[freebsd] zfsその後

よくよく調べたら,Panic起こしたのは,やはりメモリ不足.しかも,ただメモリを積むだけじゃなくて,色々追加設定が必要ぽ.
で,ZFSTuningGuidの内容をざっと見たところ「少なくともメモリ2GBは積んどけ,つーかzfsは4GBとか8GB積んでる環境想定してるから,当然64bit環境で宜しく.」ということらしい.なんという贅沢なシステムw.
で,メモリ2GBにして各種カーネル設定を施して再トライしてみると,旧ファイルシステムから360GBほど無事コピー完了.
速度については,小さいファイルを大量にコピーするようなケースだとufs/async/gjournalより速いけど,単一ファイル大きなファイルのコピーとかの単純な処理だと,ufsに大きく劣る,つか,かなり遅い.CPUの負荷がかなり掛かっているので,C7-1.5GHzという非力なCPUと,VIAチップセット伝統の遅いメモリアクセスがボトルネックになっている可能性あり.DualCore Atomの拡張性の高そうな良いマザーが出たら,そっちに乗り換えるかなぁ.
今のところ利点としては,mirrorの機能が強力(読み込み不良セクタが発生しても書き戻しを試みる)なのと,ufs2で数十分かかってたsnapshotが一瞬で取れること,あとHDDを増量して入れ替えるとき幸せかも知れない.
zfs bootがサポートされたら,システム領域も移行するかな.zfs rootだとmirror環境に適用出来ナイっぽいし.

カテゴリー: 未分類 タグ: , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です