フューエルポンプとブラシモーター

FIのポンプフィルターが、なんであんなに汚れるのかと思ったら、あれ、モーターのカーボンブラシの削りカスだったんですね。

しかしまぁ、フューエルポンプにブラシモーター使ってること自体も驚き。ケチケチせずにブラスシレスモーター使ってよ…感。

国産メーカーや四輪車でもまだまだブラシモーターが普通で、ここ最近になってブラシレス化が進み始めた…とかなんとか、ポンプメーカーの資料で見たくらい。

ポンプの寿命について考えてみる

ブラシモーターの寿命って公称では20,000~30,000hくらい。でもそれは最適条件の話し(25℃下で一定負荷&連続運転とか)。

実際の使用環境(温度/起動回数/変動する負荷/塵の影響)だと1,000~10,000hくらいと様々だとか。

とりあえず間を取って5,000hくらいとして、通勤で2h/日使うなら730h/年。すると期待寿命は6.8年。

但し、常にガソリンに浸されていることを考慮すると、ガソリン自体に含まれる潤滑成分の助けもあるだろうから、もうちょっと伸びて10年超える…かな。

ん~こうやって見ると、FIの中古バイクって怖い気がしてきた。

2007年の排ガス規制で二輪車も一斉にFI化したけれど、10年超えるようなFI車の中古はまだまだ少数派。

これからポンプの寿命問題が顕在化してきたりするんかな…? それとも四輪車のように「普通の故障の一つ」程度の発生率におさまるんかな。

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N-VANもうすぐ1年

気がつけば、N-VAN納車からもうすぐ1年、もうすぐ1.9万km。MTからCVTへの乗り換えですっかり堕落しました(ぉ。

操作面

ECOモード制御によるヌルい加速で、プレステのアナログコントローラーで出来の悪いレースゲームやってるみたいなフィーリングのアクセル、FFでフロントヘビーなもっさりハンドリング&微妙に重めのパワーステアリング、スポーツ的な運転を楽しむ要素が何一つ無い。

一方で視点を変えると、ラフなアクセル操作をしてもまったくブレないくらい鈍いアクセル、同じくラフなハンドル操作にもブレず、ハンドルから手を離してもほぼそのまま真っ直ぐ進み続ける超安定なハンドリング。移動の道具としてみればとにかくラク。

MTのバモスホビオ乗ってたときに感じた「機械を操ってる」感がまるでない。一方で、今時の世の中のライトユーザーは、こんなにも簡便な操作で自動車を操れるんだ…と感心しました。

楽しみ

乗物の評価として「ハンドリングが…」「アクセルレスポンスが…」って言うけど、そんな物どうでもいい…ってユーザーが大多数なのかも知れません。いかに快適に移動出来るかどうか…かと。

2輪だろうが4輪だろうが、実用車だろうが趣味車だろうが「趣味」で使う以上は楽しみ方は人それぞれかと思うんですわ。

ウチ的には「乗物の操作」よりも「遠くへ行くこと」の方が楽しみの比率が高かったようで、結果的に無問題。

「乗物を操る楽しさ」は、移動先で積んだバイク下ろしてから存分に楽しめるし。

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レース近況

赤丸の順位が低いのは、「パンク」と「ブレーキホースちぎれ」による途中棄権の為。

ベストラップだとコンスタントに90%以上出せるようになったものの、2時間の総合タイムだとまだまだ。

なかなか厳しい。

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醤油

ウチは濃口醤油と薄口醤油を常備してます。薄口醤油は主に刺身用。

普通はたまり醤油を使うところなんですが、薄口醤油2/白だし1くらいで混ぜると白身魚の刺身によく合うんです。

既出なのかとぐぐってみたら、方向が違うけど以下のようなサイト見つける。

【薄口醤油の代用品は濃口醤油で決まり!】白だし&めんつゆは代わりになる?徹底解説!

うーん、少量の濃口醤油+塩って、それを代用と言うか…。そこまで味音痴なら、いっそ醤油無しに塩だけでいいんじゃね?って思ってしまう。

さらに読み進むと、たまり醤油の説明で「煮物など長時間煮込む料理には向きませんので…」。おいおいおいおい。豚角煮どうやって煮込むんだ?

だいたい記事に「誰が書いたか」っていう署名が無いし、ページビュー稼ぎに、どうも適当な嘘情報臭い。

ちなみに東京ガスのサイトでは、

「うすくち醤油は濃口醤油を薄めても代用できない。」

ですよねー。濃い薄い以上に別物なんだし。

しかしまぁ、他のサイトでも濃口醤油を薄めて薄口醤油に…ってのは結構ある模様。

濃口醤油と薄口醤油って、濃い薄い以前に別物やん…って思うんですけどね。トマトピューレの代わりにケチャップ使って大失敗するみたいな。(やったことある人にしか分からないか)

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