TE250iでオンロード

折角ナンバー取ってるんで、On/Offタイヤ履いて近所をふらっと100kmほどプチツーリングしてきました。

巡行は割と楽

幹線道路をそれなりのスピードで流していて思ったのは「125LC(183cc)より楽やん?」

やっぱり排気量が大きいので、より低い回転数で速度維持出来る分、振動控えめな分楽です。ちゃんとバランサー付きのエンジンですし。とは言え、2stのチャンバーの音やっぱりうるさいよ…。

このところ小排気量ばっかり乗ってたから「アクセルはストッパーに当たるまで」が原則でしたが、このバイクは公道でソレしたら危険が危ない感じ…。レース中では全開まで使うんですけどね。

加速は車体が軽い分もあり相当あるように感じますが、パワー的には4st400ccマルチのフルノーマルにちょい足りないくらいなんで、開け切ってしまえば大したことないのかもしれません…たぶん知らんけど。

航続距離

燃費は、街乗りストップ&Go:非高速な快走路が、4:6くらいの感じで、22km/Lくらい。タンクが9Lだから、だいたい航続距離180~190kmくらい。高速とか乗るとまだ伸びるんかな?

十分ではないけど、まぁなんとかなる範囲。RR4T125LC(185)が30km/Lのタンク6.3Lだから、大体おんなじ感じ。

焼き付き防止機能?

レースユースでは気づかなかったんですが、長い下り坂でエンブレ使うと、だいたい0.5sくらいの間隔で「パンッ!パンッ!」ってエンジンが間欠的に大きめの爆発してそのたびにガクガクします。

推測だけど、たぶんエンジン保護のためにECUが強制的に燃料送りつけて爆発させてるような気がします。

オイルのインジェクタと燃料のインジェクタは別々にあるんですが、エンブレ中は焼き付き防止の為にオイル供給しつつ、プラグのかぶり防止の為に定期的に燃料多めに送って、燃やしているのかな…と。

足下めっちゃ熱い

ラジエーター・エンジンの廃熱で足が熱いとか、ZX6R以来ですわ。2st250ccともなると、それなりの廃熱になるようで。

一方で、今回のプチツーリング(気温30℃くらい)では一度もFANが回ることはありませんでした。

で、RR4T125LC(185)と比較して

車重は125LCより同等以下で、3桁km/hになってもハンドルは全くぶれないし、巡航も比較としては楽。そして足回りも良い。

やばい、125LCが勝てるのは、足つきとメンテナンスサイクルぐらいやん…。

 

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ほうのきWEX

TE250iデビュー戦・・・ですが、結果はしょんぼり。レース中に足が攣るとか初めてですやん…。orz

いずれにせよ、その後も案の定バテてふらふら走り。おまけに熱中症で軽い頭痛がしますよ。

事前に「夏場のレースはバテるor熱中症なるから控えめで…」って思ってたのに、つい気がはやってアクセルガンガン開けてしまうと言うね…。

バイク自体は非常に宜しいです…が、やっぱ2stはまだ慣れてないっぽいです。

シフトタイミングが4stと大分違う。4stだと加速が一段落して一呼吸置いてからもゆるゆる速度が伸びて、それからシフトUPってな感じが、2stだと加速が終わったらもう吹けきってて最後のゆるゆる加速の伸びの部分が無い。そんなわけで気付かず下のギアでアクセル開けながら「いつなったら吹けきるんだろう?」っていうアホなことをしばしば…。

あと、アクセル開度に忠実に反応するんだけど、やっぱり2st、パワーバンドらしきものが有る模様。

8:40あたりからの長〜いヒルクライムで、助走が取れずに速度乗せられないと、2速では失速してしまう。まぁそれでも半クラ使ったら2速のままでも登れるくらいにはトルクある。

一方で1速で上がろうとすると、一定以上の速度になるとパワーバンド?に入り急な加速でタイヤが掻いてしまってグリップしなくなり逆に登らなく…。そんなわけで、グリップを失わないようにパワーバンド手前で頑張るという謎の走り方を習得。w

足回りは言うこと無しですね。5:00あたりからのガレた登りでスルスル走ってくれるし。まぁ多少は弾かれるけど。

あと今回、転倒は1回だけだったんですが、これも足回りの良さのおかげでは?と思ってます。

いつもはもっと転ぶんですが、今回は「あかん!」って思う事は何度か有ったけど、ふらついても転ばずなんとか耐えてくれました。

早く秋冬こないかな…、熱中症もうヤダ…。

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ポップな曲だと思ったら…

歌詞がわりと辛かった。

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エアコンガスクリーニング

と言う名の実質的には、全量抜取り&規定量の補充を、カーエアコンに対してディーラーでやってもらった。

ちょっとネットでググってみたら否定的意見多数。

カーエアコンのガスは、オゾン層対策や温暖化対策やらで、ここ20年で変遷していて、

  • R12
    1994年製くらいまでの自動車に入ってた。
    理想的なエアコンガス。ほとんど劣化しない(なのでオゾン層まで届く)。
    潤滑は鉱物油が使える。
    オゾン層攻撃性[大]なので既に使用禁止。
  • R134a
    R12の代替フロン。
    比較的安定しているものの、空気中では20年くらいで分解する。
    吸湿性が高く、吸湿すると冷媒としての能力が落ちる。
    潤滑には合成油が必須。エンジンオイルと同じく、合成油は鉱物油より劣化が早く、シールへの攻撃性が高い。
    オゾン層攻撃性は無いが、温暖化係数が高い為、2020年全廃予定。
  • R1234yf
    R134aのさらに代替。温暖化係数が低い。
    2013年製ごろから採用され始めていて、やがて全てこちらへ切換。
    まだ新しく、詳しい素性不明。

こんな感じで、それぞれ特性が違う。で、それらの情報がネット蘊蓄では錯綜。

また、エアコンガスは規定量より多すぎても不調になるというのに、乱暴に追加するだけの「エアコンガスチャージ」なるサービスが少し前に横行して、エアコン不調になる例が頻発。

さらに、エアコンガス添加剤(コンプレッサーの抵抗を減らすだけ)が「エアコンの効きが良くなる!(原理的には影響僅か)」って言い出してさらに信用を失う。

調べた限りでは、ちょい古の車に入っているR134aは、R12より漏れるし劣化も早い模様。

7年目の施工ですが、プラシーボではない程度に前より効くようになりましたわ。ディーラーの人曰く「2〜3年おきにお勧めします」ってそれはいくら何でもやり過ぎな気が。

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