現場対応

とある釣り銭自動式のレジにて。なんだかエラーがでて、釣り札は出てくるも小銭だけが出てこない模様。

レジの画面にはエラーを示すダイアログが表示されていて「釣り銭機を開けて、手動で釣り銭を取り出してください」と書いてある。そうなると思ったのに、そっからが長かった…。

  1. レジの担当者が、内線で担当者を呼び出すも応答が無い模様。とりあえずレジ閉鎖して、目の前で待ってるウチ放置で、後ろの客の誘導を始める。まぁしょうが無い。
  2. 切迫した様子で、ひたすら担当者を呼び出すも応答が無く、隣のレジの人が心配してやってくるも状況変わらず。少し遅れて、Yシャツ姿の担当者?登場。
  3. そこで小銭を渡してくれるかと思いきや、釣り銭機を開けて閉めてリセット!。
  4. すると、また「釣り銭機を開けて、手動で釣り銭を取り出してください」の表示。そっからまた、釣り銭機を開けて閉めてリセット!。釣り銭機に息吹きかけたりしてたかな?ブロアとかじゃ無くておっさんの吐息。意地でも手動で釣り銭取り出してくれない模様。
  5. 3〜4回くらい同じ事繰り返してだいぶ経ってから、ようやく諦めて釣り銭機から直接小銭取りだし。釣り銭受け取ってようやく解放される。まぁ10円なんですが。

ま、色々言いたいことはあるんですが、とりあえずエラー画面のダイアログの文言。

こう言うのって、何気ない文章だけど文言の一字一句を凄くよく考えて作るもんなんです。おそらくこのエラーの文言作成した人も「修理の対応よりも、まず目の前のお客さんへ釣り銭を渡すことを優先した方がいいだろう」と思い「釣り銭機を開けて、手動で釣り銭を取り出してください」って表示したんだろうなぁ…と。

でもまぁ、実際の現場ではこんな扱いになってしまうんだ…と、文言作成した人にちょっと同情。

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バイクの軽整備向けの電動工具

なんだかんだと手持ちの電動工具が増えてきたのですが、その中でも一番出番が多くて使用頻度が高いのがこのセット、10.8Vの軽量なインパクトドライバー+1/4のソケットの組み合わせ。

軽整備だと精々M10くらいまでなんで、1/4のセットで十分なんですよね。

写真にあるタイプはマキタ インパクトドライバTD111(10.8V)というもの。普通の10.8Vだと大抵110N•mくらいのトルクですが、こいつはこのサイズながら135N•mもあります。

軽さが重要

10.8Vのインパクトってトルクも低く、安かろう悪かろうの向きで見られることもあります。でも、とにかく本体が軽い。マキタのだとバッテリー込みで1kg切ってるし、他社でもだいたい1kg前後です。

ちゃんとした(重くて大きな)インパクトは、それはそれで必要なんですがとにかく重い。「インパクトでないと緩まない箇所」以外にはなかなか使おうと思いません。

しかしこれだけ本体が軽いと、車体のあちこちにあるM5~M6くらいのボルトを緩めるのに大変使いやすい。また、このインパクトだとM10くらいまで余裕です。

「じゃぁ電動(ドリル)ドライバーは?」となると、最大30N•mくらいまでトルクが落ちるのでだいぶ足りない。あと「インパクト」だと持ち手にそのトルクの反動がこないので、やっぱり楽です。

そんなわけで、緩め作業にはやっぱりインパクトが最適。小径のソケット類を3/8で揃えている人はインパクトレンチ(先端が3/8ソケットになってるタイプ)でも良いかもしれません。

締め付けは?

基本的には普通のハンドル使って手締め。或いは、仮止めまではインパクトで。

マキタのだと強モード/弱モードの切替えあるんで、弱モードで仮止めorトルクいい加減で良い場所はそのまま本締めに使ったりしてます。

間違って全力でインパクトで締めたら、M5~M6のネジなんて余裕でちぎれるのでやめましょう。

6角軸からの変換はちゃんとしたのを買おう

6角軸から1/4への変換ですが、2〜3種類買っては捨てて無駄にしました。軸がブレブレなのが多く、次に1/4角ドライブの部分がゆるゆるでソケットが外れてしまうパターン。

6各軸から3/8の変換もありますが、そっちはさらに注意してちゃんとしたメーカーの買いましょう。インパクトの力に負けて折れるから。(1/4は先にネジが緩む)

おすすめはKTCの電動インパクトドライバー アダプター JBA3-65。ちょっと長さがある分、使いやすいです。TONEとかから出てるで奴でも大丈夫だと思います。

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ソフトウェアとハードウェアの製品寿命に関する変化

  • ハードウェア
    • 経年劣化や製造ばらつきがあるから、とにかく劣化しないように、ばらつかないように、しっかり良いもの作るぜ!
  • ソフトウェア
    • バグがあったらいつでも直すよ!ソフトだからね!

  • ハードウェア
    • 経年劣化や製造ばらつきがコントロール・予測可能に。
    • 価格競争しんどいから、コストダウンの為に、ギリギリまで品質落とすね…、ちゃんと設定した寿命の間は持つから…(後は知らん)。
  • ソフトウェア
    • OSのバージョンアップへの対応、セキュリティーホールの対策、もうこりごり。
    • サブスクリプションか、サポート期限切るからね…。

みんな、いっぱい、いっぱい。

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ドラム式洗濯機とオフロード用品

縦型からドラム式に変えて、かれこれ3ヶ月経ちました。日々の洗濯におけるメリットはもういろんなサイトで語り尽くされているかと思うので割愛。

ドラム式洗濯機がオフロード用品の洗濯に良かった

オフロード装備のジャージ・パンツに限らず、ヘルメット内装・ゴーグル・グローブ類も汗びっしょりになるんで、走行毎に洗濯してます。

まぁヘルメット内装やゴーグルは、洗わずに異臭を漂わせてる人もいなくな無いですが…。

今までの縦型洗濯機で、ジャージやパンツなどの「普通の衣類サイズ」はまぁまぁ洗えました。でも、ヘルメットの内装スポンジ、手豆の防止パッド、グローブ、ゴーグルとかの小物類が縦型ではさっぱりだったんです。

  • 小さなモノだと洗濯機の水の中を漂うだけで、もみ洗いにもこすり洗いにもならず、ちっとも汚れが落ちない。
  • 殆ど化繊なので、なかなか水に沈まないし馴染まない。
  • ヘルメット内装やゴーグル等のスポンジ類に至っては、洗濯機の中でほぼ浮いてるだけ。

時々洗濯機の中をのぞいては、浮いてるそれらを手で沈めてみたりしてたんですが、それでも汚れが落ちきらず、そして悪臭が…。とりあえず悪臭は、漂白剤つけ置きで凌いでました。

それがドラム式だと、水に浮こうが沈もうがお構いなしに「たたき洗い+もみ洗い」なので、それらの汚れがとてもよく落ちます。

漂白剤つけ置きしなくても、臭うこともなくなりましたし、なにより洗濯後の洗剤の匂いも殆ど残らなくなりました。(縦型では、すすぎもまともに出来てなかった模様)

ちなみに、ヘルメット内装やゴーグルはちゃんとネットに入れてます。

乾燥については「化繊コース」というのがあって出来るようですが、ヘルメットの内装で軽く試してみたら、熱で樹脂製のライナーが変形したので止めた方が良いです。(ぉ

洗剤自動投入機能による2度洗いモード

あと、これはドラム式に限らないのですが泥汚れ向けの「2度洗いモード」ってあって、洗剤自動投入機能と組み合わせて、自動で2度洗いしてくれます。

これも今までは「洗濯のみモード」で一度止めて、排水してからまた「全自動モード」で洗濯し直したりしてたので、大変助かってます。

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