という呪い

2015/3 WEXスラムパーク瀬戸大会
ハスクエンジン不調により,会場まで行ったのにスタートラインにすら並べず,出走できず。
2016/5 WEXスラムパーク瀬戸大会
お父さん倒れ,それてどころでない。
2016/12 WEXスラムパーク瀬戸大会
直前のプラザ阪下大会で,突発性の血栓性外痔核になりしばらくバイク乗れず。
2017/4 WEXスラムパーク瀬戸大会
直前のプラザ阪下大会で,右膝靱帯を傷めてしばらくバイク乗れず。
2017/12 WEXスラムパーク瀬戸大会
今回は何事も無く…?
練習の時にハスクがエンジンブローした! →Beta引っ張り出して対処
運営のミスで,駐車場キャパを100台以上超えるエントリー受付ちゃいました。確実に駐車場たりないけど俺もガンバルからお前もガンガレ(意訳)通知がレース3日前に。New!!

どーなんよ,コレ。(;´Д`)

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Husqvarna

旧Husqvarnaも現Husqvarnaも,Motocross/Enduroの専業メーカーなんですよね。
そして,会社が終了した旧イタリアHusqvarnaの足跡…

2009
新設計エンジン(TE250/2010モデル)発売
2012
パリダカールラリー参戦
ロード専用モデル(NUDA900)発売
2013
アドベンチャーモデル(TR650)発売
赤字が酷すぎて親会社BMWからKTM子会社に売却され終了

そして現Husqvarna(スウェーデンHusqvarnaの流れを汲む旧Husaberg)

2016
パリダカールラリー参戦
アドベンチャーモデル(701enduro)発売
2017
新設計エンジン(TE250i/2018モデル)発売
2018
ロード専用モデル(Vitpilen)発売

イヤな予感がするんですけど。
会社として拡大路線を取るのは仕方ないんでしょうけどね。
本業?のMotocoross/Enduroモデルはフレームは独自設計だけれど,エンジンはKTM供給だし,パリダカはKTM450rally,アドベンチャーは690enduro,VitpilenはDukeを,そのまんま使い回しフレームまで同一設計だからそんなに負担では無いんだろうけど。
旧Husqvarnaについて改めて思い返すと,あの会社規模でこれらを一部エンジン供給受けながらも,基本的にフレーム新規設計だったし,年間数百台しか売れないのに毎年数千台生産し,毎年2年前迄のモデルが新車でディスカウントされてたとか,イタリア人あたまおかしい凄かったと思います。

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4kカメラで撮る2k

Drift Ghost 4k
ここ最近はコイツで動画撮ってます。
4k撮影がウリですが、2k(1080p)で使ってます。4k撮像素子で撮る1080pって、1080pまでしか取れない撮像素子よりも随分と綺麗に映るんですわ。
1シーンだけ切り取ればGoProと遜色無い画質レベルだけれども、露出の追従がまだちょっと弱いかも(日陰→日向など)。
このカメラ、レンズ(というか撮像素子)の向きを回転できるのが最大のメリット。おかげでこんな風にヘルメットの斜面に取付けても、きちんと水平が取れます。
このシリーズのカメラ、前モデルまでは国内の流通もあったけれど、このモデルからは日本向けには販売無し。メニュー類のローカライズも英語/仏語/中国語の対応のみ。残念…。
(オーストラリアのWebショップから買いました)

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整備の計画と実際

実は先日,ハスクのエンジンブローしました。キックがビタイチ下りないレベルでどっか固着しててちょー重症。
そんなわけでハスクのエンジンを下ろそうと。作業前の段取りではこんな感じ。

  1. チェーン
  2. 左右フレームカバー
  3. シュラウド左右
  4. 燃料タンク
  5. エキパイ
  6. アンダーガード
  7. 水温計
  8. クラッチユニット/ポジションセンサー
  9. ジェネレーターコネクター
  10. スイングアームピヴォット
  11. エンジンマウント2箇所

で,実際。

  1. チェーン
  2. 左右フレームカバー
  3. アンダーガード(下回り優先で作業,順序変更)
  4. エキパイ
  5. スイングアームピヴォット
  6. エンジンマウント2箇所
  7. シュラウド左右
  8. 燃料タンク
  9. 洗車(追加:タンク下がめっちゃ汚れてた)
  10. リアブレーキペダル(追加:良く見たら取り外し必要やん…)
  11. 水温計
  12. Fスプロケットガード(追加:クラッチキャリパ外すのに必要やん…)
  13. 油圧クラッチキャリパ/ポジションセンサー
  14. オイル抜き(追加:ポジションセンサーの穴からオイル溢れてきた…)
  15. ジェネレーターコネクター
  16. アース線(追加:ワスレテタ)
  17. スターターモーター線(追加:ワスレテタ)
  18. リアリンク(追加:外さないとスイングアームずらせないやん…)

毎年エンジン下ろしているような気がするけど,作業手順が全然頭に入ってない。
とりあえず予定の3h内で作業終えられたから良かったけど。
クラッチキャリパー外した段階で,クラッチプッシュロッドに金属粉が多数付着,オイル抜いたら当然のように1mmを超える金属粉ボロボロ出てくる。腰下無事でも分解清掃必須コースだよなぁ…。

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