tDiaryからWordPress(MovableType)への移行@2018

wordpressへの直接移行は出来なくて、MovableType形式を経由する。

変換スクリプトが幾つかあるけどどれも一長一短な感じ。

t2m.pl

https://fumi.me/2009/02/10/tdiary-to-wordpress/t2m/

  • perl。一番古い。本家はサイト消滅し、その改変パッチの配布サイト。下のは、さらにその派生スクリプトがあったりする。
  • wikiスタイル非対応、混じってると壊滅的にバグる。euc(tDiary2.2以前)をutfに変換する仕様とかで大分古い。
  • 絵日記プラグインのimage_left/image_rigth無視する。
  • 1日のうちに二つサブタイトルがあってもダメダメ。
  • カテゴリをWordPressのカテゴリに移行。但し一つだけ。

t2m.rb

さようならtDiary、こんにちはWordPress

  • ruby版。
  • wikiスタイル対応で記事として認識するも最低限な感じ。wikiタグを変換してくれず、wikiタグがテキストのままダダ漏れ。
  • 絵日記プラグインのimage_left/image_rigth無視する。
  • カテゴリをWordPressのカテゴリに移行。但し一つだけ。

td2mt.sh

http://www.nofuture.tv/diary/20160405.html

  • シェルスクリプトと思いきやpandoc依存。さらにLinuxのdateコマンドの仕様に依存していて、他のxNIX系OS(というかFreeBSD)で動かすことが困難。
  • 引数のエスケープ処理の記述がおかしい。一部手直ししないと、Linux/bashのバージョンによっては動かない。というかCentOS7.4では動かなくて手直し必須。
  • tDiaryが吐いたhtmlから変換するので、体裁の再現性が一番高い。
  • でも記事タイトル拾ってくれなくて、日付がタイトルにされてしまう。
  • カテゴリをWordPressのタグに移行しようとしてるけど、Wordpress側でイマイチ読み込めてない?

そんな感じでどれも何かしら不具合抱えてる感じ。

タイトルの件以外はtd2mt.shが一番再現性高い。いずれにしても何件か特定条件で、記事の変換失敗するのがあって、手作業対応。

結局、wikiスタイル以前の古い記事をt2m.plで変換し、最近の記事はtd2mt.shで変換してMovableTypeファイルを手作業でタイトル設定してなんとか。

URLは以下のRewriteEngine設定&パーマリンク設定=基本で、旧tDiaryの日付指定をWordpressの日付指定に飛ばせてる。

ウチはWordpress側の設定では巧く出来なかったけど、ちゃんとやればそっちで設定出来るのかも?

# tDiary形式の?date=yyyymmddを?m=yyyymmddに変換
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteBase /~hoge/
RewriteCond %{QUERY_STRING} ^date=(.*)$
RewriteRule .* /~hoge/index.php/\?m=%1 [L]
</IfModule>
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滑液包炎

滑液包炎

夕方ぐらいから、右肘が痛くなって「あれ?何処かにぶつけたっけ?」ってぐらいの感覚。

それがどんどん酷くなって、肘動かさなければ大丈夫だけど、少しでも動かすと肘がすんごい痛くなる。

寝る前には、肘真っ直ぐに伸ばすことが困難。寝付けないほどの痛みで、ロキソニン飲んだら嘘みたいに痛みが引く…。

なんだこれ?とググってみると「細菌感染性の滑液包炎」というのが第一候補。治療には「切開または注射器で膿を吸い出す必要がある」とかさらっと怖いことが書いてたり…。

更に調べていくと、偽痛風とか回帰性リウマチとか出てくるし。リウマチってじじいやん…。(‘A`)

翌々日に整形外科受診したら、あっさり「感染性の滑液包炎」だそうな。一応レントゲンは撮られた。

膿の排出は「今以上に腫れが酷くなったり痛みが増したら、膿出すからまた来て」だそうで。

結局、抗菌剤三日分の服用だけで、その後はゆっくりと回復に向かっております。

原因は?

なんだろうね。

「急に肘が痛くなる」「腫れた部分が熱を持つ」という特徴から、細菌感染は確実。とは言え、とくに肘を酷使した覚えもぶつけた覚えも無い。

あと、考え得る可能性は「免疫力が落ちてた」とか。orz

歳食うと色々ガタが出ますね。

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WordPressへ移行しました

とりあえず。

2017/11〜2018/4までのデータについては、色々課題があって後日ぼちぼち移行予定。※移行しました。

それ以前の16年分のデータは、とりあえず移行できたっぽい。所々手直し必要っぽいケド。

移行のあれこれについてはまた後日…。

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伝統ってなんぞや?

某土俵の件とか。
「伝統は守った方がいい」というのはなんとなく分かる。分かるけれども「なんで?」となると、明確な答えを持ち合わせていない。

伝統に対する考え方の違い

捕鯨反対運動の解説で知ったのですが、欧米人から見て日本人の「伝統を守る」という意識とか理由ってのは、時に理解しにくいものらしい。
欧米人が常に伝統を蔑ろにしているというわけでは無くて、彼らも古い物を受け継ぐことはあるけど、合理主義に基づいた上で「その伝統は必要か?」という風に考えるらしい。
だから「この伝統は〜〜の為にあって必要」は理解できても「伝統だからとにかく必要」ってのは理解しがたいそうな。

日本は古いものを大事に…してないこともある

一方で、建築関係では「欧州に比べ、日本はすぐに古い建物を壊すから残念。」という話も有ったりする。ま、土地が狭いってのもあるけれど。
消費万歳な米国は除くとして、歴史的な建物に限った話ではなく、欧州だと小さな一軒家とかでも、何人もの所有者を跨ぎつつ、皆補修しながら使うってのが良く有る話。
日本だとみんなバンバン家壊しては新築してるし、戦後以降の住宅って、そもそも50年とか100年とか保つ作りになってなくて「どうせまた壊す」事が前提。全然古い物大事にしてない。

ルールも伝統かも?

ルールというのは利害関係を調整する手段であって、目的じゃないと思うんですよね。
だから欧米ではスポーツでも、どんどんルール変えていくし、市とか州とかのレベルで沢山の法律を作ってる。時になんだこれ?ってのもあるけど。
日本で何かのルールを変えようとすると、損得抜きに「変える」という事自体に対して烈火の如く怒り出す人達が一定数居るのが「あれはなんなん?」と常々思ってました。
今思えば、あの人達にとってはそのルールが「伝統」になってしまったのかな…と。

日本に於ける「伝統」とは

中に居るとなかなか気付きにくかったけれど、実は宗教とか信仰の類いだったりするのかな…と。
「ウチの宗教ではこれが決まりだ!」って主張したところで、外の人には理解できないし、そもそも合理性もなにもない。
でも中の人にとっては、理屈抜きにそれは「正義」だったりする。
伝統って聞いたら、もうちょっと注意を払った方が良さそう。

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