滑液包炎

滑液包炎

夕方ぐらいから、右肘が痛くなって「あれ?何処かにぶつけたっけ?」ってぐらいの感覚。

それがどんどん酷くなって、肘動かさなければ大丈夫だけど、少しでも動かすと肘がすんごい痛くなる。

寝る前には、肘真っ直ぐに伸ばすことが困難。寝付けないほどの痛みで、ロキソニン飲んだら嘘みたいに痛みが引く…。

なんだこれ?とググってみると「細菌感染性の滑液包炎」というのが第一候補。治療には「切開または注射器で膿を吸い出す必要がある」とかさらっと怖いことが書いてたり…。

更に調べていくと、偽痛風とか回帰性リウマチとか出てくるし。リウマチってじじいやん…。(‘A`)

翌々日に整形外科受診したら、あっさり「感染性の滑液包炎」だそうな。一応レントゲンは撮られた。

膿の排出は「今以上に腫れが酷くなったり痛みが増したら、膿出すからまた来て」だそうで。

結局、抗菌剤三日分の服用だけで、その後はゆっくりと回復に向かっております。

原因は?

なんだろうね。

「急に肘が痛くなる」「腫れた部分が熱を持つ」という特徴から、細菌感染は確実。とは言え、とくに肘を酷使した覚えもぶつけた覚えも無い。

あと、考え得る可能性は「免疫力が落ちてた」とか。orz

歳食うと色々ガタが出ますね。

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WordPressへ移行しました

とりあえず。

2017/11〜2018/4までのデータについては、色々課題があって後日ぼちぼち移行予定。※移行しました。

それ以前の16年分のデータは、とりあえず移行できたっぽい。所々手直し必要っぽいケド。

移行のあれこれについてはまた後日…。

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伝統ってなんぞや?

某土俵の件とか。
「伝統は守った方がいい」というのはなんとなく分かる。分かるけれども「なんで?」となると、明確な答えを持ち合わせていない。

伝統に対する考え方の違い

捕鯨反対運動の解説で知ったのですが、欧米人から見て日本人の「伝統を守る」という意識とか理由ってのは、時に理解しにくいものらしい。
欧米人が常に伝統を蔑ろにしているというわけでは無くて、彼らも古い物を受け継ぐことはあるけど、合理主義に基づいた上で「その伝統は必要か?」という風に考えるらしい。
だから「この伝統は〜〜の為にあって必要」は理解できても「伝統だからとにかく必要」ってのは理解しがたいそうな。

日本は古いものを大事に…してないこともある

一方で、建築関係では「欧州に比べ、日本はすぐに古い建物を壊すから残念。」という話も有ったりする。ま、土地が狭いってのもあるけれど。
消費万歳な米国は除くとして、歴史的な建物に限った話ではなく、欧州だと小さな一軒家とかでも、何人もの所有者を跨ぎつつ、皆補修しながら使うってのが良く有る話。
日本だとみんなバンバン家壊しては新築してるし、戦後以降の住宅って、そもそも50年とか100年とか保つ作りになってなくて「どうせまた壊す」事が前提。全然古い物大事にしてない。

ルールも伝統かも?

ルールというのは利害関係を調整する手段であって、目的じゃないと思うんですよね。
だから欧米ではスポーツでも、どんどんルール変えていくし、市とか州とかのレベルで沢山の法律を作ってる。時になんだこれ?ってのもあるけど。
日本で何かのルールを変えようとすると、損得抜きに「変える」という事自体に対して烈火の如く怒り出す人達が一定数居るのが「あれはなんなん?」と常々思ってました。
今思えば、あの人達にとってはそのルールが「伝統」になってしまったのかな…と。

日本に於ける「伝統」とは

中に居るとなかなか気付きにくかったけれど、実は宗教とか信仰の類いだったりするのかな…と。
「ウチの宗教ではこれが決まりだ!」って主張したところで、外の人には理解できないし、そもそも合理性もなにもない。
でも中の人にとっては、理屈抜きにそれは「正義」だったりする。
伝統って聞いたら、もうちょっと注意を払った方が良さそう。

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エンデューロでの4stについて

エンデューロで4st250ccというと入門機とは言われているけど、それでもユーザーからはファンバイク扱いでは無く「勝てるバイク」である事を求められていると思う。

となると、最大出力稼ぐために「ショートストローク」x「高圧縮」x「低吸気抵抗」→「高回転型」にならざるを得ない。色々工夫して低回転側のトルクも確保はしているけど、トレードオフなんだと思う。そもそもショートストロークだとトルク感薄いし、高圧縮は圧縮行程でエンストしやすくなるし、低吸気抵抗だと低回転で流速落ちやすく、そうなるとガソリンと吸気が混ざりにくく不安定になるだろうし。

250cc(単気筒)で、1万とか1万2千rpm回る様にエンジン作ったら、インジェクションでどんなに頑張っても低回転犠牲になるよねってのが今んところ感じているファイナルアンサー。

より小さい排気量の4stや、圧縮比の低いトレールや2バルブのほうが、かなり低い回転数まで安定して回るから「あ〜これ以上はエンストするよな」っていう限界が分かりやすい。

一方で高回転型の4st250ccだと、回転数下げるとすぐに「カッカッカッカッ」ってノッキングみたいな音して、ただそれでもグイグイ進むくせに、いきなりストンってエンストして「えぇ?!今ので止まる?」みたいなことがしばしば。

「こっから下がエンスト」という境目が分かりにくい。

一方で2stだと、2回に1回しか爆発しない4stより、毎サイクル爆発してる2stのほうが、極低回転の安定感には分がある。アクセル開けても回転数上がんないんだけど、でもすぐにはエンストせず粘る…って感じ。

そんなわけでやっぱり2stが欲しい。

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