そろそろコンピューターサイエンスを学校で教えるべき

公開鍵暗号方式の誤り解説の氾濫をそろそろどげんかせんと
割と知っているつもりでも,正直ウチも妖しい.取り敢えず「秘匿」と「署名」の区別がついていないっぽ.どっちも「暗号技術」がベースだからなおさらややこしいんだけど.注意してその手の情報Watchしてる人でないと,PC詳しい人でもヤバいんではないかな.
コンピューターのセキュリティとかの啓蒙って,結局はあるていどコンピューターの仕組みが分かってないと難しいと思う.そろそろ,真面目に学校教育でコンピューターサイエンスを,理科で元素の成り立ちみたいな所からやってるのと同レベルで教えるべきかと思う.でなけりゃ,いつまでたってもPC利用者増えれば増えるほど犯罪者のカモが増えるだけかと.
とはいえ,現状の指導要領の「ユーザーとしてのPC利用」についてもまともに教えられる先生が不足している状況カモ.(‘A`)

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そろそろコンピューターサイエンスを学校で教えるべき への1件のコメント

  1. Slove のコメント:

    うちがPCを触るようになったのは中学3年生になった頃(7・8年くらい前)
    ISDNすげぇ!とかADSLがくるー!みたいな状態だったしね。
    ネットの普及ってホント極最近だわねぇ。
    今じゃゲーム機もネット。
    良い時代になった。
    先を見据えてる人ってのは本当にすごいね。
    小島秀夫もMSXのメタルギアで当時いろいろ取り上げていたものが現実になり始めて、すごいなーって思う反面恐ろしいなって思ったことがある。
    あの人はPSのメタルギアソリッドからムービーを一切使用せずにリアルタイム処理のポリゴンデモを使うことで、ゲームとの差をつけずにストーリーをすすめる技術を採用。
    確かにFFなどよりインパクトにかけるけど、いずれポリゴンデモでも差をみせないほどのゲーム機が出るよって言ってたのが実現したのもすごい時代になったなぁ。

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