供養

某所で、以下のようなことを聞いた。

  • (死者を)供養するという文化は、西洋の多くの国々では失われてしまっている。
  • 供養というのは、古くは宗教が発達する以前の縄文時代にも痕跡が見られる、根源的な意識。

らしい。

こっからは勝手な想像だけど、まぁアレかな。多神教と一神教の違い。

仏教では、死後について輪廻転生という考え方はあるものの、「今生」についてはやっぱりもう終わりで、リスタート無し。

でも、全ての一神教を調べたわけじゃなけれど、キリスト教もユダヤ教も、イスラム教でさえ、死者は「いつの日か蘇る」とされていて「死=終わり」とは考えられてないようで…。

ま、終わってしまったからこそ…の供養なんかもしれない。

一神教と多神教の文化の違いの、知らなかった一面を覗けた気分。

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タイヤの空気圧

N-VANの指定空気圧は前280kPa/後350kPa。145R12-6PRのLTタイヤのだいたい標準っぽい値。ちなみにバモスホビオでは210kPa/350kPaでした。

で、納車から初めて空気圧確認したところ、えらい低いでやんの。だいたいだけど、前は数十kPa、後ろは100kPa近く低い。

抜けたとかではなく、最初から低かったっぽい感じ。

で、規定通りの空気圧にしたところ、やっぱりというか何というか、めっちゃ「跳ねる」。バイク積載状態でも、まだ跳ねる。

最大積載量は、設計値はともかくとして車検証上の規定だと人荷合せて420kg。

一方、遠征時に「運転手一人+バイク+荷物満載」でも250kgくらい?ってことで、空気圧見直し。

N-BOXだとどないやねん?

良く似た構成で4人乗り前提のN-BOXの空気圧を参考にしてみようと。250kgだと、人間x4と大して変わらんし。

(車検証上の軽自動車(乗用)の4人分の積載量が55kg*4=220kgというのはさておいて…。)

とりあえず軸重の詳しい情報が、旧N-BOX(JF2)のしか無かったんでソレと比較。

  • N-VAN(4WD/TB)だと、車重1,020kgの前軸重600kg/後軸重420kg。
  • 旧N-BOX(4WD/TB)で、車重1,010kgの前軸重600kg/後軸重410kg。

だいたい条件同じ。FFなんで前が重い。

  • 旧N-BOXの指定空気圧は、前210kPa/後180kPa。
  • んで、タイヤが155/65R14 75Sなんで、耐荷重は前360kg*2/後325kg*2となる。
  • これを145R12のLTタイヤで換算すると、前240kPa/後220kPa相当。

納車時、このくらいの値になってたっぽい。誰が下げたんだ?

新旧N-BOXの空気圧

余談ですが、旧N-BOXの空気圧えらい低い。しかし荷重計算すると十分な耐荷重は確保はできてます。ただタイヤの摩耗が酷かったらしい。

N-BOXのタイヤ適正空気圧って?
https://minkara.carview.co.jp/userid/776248/blog/31754290/

乗り心地の改善を「指定空気圧を下げる」っていう安易な対策で攻めすぎた結果ですかね。

その反省があったのか、新N-BOX(JF3/JF4)では車重殆ど変わらない(むしろ少し軽くなってる)のに、同じタイヤで指定空気圧が前240kPa/後230kPaになってたりとか。

新N-BOXの空気圧と同等の耐荷重をLTタイヤにて換算すると、前280kPa/後260kPaくらい。奇しくも前輪の空気圧がそもそもの指定と同じになりました。

とりあえず後ろ350kPa>260kPaに下げるだけで、かなりゴツゴツ感マシに。

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GitbucketをFreeBSDのTomcatで動かそうとしてでハマる

組み合わせはこんな感じ。

Gitbucket 4.32.0
Tomcat 8.5.43(www/tomcat85)
FreeBSD 11.3

Portsからtomcat85入れてgitbucket.war引っ張ってきてサクッと…動きません。

Webに散らばってる情報が、いまいち役に立たなかった、FreeBSD故に…。

「Tomcat実行ユーザーの$homeを指定しましょう」

Linux系の記事で見掛けるあるあるネタ。

Gitbucketは環境変数の$homeに設定ファイル作りに行くんで、サービス専用ユーザーで/noexist指定だったりすると、設定ファイル作れずに起動でコケるんです。

FreeBSDの場合、pkg/Portsから入れたtomcatはwww(uid=80)で動くんで、passwdファイル編集してwwwユーザーのhomeディレクトリを設定…しても動きません。

エラーログ見ると”/root/.gitbucket”が作れないって宣ってる。

「$homeは/rootだけど実行権限はwww」なんてことになってるようで、そりゃぁ無理ってもんだ。

「bin/setenv.shで”GITBUCKET_HOME”を指定しましょう」

以下にあったネタ。

GitHub cloneのgitbucketをFreeBSDにインストールしたときのメモ
https://qiita.com/kkimura/items/f51303d3beba02e3e781

ちょっと内容が古くて、今時のFreeBSD/pkgからインストールするTomcatでは、setenv.sh作っても無駄っぽい。

service(/usr/local/etc/rc.d/tomcat85)から起動すると、そもそもbin/以下のスクリプト使ってないっぽくて、setenv.shも呼ばれない。

昔は呼んでたの?

結局…

そんなわけで、pkgの起動スクリプト見ても、GITBUCKET_HOMEを設定させるうまい方法が思い付かなかったんで、/root/.gitbucket作ってchmod www:wwwするっていう、何だかなぁ…って対応に。

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2stのカウンターシャフト

カウンターシャフトからオイルダダ漏れ、えぇぇぇ…。

ん?

自分の知ってるカウンターシャフトの構造はこう。

カラーをベアリングの内輪に当ててるだけなんで、当たり面からカラーの内側を通ってオイル漏れて当然の筈。外側のシールは実質ダストシール。そもそもオイルのシールなんて出来ない筈で、普通は油面自体がもっと下にある。

んで、油面を確認すると規定通りで、カウンターシャフトの軸のちょい下くらい。2stエンジンのミッションは、オイルポンプ無しのギア類どぶ漬け構造なんで油面が高い。

ん?漏れて当然やん?

で、パーツリスト見てなっとく。

その構造を簡略化してCADで書いたのがこんな感じ。

2stだと油面が高いから、Oリングでシールしてるんですな。

漏れた原因は、スプロケット交換したときに、固定ボルトの締め忘れ(ネジロック剤は塗ってたから脱落はしない)だったっぽい。

まだまだ2stは知らないことが多い。

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